ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

グリチルリチン酸について

2009年09月14日 16時36分57秒 | アトピーに対する考え

どうもグリチルリチン酸がよく解らなくて、ずっとネットで調べたりしてました。

甘草は、長期に大量に摂取すれば副作用が出てきますが、じゃあ、皮膚に長期にグリチルリチン酸を塗り続けたらどうなるのか・・・・

抗炎症作用はステロイド剤とは比べモノにはなりませんが確かにあるので、表面はアトピーが良くなったように思うかもしれません。
でも、やはり、それは炎症を抑えているからであって、グリチルリチン酸を塗らなくなれば、また炎症は出てくるのではないかと思います。

それで、だだカサつくだけで炎症もない部分に、長期に漫然とグリチルリチン酸を塗り続けるのは、いざという時にグリチルリチン酸の効き目が悪くなるのではないかと思われます。
やはり薬として効くものは、ひどいときだけ使ってこそ、効果が現れるのではないでしょうか。

だから、炎症のない部分には、グリチルリチン酸は使わないほうがいいと思うし、炎症が治まったら、グリチルリチン酸を含まない保湿剤に変えたほうがいいのではないかと思います。

同じように、漢方薬だから安心と、副作用のある漢方薬を一種類だけ長期に飲み続けるのは、危険だと思われます。
漢方に詳しい中医学を学ばれた先生なら、体に合わせて適宜漢方薬を変更していってくれるのではないかと思われます。


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