ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

プロポリス

2010年12月08日 11時45分25秒 | アトピーに対する考え
プロポリスは天然のステロイド作用があります。

このプロポリスが癌やアトピーに効くとのことで、飲んでいる方もいるようです。

しかし、天然のステロイドもステロイド剤も、どちらも抗炎症作用があるので、結局は炎症を抑えるだけで、プロポリスを止めたら、またリバウンドに苦しむのではないかと思われます。

プラセンタ、イソフラボン、甘草などなども同様に、抗炎症作用があるので、リバウンドがあると思います。

天然のもの、自然のものといえども、危険なものはたくさんあります。

癌を自然療法で治そうと頑張ってらした方は、プロポリスを飲んでたようで、そのために癌が再発したのかもしれないと思います。

蓄膿症?の痒み

2010年11月29日 16時38分51秒 | アトピーに対する考え
私はアレルギー性鼻炎持ちですが、考えてみると、顔の痒い部分って、蓄膿症で汁が溜まる部分と一致しているような気がします。

眉毛や眉間、鼻の両脇、おでこ、などは、ちょうど蓄膿症の汁が溜まる部分です。

もしかしたら、顔の湿疹は、鼻炎と深い関係があるのかもしれません。

そして、蓄膿症は、顔に抗炎症剤のステロイド剤やグリチルリチン酸、その他の非ステロイド剤を塗ることによって、どんどん汁が溜まっていくのではないかと思っております。


メニエール病と化粧品

2010年10月29日 12時16分43秒 | アトピーに対する考え
私の勝手な意見なのですが、メニエール病には化粧品が関係しているのかもしれないと思います。

メニエール病は、内耳にリンパ液が溜まり、めまいや吐き気が起こる病気です。

なぜ内耳にリンパ液が溜まるのかというと、血流が悪いからだと思われます。

女性は、毎日のように化粧品を顔に塗ったりしますが、その化粧品の中に、もしかしたら血流を悪くする成分が含まれているかもしれないのです。

例えば、抗炎症作用のある、グリチルリチン酸、アラントイン、プラセンタ、甘草、イソフラボンなどは、抗炎症作用がある代わりに、血流を悪くさせるのではないかと思います。

また、塗り薬である、ステロイド剤、非ステロイド剤も、化粧品以上に皮膚の血流を悪くさせます。

こういったものを毎日肌に塗ることによって、肌の血流やリンパ液の流れが悪くなり、それが内耳に溜まっていくので、メニエール病になるのかもしれません。

現に私は、グリチルリチン酸入りのゲルを止めてから、ものすごいリンパ液が首やおでこ、耳から顎のラインから出ましたから。

耳の中も非常に痒かったです(今でも非常に痒くなることがあります)。
耳の中が痒いということは、リンパ液が溜まってるということなのだと思います。

化粧品や塗り薬を一切止めることによって、段々と血流が良くなり、内耳のリンパ液も溜まらないようになっていくのではないでしょうか。

アトピーもリウマチも汁が作られる病気

2010年10月18日 15時50分32秒 | アトピーに対する考え
アトピーもリウマチも、体の中でアレルギーが起きて、汁が作られるから起こるのだと思います。

アトピーの場合は、その汁が皮膚に溜まるので、掻いて出すことができますが、リウマチの場合は、その汁は関節内に溜まるので、なかなか体の外に出すことができないのではないかと思います。

でも、リウマチも関節を温め、マッサージして血行を良くすれば、もしかしたら、湿疹として汁が出てくれるかもしれないです。

リウマチもアトピーも喘息も、アレルギーの病気だと思います。

リウマチはとても痛い病気であり、喘息はとても苦しい病気であり、アトピーはとても痒い病気です。

それぞれ辛い病気ではありますが、私はこの三つの病気の中で、アトピーで良かったと思います。

痛いのも苦しいのも、痒いよりも辛いことだと思うからです。

しかし、リウマチや喘息の場合、辛くても顔や体は綺麗だと思うし、だからこそ、周りの人々も同情したり手伝ってくれたりするのではないでしょうか。

顔や体が綺麗な人が病気なら、誰からも馬鹿にされないし、むしろ、周りから心配してもらえます。

ところが、アトピーの場合、顔や体に症状が出るため、見た目が汚くなり、周りの人も気持ち悪がったり虐めたりします。

アトピーであるために、性格が曲がってしまったり、引っ込み思案になったり、劣等感を持つことも多いのではないかと思います。

それでも、アトピーの方がマシだと思うのは、アトピーは掻いて汁を出してしまえば、痒みもあまり無くなるし、体も痛くも苦しくもないので、見た目は悪くともどこへでも行けるし、色々行動できるからです。

そして何より、体に汁の溜まる病気なら、アトピーこそが、汁を出せるからです。

化粧品は顔面破壊兵器

2010年10月16日 15時45分12秒 | アトピーに対する考え
化粧品で肌がきれいになる、なんてありえないような気がします。

むしろ、化粧品は肌を破壊するのではないかと思います。

血行が良くて健康な肌が一番綺麗なのだと思います。

化粧品や塗り薬によって肌を破壊された女性は、たくさんいるのではないでしょうか。

生まれつき肌が丈夫な人は、どんな化粧品を使っても何ともないかもしれません。

しかし、生まれつき肌が弱いアトピー肌の人は、化粧品を使うと肌がどんどん破壊されていきます。

化粧品なんて使う必要、ないと思います。

肌にとっては、基礎化粧もなにもしない、スッピンが一番優しいはずです。

スッピンであればこそ、肌の常在菌のバランスも取れるのだと思われます。

現に私は、脱保湿して、肌に何も塗らなくなって、やっと、肌の乾燥から解放されましたから。

去年の今ころは、脱保湿したばかりで、お風呂上がりにリンゴも食べられないほど、顔面が乾燥した状態でしたもの。

顔だって、自然の一部なんです。
自然はほっておいても、自らバランスを取るようにできていますから。

ただし、食べ物に気をつけることは、とても大事なことですけどね。

人間は、食べるものと心のあり方でできているのですから。

抗ヒスタミン剤の良いところ

2010年10月06日 12時01分10秒 | アトピーに対する考え
グリチルリチン酸入りのゲルをやめてから、顔もおでこもものすごく痒くなり、その痒みに耐えられず、もう一年近くもの間、寝る前にウナクールを顔に塗って寝ていたのですが、ここにきて、ようやくウナクールを塗らずに寝ることができるようになってきました。

ウナクールを塗らなくなって、今日で五日目です。

抗ヒスタミン剤は、ステロイド剤とは違い、依存性が無いところが何と言っても良いですね。

痒みだけ抑えてくれ、炎症は抑えません。
だから、抗ヒスタミン剤を止めても、リバウンドもないし、炎症もひどくならないのです。

私は、皮膚炎やアトピーには、ステロイド剤は絶対使わずに、抗ヒスタミン剤のみを使うべきだと思っております。

やはり、ひどい痒みは耐えられないものがありますから。

抗ヒスタミン剤で痒みを抑えながら、アトピーが自然治癒するのを待つのが正しいのではないかと思っております。

抗ヒスタミン剤は痒みを抑えるだけですが、抗アレルギー剤はアレルギーそのものを抑えるので、使わない方が良いと思ってます。

抗アレルギー剤には、リバウンドがあるのではないかと思われます。

アレルギーは、炎症と同じような意味だと思うので、抗アレルギー剤は、つまり抗炎症剤と同じようなものだと思うからです。

ところで、いくら依存性がないと思われる抗ヒスタミン剤でも、日中はなるべく使わないに越したことはないと思います。

日中の痒みは、適度に掻いて、炎症を出してあげることが自然治癒にとって大切だからです。

抗ヒスタミン剤は痒くて寝られない時だけ、使うべきだと思っております。

恐ろしいアトピー肌用化粧品

2010年07月09日 17時11分14秒 | アトピーに対する考え
アトピー肌用化粧品、敏感肌用化粧品には、「アトピーの肌でも安心」、「低刺激」、「アレルギーテスト済み」などと書かれています。
しかし、アトピー肌には化粧品はほとんど使えません。
皮膚のバリアが弱いので、化粧品に含まれる化学物質や有害物質が簡単に真皮層に入り、化粧品かぶれがおこるからです。

もし、かぶれないというのなら、その化粧品の中には、抗炎症剤である、グリチルリチン酸やアラントインなどが大量に入っているはずです。
その抗炎症剤の作用によって、化学物質が真皮層に入っても、肌の免疫力が抑えられることによって、かろうじて化粧品にかぶれないですんでいるのです。

最近、盛んにテレビで宣伝されている、ニキビ用化粧品「プロアクティブ」。
この化粧品にも、グリチルリチン酸が含まれております。
このグリチルリチン酸の抗炎症作用により、ニキビは抑えられ、見かけは治ったように見えますが、この化粧品をやめれば、また以前よりも大量のニキビに悩まされることでしょう。

ニキビは化粧品などで見かけだけ抑えるのではなく、運動や食べ物、デトックスなどで体の内側から治さなければ、根本的には治らないのではないかと思います。


無知は罪です

2010年06月19日 23時03分03秒 | アトピーに対する考え
知らないということは、罪になることがあります。

子供のアトピーに、医者の言うとおりに漫然とステロイド剤を使い続けて、子供がステロイド皮膚炎になったり、副作用が出たりしたら、それは親の責任だと思います。
子供は、いいえ、二十歳くらいまでの子供は、まだ知識もあまりなく、親の言うとおりにするしかないのです。

お母さんが、医者に連れていけば、従わざるをえません。
ステロイド剤を使う医者が悪いのは当然だとは思いますが、それを疑いもせず、医者の言うとおりにした親にも、大きな責任があると思います。

だって、今では本屋に行けば、雑誌や本にステロイドの怖さがいろいろと書いてありますし、ネットで調べたらものすごい数の情報が得られます。
そういうこともせずに、医者の言うことは正しい、医者に従ってさえいればいい、と自分の頭で考えたり調べたりしないのは、おかしいと思うのです。

子供のことを本当に思うのなら、お母さんがいろいろな知識を自分で得ていかなければならないと思います。
子供に罪はないと思います。
ステロイド剤などの抗炎症剤を使わなければ、アトピーは自然に治るからです。

それに、医者を選ぶのは、結局は親なのですから。
今の世の中、ステロイド剤を使わない医者も増えていると思われます。

私は高校一年の時、無知ゆえにステロイド剤を使い続けました。
親も何も言ってくれませんでしたし、娘の行動を知ろうともしませんでした。
そして、二十歳になって、何気なく買った健康雑誌の中にステロイド剤の怖さについて書かれていたのです。
それで、ステロイド剤をやめることができたのです。

子供に無関心で、いろんな知識を得ようとしなかった親を恨みもしました。
まだ高校生だった自分を責めることはできません。
だけど、しょうがなかったんだ、運命だったんだと思います。
離脱症状には本当に想像を絶するほど苦しみましたが、月に一本くらいのペースで四年半も使い続けたベトネベートN軟膏からも離脱することができましたから。
ただし、いまだにニキビ跡のようなものは残ってますけど。

今現在は、グリチルリチン酸入りのゲルからの離脱を頑張ってます。
去年よりはかなり良くなりつつありますから、もうひと頑張りだと思います。

トランス脂肪酸

2010年06月18日 12時15分09秒 | アトピーに対する考え
私は一年くらい前までは、トランス脂肪酸のことなど知らずに、毎日のようにマーガリンや菓子パン、スーパーやコンビニで売っているケーキなどを食べていました。
コーヒーに入れるのはブライトだったし、ご飯の代わりにケーキやせんべい、クッキー、菓子パンなどを食べたりもしておりました。
本当に大量に食べていたのです。
だから、アトピーになるのは当たり前のことなのでしょう。

しかし、アトピーの原因を調べるうちに、トランス脂肪酸の怖さを知り、今は、コーヒーにはクリープ、パンはマーガリンやショートニングを使わない、信頼のおけるパン屋さんから、ケーキはホイップクリームではなく、生クリームを使用するケーキやさんから買うことにしております。

また、アイスクリームはハーゲンダッツかサーティーワンのみ食べることにしております。
そして、間食も、せんべいやクッキーではなく、ゴマ塩をふりかけたご飯を少し食べております。

トランス脂肪酸の怖さ(抜粋)

細胞膜は大部分が脂肪酸で形成されていて、その脂肪酸がシス型でなくトランス型に置き換わると膜の性質が変わってしまい、細胞が本来の機能を果たすことができなくなる

マーガリンを放置する実験を行い、虫などをまったく寄せ付けなかった

水素添加して人工的に作られたトランス脂肪酸は体内で代謝されにくい構造になっていて、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させるだけでなく、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減少させてしまう働きがあることも、明らかになってきています。これは、心臓病などの疾患を引き起こす要因になります。 また、脂肪酸は細胞膜を構成する物質ですが、トランス脂肪酸で形成されるとその細胞膜は弱く、免疫機能が低下することも指摘されています。