ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

ビオレUで湿疹

2008年06月09日 17時13分23秒 | アトピー
私は、ずっと体を洗うのは牛乳石鹸を使ってきたのですが、一年前にビオレUの方が肌がしっとりしそうだし、弱酸性だし、いい匂いだしと思いビオレUに切れ変えました。
最初は何の問題もなかったです。
しっとりするような感じだったし、匂いも良いし・・・

しかし、使い続けること一年くらいで、今まで首に湿疹など出たことがなかったのに、次々と湿疹が出てきたのです。
しかも、なかなか治らない。
首のほかに、腰周りにも、湿疹が出ました。

始めはビオレUが原因だとは全然思ってませんでしたが、もしかして?と思って牛乳石鹸に変えたら、あれれれ?
首の湿疹が治った(^_^.)
体の湿疹も、かなり良くなってきた。シミがあるくらいで。

もしやと思い、シャンプーも今までのラックスシャンプーから無添加の石鹸に変えてみました。
今日で十日目くらいかな。
そしたら、ラックスシャンプーで毎晩洗っているにもかかわらず、夕方には頭が臭く臭ってたのに、あれれれ?
少しは臭うけど、前のようにひどくはない。
そして、頭皮のかゆみもかなり無くなった。

そして、ネットでいろいろと調べてみたのです。
石鹸のこと、界面活性剤のこと、合成洗剤のことなど。

私は石鹸信者ではありません。
合成界面活性剤にも、食べ物に使われるような安全なものがたくさんありますから。
石鹸よりも分解が早い合成界面活性剤もありますし。
ただ、石鹸には、「水で薄めると分解されて直ちに界面活性剤ではなくなる」という大きな利点があります。
ということは、髪や体を洗い流した瞬間に、肌の上には界面活性剤は全く残ってないということです。
合成界面活性剤で特に洗浄力を持つものは、どんなに水で薄めても、界面活性剤であり続けるものが多いようです。
だから、何度も髪や体を洗い流しても、界面活性剤は皮膚の表面に残ってしまうのでしょう。
そうなると、皮膚の善玉菌である皮膚常在菌がうまく育たなくなるのではないでしょうか。
だから、髪や体が臭うようになるのではないでしょうか。

化粧品も、いろいろと調べてみました。
安全とうたっている化粧品も、驚くほどいろんな成分が入っています。
安全といわれている界面活性剤(乳化剤)は、一つ一つは確かに安全なのでしょう。
しかし、本当に皮膚が必要としているのは、皮膚常在菌が元気でいられることのはず。
乳化剤は皮膚常在菌を元気にしてくれるのでしょうか。
化粧品に含まれる殺菌剤、防腐剤などは、常在菌を殺さないのでしょうか。