ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

抗炎症剤

2010年06月11日 14時48分21秒 | アトピーに対する考え
ステロイド剤、解熱鎮痛剤、その他の抗炎症剤は、使用すると血流を悪くさせ、冷やす作用があると、『「免疫を高める」と病気は勝手に治る』という雑誌の中で、医学博士である安保徹氏が書いておりました。
その医学博士も、アトピーや膠原病、クローン病に、抗炎症剤を使用すればするほど治りにくくなると言っております。

抗炎症剤である、非ステロイド剤のアンダーム、グリチルリチン酸やアズノールも同じ作用があると思います。


アトピーについて思うこと

2010年06月04日 12時45分48秒 | アトピーに対する考え
小さいころからアトピーと共に生きてきたのですが、アトピーについて、思うことがあります。
まず、アトピーで良かったと思うことは、皮膚に症状が出るために、喘息やリウマチ、膠原病にはならずにすんでいることです。

でも、このアトピーの症状を抑えようとステロイド剤などの薬で免疫を抑えていけば、やがては喘息やリウマチになるのかもしれません。


しかし、全くの健康体の人と比べると、かなり苦労する人生を送っていると思います。
まず、皮膚に症状が出るため、特に顔がひどいと、自信を失います。
そのため、自分の力を発揮することができず、引っ込み思案になります。
なんだかんだ言っても、見た目がものを言いますから、結婚や就職でも損をします。

ステロイド剤の恐ろしさ

2010年06月04日 12時42分55秒 | アトピーに対する考え

私の叔父さんと似たような経過をたどって、亡くなった方のホームページがありました。
その方は、喘息で、私の叔父さんは悪性リウマチでしたが、同じようにステロイド剤の大量投与であるパルス療法による敗血症で亡くなっております。

 http://www.asahi-net.or.jp/~JB8S-WTNB/carte/mtzw1.htm

喘息もリウマチもそれ自体の病気が原因で亡くなるのではなく、ステロイド剤の大量投与による副作用で亡くなるのではないかと思います。
二人とも、大変苦しんだ挙句の死で、悲惨というほかありません。

 もうひとつ、興味深いホームページがありました。この方も、過去のステロイド大量投与によるいろいろな副作用で苦しんでおられるようです。

今はどうしておられるのか、大変気になるところです。

 http://blogs.yahoo.co.jp/nekonotorao/49380267.html

ステロイド剤は、長期に大量投与しなければ、安全などというものではないと思っています。

少量でも、それが段々効かなくなっていき、次第にステロイド剤の量が増えていくからです。

たとえ、少量でも、ステロイド剤は使ってはならないと思っております。

同じような作用をする、抗炎症剤、免疫抑制剤もです。グリチルリチン酸も、作用は弱くても免疫を抑制しますので、使ってはならないと思います。


知り合いのアトピーの子

2010年05月31日 12時35分01秒 | アトピーに対する考え
その子は、幼児期からの鼻炎で、もう15年くらい、抗アレルギー剤を飲んでおります。
最近、手のアトピーがひどく、リンデロンVG軟膏を塗っているようです。
この子は、将来どうなるでしょう。

この子のお母さんは、医学信仰者で、価値観の違いから、私がアドバイスしても無駄のようです。

アトピーで二度だまされる

2010年05月01日 15時30分59秒 | アトピーに対する考え
一回目は、薬局で買ったステロイド剤である、ベトネベートN軟膏でした。
まさか、その当時は薬にこんなに強い副作用があるなどとは、夢にもおもっておりませんでしたし、薬を販売する薬剤師さんも、薬を許可した日本も信じておりました。

二回目は、グリチルリチン酸入りゲルの化粧品でした。
化粧品に含まれる植物成分は安全であり、抗炎症剤であるグリチルリチン酸は、甘草の成分でもあり、副作用がないと信じておりましたから。
ところがどっこい、使ってみたら、吹き出物もきれいになりスベスベお肌になったものの、中止したら、ステロイド剤と同じようなリバウンドがやってきました。


ステロイド剤と疥癬

2010年04月05日 18時00分53秒 | アトピーに対する考え
疥癬は、ダニが原因の皮膚炎なのですが、このダニは、ステロイド剤を使用している抵抗力の衰えた肌の上でものすごく繁殖するのだそうです。
だから、ステロイド剤を使用している人が疥癬にかかると、隔離しなくてはならなくなるのだそうです。

また、ステロイド剤を使っていると、肌の上にニキビダニも異常に繁殖しやすくなります。
いずれにしても、ステロイド剤は、本当に恐ろしい薬です。
それとステロイド用作用のあるグリチルリチン酸も、怖いです。
同じく、ステロイドと似た働きを持つ女性ホルモン剤なども、怖いです。

ステロイド剤から離脱するために女性ホルモン剤入りの化粧品やブラセンタ入りの化粧品を使ったら良くなった、というのは、ステロイド剤と女性ホルモン剤が似ているからなのだと思います。

胸の湿疹と気管支炎

2010年03月18日 15時18分07秒 | アトピーに対する考え

背中は、まだまだ痒くて、毎日ガンガンと掻いてますが、見た目にはシミもかなり薄くなり、良くなってきております。

しかし、まだ背中のところどころに吹き出物のようにポツンと出ております。

胸の湿疹は、今、体中で一番痒くて、ブツブツと赤い湿疹が出ております。
汁は出ませんが、入浴中に掻くと、垢がボロボロと取れ、血液の匂いがします。

背中と胸の湿疹は、これ以上は広がる様子はありません。
胸の湿疹が出てから、なぜか気管支炎に悩まされなくなりました。
毎年冬になると、必ず、ときどき咳が止まらなくなり、ひどい時には呼吸困難のような状態にまでなっておりました。
急いで龍角散トローチをなめて治めておりましたが、今年は咳が出ないので本当に楽です。
胸に湿疹が出たことにより、毒素が排出され、気管支炎も良くなったのではないかと思っております。

首の湿疹はシミもなくなり、八割がた治りました。
やはり、湿疹は掻いて治すのが正解のようです。
掻いて新陳代謝を高め、毒素を出していけば、数か月で良くなっていくようです。

胸の湿疹も、治るまで毎日掻いて毒素を出し続けるつもりです。
顔も、毒素を出したいのですが、見た目が悪化するので、軽くマッサージして、少しでも血流を良くしようと思ってます。


グリチルリチン酸と抗ヒスタミン剤の違い

2010年03月06日 21時29分29秒 | アトピーに対する考え
グリチルリチン酸入りのゲルを止めてから、顔が痒くてたまらないので、もう四ヶ月くらい毎日顔にウナクールという抗ヒスタミン剤を塗り続けています。
抗ヒスタミン剤については、あまり詳しくはないのですが、ホルモン剤とは違う働きをするように思います。

もちろん痒みを抑えるだけなので、アトピーが治るわけではありませんが、掻くことにより湿疹が広がるのを防ぐ作用はあります。
ただし、ウナクールは塗っても半日くらいしかもたず、また痒くなります。
それに、炎症もあまり抑える作用がないので、出てしまった湿疹を治すことはありません。

それでも、掻かないことにより、日にちはかかりますが、私の場合はおでこの湿疹が徐々に無くなってきて、今では皮剥けもほとんど無くなりました。

グリチルリチン酸入りのゲルの場合は、二、三年の間は、毎日朝晩塗っていれば、ステロイド剤と同じように湿疹も痒みも出ません。
そして、ステロイド剤と同じように、何年も使っていると効きが悪くなっていき、塗っても痒みが増えていき、赤ら顔になっていきます。
そして、肌の抵抗力が衰え、ゲルを止めると真菌が顔で繁殖し、脂漏性湿疹になります。

頭痛治る

2010年02月11日 17時24分41秒 | アトピーに対する考え
アトピーがひどくなる前は、左のコメカミと左の耳の下の下顎が時々痛くなり、よく指で押したりしておりました。
奥歯に虫歯があるんだろうと、歯医者さんに行って治療してもらったけど、治らず、困っておりました。

しかし、アトピーがひどくなってから、左のコメカミと左の耳の下の下顎の痛みがなくなっております。
この部分は、特に汁がたくさん出ている部分です。


グリチルリチン酸という抗炎症剤入りのゲルで抑えられていた毒素が、それを塗るのをやめたので、炎症が強く出て、汁となって出てきたのだと思います。
毒素はため込んでしまうと痛みとなってしまうのでしょうね。