ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

嫌う人と一緒に過ごすこと

2017年08月05日 11時54分35秒 | 自己愛性人格障害

私は、結婚するまでは、家族と住んでいました。

そして、家族から嫌われたりせず、まあ、父からも母からもそれなりに愛されてきたのです。

兄弟喧嘩はよくやりましたが、仲良くしてきました。

ところがです。

結婚して、夫の父と母と同居することになったのです。

夫の母は、私に対して好意的に接してくれましたが、夫の父は、私のことを何も知らないうちから、私を嫌いだ、というオーラを醸し出していました。

初めて会った時から、私を嫌っていたのです。

夫の父のその思いは、何十年一緒に過ごしても、変わることはありませんでした。

彼は、何かにつけて、私を言葉の暴力を使って虐めてきました。

そんな状態だったので、私は、夫の父にはずっと心を閉ざし続けてきたのです。

夫の父は、私のことは嫌いでたまらないというオーラを発してきましたが、息子や孫、夫の配偶者つまり夫の母に対しては、好意的なオーラを発してきました。

 

さて、このような環境に置かれた場合、人によっては、なんとか好かれようと努力する人もいるでしょう。

努力の結果、最初は嫌われていたけれど、だんだん好きになってもらえるかもしれません。

(NHKの朝ドラ、「ごちをうさん」では、嫌われても嫌われても好かれようと努力してましたね。)

そのように、努力することが、正しいことなのかそうでないのかは、私にはわかりません。

ただ、私にはそのように努力することができなかっただけです。

私は、自分と波動が違う人を、どうしても受け入れられないのです。

そういう人と仲良くすることができないのです。

人に対して、マイナスの波動を出す人から好かれたいとは思わないのです。

たとえ、それが家族だとしても。

マイナスの波動を出す人が、もし自分の夫だったら、もちろん離婚していたでしょう。

しかし、夫ではなく夫の父だったから、なんとか心を閉ざしながら、同居していられたのでしょう。

 

家族は仲よくしなくてはいけない、という世間の常識があるので、私を否定的に見るご近所さんが多いようです。

私は常識にはとらわれたくありません。