ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

プラセンタ中止

2009年08月07日 15時47分31秒 | アトピー
昨日からゼッカプラセンタ、中止しました。
理由は、ホルモンは入ってなくても、ホルモン様作用があるから。
人体はホルモンの微妙なバランスの上に成り立っていると、昔本で読みました。
だから、少しでもホルモンに影響を与えるような物は摂ってははならないと。

女性は更年期には辛い思いをする人が多いと思いますが、決して女性ホルモンを補充してはならないように思います。
ホルモン剤は本当に怖いですから。
外からホルモンを補充すれば、体はホルモンを作らなくなり、ホルモン剤をやめることができなくなる。

例えば、ステロイド剤の場合、外からどんどんステロイド剤を補充すれば、弱いステロイド剤では効かなくなり、どんどん強いステロイド剤を補充しなければならなくなる。
そしてやがては、その強いステロイド剤も効かなくなり、ものすごい副作用に苦しめられる。
体の免疫力が全く無い状態になってしまうのだと思います。

胎盤は確かに動物は出産後食べますが、それは出産の時だけ、一日だけのことであり、毎日食するわけではないのです。
やはり、毎日ホルモン様作用をする胎盤を食べてたら、体はホルモンを作る機能を退化させるのではないでしょうか。

確かに更年期は辛いですが、ホルモン補充などに頼らずに、なんとか乗り越えられれば、やがて体はその状態にだんだんと自然に慣れていき、健康を取り戻すことができるのではないでしょうか。
よく、60の坂を越えるとまた元気になるって言いますから。

やはり、ホルモンに作用するようなプラセンタではなく、食生活を見直して、胎盤に少し近いかと思われる卵や、タラコ、数の子、丸ごと食べられるシシャモなどを時々食べ、お菓子や甘いものを減らし、パンよりもご飯を食べ、マーガリンなどのトランス脂肪酸を摂らないようにすることも、大切だと思います。

もし、それでも辛いようなら、ホルモン様作用のない、ローヤルゼリーとか、レバーの抽出物なども試してみたいと思ってます。
ホルモン剤はものすごく怖い薬ですが、それ以外の薬も飲まないに越したことはないと思います。