14日のひどい下痢は、夜遅くまで続きましたが、当日だけで終わりました。
おなかの痛みも、寝るころには大分おさまり、うつらうつらではありますが、眠れました。
ただ、明け方4時ころ、眠れなくなりレンドルミン半分飲みましたが。
15日16日は体がとてもだるいだけでした。
食欲はなかったので、15日はご飯中心に食べ、16日はだいぶ食べられるようになったので、フレンチトーストや牛肉と芋の煮物などを食べても大丈夫なくらいに回復してきておりました。
コーヒーや豆乳を飲んでも大丈夫でした。
それで、これは治ってきているんだな、と思い、17日は、朝からしっかりバタートーストを食べ、豆乳も飲んで、おかずも食べて、500キロカロリーとって、バイトに行きました。
何しろコンビニのバイトですから、とにかく体力を使うのです。
朝から500キロカロリー以上取らないと、お昼まで持ちません。
お昼も、ピザまんと杏仁豆腐、バナナ、チーズで全部で550キロカロリーをしっかり食べました。
午後からの仕事もなんとかこなしていけましたが、4時ころから背中が苦しくなってきて、立っているのが辛く感じました。
それでも4時半くらいからは治り、無事5時まで仕事をこなすことができました。
夕食も、ミネストローネスープや、買ってきたコロッケ、缶詰など食べられましたが、飲むヨーグルトを飲んでるうちに、気持ち悪くなってきました。
茶碗洗いを、気持ち悪くてやっとの思いでやりました。
もしかして、自律神経がおかしいから、こんなに気持ち悪いのかもと、コンスタン1錠飲んでみましたが、さっぱり効いてきません。
もう、そのあとは、吐き気とおなかの痛みが始まり、下痢となり、5回くらい出ましたが、最後は水のような便となりました。
その間も、座っているのも辛いほどの気持ち悪さが続き、とても眠れるような状態ではありません。
14日の夜は、下痢はしたものの、これほど気持ち悪くはならなかったのに。
とても動けるような状態ではなく、あまりにも辛いので、旦那に以前子供がもらって冷蔵庫に入れておいた、吐き気止めの座薬、ナウゼリンを持ってきてもらい、10時半頃使いました。
それでも、気持ち悪さはなかなかとれず、とても横になれそうもなかったので、病院に行くことにしました。
電話したら、今急患が入ってるので、30分くらいしたら来てくださいとのこと。
それで、11時半頃、旦那に付き添ってもらって、病院に行きましたら、そのころにはナウゼリンが効いてきたのか、気持ち悪さがおさまっておりました。
なので、整腸剤しか出してもらえませんでした。
その日の夜は、うつらうつらとずっとしており、熟睡できませんでしたが、おなかの痛みが治まってくれていたので横になれたのが幸いでした。
そして18日の今日、8時半頃、14年ぶりに内科に行きました。
14年間は、風邪もあまりひかなかったし、胃腸炎にもならなかったのです。
診断は、思った通り、感染性胃腸炎でした。
今回のぶり返しは、仕事のため、無理してたくさん食べたことも、原因だったと思います。
下痢のときは、本当に胃腸が回復してくるまでは、絶対に普通食は食べてはならないと痛感しました。
ノロウィルスの感染は、これで二度目です。
13年くらい前に、吐いて下痢する、ひどいノロウィルスに、家族全員やられました。
今回は、吐き気はあったものの、なんとか吐かずに済んだので、前回よりはましです。
それにしても、ナウゼリンには、本当に助けられました。
やはり、現代医学も良いところはたくさんありますね。
盲信はできませんけどね。