長年、そう、もう28年間も使い続けてきた温水便座ですが、怖いことがわかりました。
以下はコピーです。
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排尿のたびにビデ機能を使う、という女性が多くなっているようですが、過剰な使用は膀胱炎や性病を引き起こすことがあります。
実際、衛生のためにとビデをやたらと使用して、膀胱炎や性病になる女性が増えているのです。
陰部には陰部を守る常在菌があり、この常在菌が病原菌やウイルスから私たちを守ってくれているのですが、ビデで洗い流すことによって、病原菌に対する防衛機能が発揮できなくなってしまうのです。
ビデは本来排尿ごとに使用するものではありません。
というより、排尿時には使わないのが常識のようです。
◆膀胱炎は、大腸菌などの細菌が尿道を通って膀胱に侵入することによって起こります。もっとも多いのは、便の中の細菌が外陰部に付着し、尿道から入り込んで膀胱までさかのぼるケースです。女性は男性より尿道が短いため細菌が侵入しやすく、膀胱炎になりやすい傾向があります。
◆便の中の細菌が原因というと、不潔にしていたためと思うかもしれません。しかし、意外なことに、清潔を心がけて使っているシャワー式トイレが原因で膀胱炎になっている人も少なくありません。
◆排便後、肛門を洗浄すると便の中の細菌が尿道の出口に飛び散ることがあります。そのままトイレに設置されている「ビデ」や「ウォシュレット」機能を使うと、細菌が尿道から入り込み、さかのぼってしまうのです。つまり、念入りに洗浄したつもりが、逆にそのことが原因となって膀胱炎になってしまうことも…。洗浄のしすぎは、膀胱炎の危険性を高めることを忘れずに、シャワー式トイレを使用する際には、軽く流す程度にすることです。