ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

アトピー治療の悲惨さ

2012年06月18日 13時38分52秒 | アトピーに対する考え

あるアトピーの方のブログを読んで、いたたまれなくなりました。

この方も、医師の言うとおり、ステロイド剤や免疫抑制剤を塗っているようですが、もう薬が効かないのです。

免疫抑制剤を塗ると、ヘルペスが出てしまいます。

 

医師に相談しても、ひどいときはステロイド剤や免疫抑制剤を塗って、良くなったらプロペト(ワセリン)を塗って、と指導されるばかりですが、一日でもステロイド剤や免疫抑制剤を塗らなければ、どんどん悪化するので、毎日ステロイド剤や免疫抑制剤を塗り続けているのです。

 

医師は、教科書を読むように、「ひどい時はステロイド剤や免疫抑制剤を塗って、良くなったらプロペト(ワセリン)を塗ってください」と言うだけ。

良くなったから、プロペトに切り替えたのに、すぐに悪化するから、患者はどうしたらいいか分からないのです。

 

アトピーは、始めからプロペト(ワセリン)さえ塗っておけば、段々と良くなるのに。

 

アトピーに限らず、自己免疫疾患の治療は、免疫を押さえ、そのせいでウィルスやバイ菌にやられたら、そのウィルスや菌を殺すというような治療です。

薬が効かないウィルスや菌だったら、手の施しようがありません。

免疫力が強ければ、感染しても、自然に治るはずなのに、免疫を押さえてしまえば、自然にはなかなか治らなくなってしまうのです。

それに、ウイルスや菌を薬で抑えてばかりいると、耐性菌ができてしまって、薬が効かなくなってしまうのです。


顔面ヘルペス?

2012年06月18日 13時38分15秒 | アトピー

昨日、午後から、いつものようにパソコンしながら、顔をボリボリ掻いておりました。

いつもなら、この程度掻いても、赤みもすぐに消え、大丈夫なのですが、昨日は左頬の赤みがなかなか取れませんでした。

しょうがないので、一応ワセリンを塗ってみましたが、なかなか赤みは取れず、二時間後くらいに少しマシになったかなと思いました。

 

そして、その日の入浴中に、今度は思いっきり顔を掻いて垢を出しました。

いつもなら、このくらいやっても、赤みはすぐ取れ、なんともないのですが、昨日はお風呂から上がって寝るまで、両頬が真っ赤っかで、その上、上唇には、ヘルペスが赤くボツボツと出ておりました。

この部分も、痒かったので、お風呂で思いっきり掻いたのです。

 

これは、口唇ヘルペスが、顔面にまでうつってしまったんじゃないかと、あわててワセリンを両頬と上唇にたっぷり塗って寝ましたら、今朝はだいぶ良くなっておりました。

それでも、いつもよりは、頬が少し赤いままです。

運悪く、今日はどうしても化粧しなくてはならず、ファンデーションだけ塗って出かけ、帰ってきてすぐに石鹸で二度洗いし、赤くなってる所にワセリンをべたっと塗りました。

 

口唇ヘルペスは、私の場合、鼻炎で鼻をかみ過ぎると出ます。

それは、ティッシュで、鼻の下や唇がこすられ、傷が付き、そこでウィルス増殖するからだと思ってます。

 

顔面ヘルペスも、掻いて傷があると、そこでウィルスが増殖していくのです。

傷がなければ、ウィルスも菌も入ってはいけませんからね。

 

だから、掻いちゃだめ、と言いますが、痒いのに掻かないと、皮膚はなかなか正常に戻らないのです。

いつまでも、毒素が流れず、アトピーも治らない。

それに、掻けないと、すごいストレスがたまります。

 

だから、掻いて、赤くなった所は、傷口にワセリンを塗って、ウィルスがやバイ菌が入らないようにしなくてはならないと思います。

ワセリンの油の中では、菌やウィルスは生きていけませんから。

 

ところで、今回、顔面ヘルペス?が出てしまったので、完全に傷が治り、顔がいつもの状態に戻るまでは、ガンガン掻かず、軽く掻くようにするつもりです。