昨日から始まった新番組、「モンスターペアレンツ」を見て、思い出したことがあります。
それは、ある一人の若い男の先生の事です。
とてもイケメンで、お母さん方からの人気が大変高い先生でした。
しかも優しく、子供たちからも、特に女子から人気がある先生でした。
でも・・・・・
ある日、先生は突然自殺してしまいました・・・・
周りの子供たちも、先生たちも、もちろん保護者たちも、本当にびっくりしていました。
私の子供の担任は、この先生でした。
ある日、10分間の二者面談というものがあり、私は三時の予定だったので、学校に行ってみたら、なんと私の前に、まだ面談の済んでいないお母さんたちがたくさん待っていたのです。
そして、10分間面談のはずなのに、お母さんたちはみんな20分、30分と面談してたのです。
他のクラスは、きちんと10分で面談が終わってて、待っているお母さんは二、三人という状態でした。
結局、私の面談の時間は、一時間半も待たされて四時半頃になってしまっていました。
私は、先生が気の毒で、特に何も相談することもなかったというのもあり、5分くらい話をして、
「先生も大変でしょう。特に何もないので。次のお母さんが待ってますので。」
と私が言い、帰ろうとしたら、その先生は、
「私の一番大好きな、一番尊敬してた友人が自殺してしまったんですよ。すごくショックだったんです。」
と話をしたのです。
でも私は、
「先生、自殺なんて、そんなやっぱりいけませんよ。」
なんて軽く聞き流したんですね。
そしたら、先生も、
「そうですよね。自殺なんていけないことですよね。今日はお疲れ様でした」
って、すぐに心を閉ざしてしまったのです。
なんで、先生がこんな話をしてくれたのか、私にはわかりません。
ただ、先生は自分と同じ波動を、私に感じたのかなと思っています。
世渡り下手で、周りとうまくやっていくことに疲れてるのに、周りに怒りをぶつけられない、そんな波動・・・・
この先生の自殺の原因は、私には到底わかりません。
でも、イケメンで人気があっただけに、お母さんたちからの相談やクレームもかなり多かったことは想像がつきます。
だって、お母さんたちは、なんとかしてこのイケメン先生とお近づきになろうと、必死だったのですから。
だから、心が優しい先生だっただけに、周りにきつくあたることができず、自分で自分を追い詰めてしまったのではないかと思いますね。
それと、自分が一番信頼してて、何でも話し合え、分かり合えた親友の死は、やはり大きかったのでしょう。
それは、ある一人の若い男の先生の事です。
とてもイケメンで、お母さん方からの人気が大変高い先生でした。
しかも優しく、子供たちからも、特に女子から人気がある先生でした。
でも・・・・・
ある日、先生は突然自殺してしまいました・・・・
周りの子供たちも、先生たちも、もちろん保護者たちも、本当にびっくりしていました。
私の子供の担任は、この先生でした。
ある日、10分間の二者面談というものがあり、私は三時の予定だったので、学校に行ってみたら、なんと私の前に、まだ面談の済んでいないお母さんたちがたくさん待っていたのです。
そして、10分間面談のはずなのに、お母さんたちはみんな20分、30分と面談してたのです。
他のクラスは、きちんと10分で面談が終わってて、待っているお母さんは二、三人という状態でした。
結局、私の面談の時間は、一時間半も待たされて四時半頃になってしまっていました。
私は、先生が気の毒で、特に何も相談することもなかったというのもあり、5分くらい話をして、
「先生も大変でしょう。特に何もないので。次のお母さんが待ってますので。」
と私が言い、帰ろうとしたら、その先生は、
「私の一番大好きな、一番尊敬してた友人が自殺してしまったんですよ。すごくショックだったんです。」
と話をしたのです。
でも私は、
「先生、自殺なんて、そんなやっぱりいけませんよ。」
なんて軽く聞き流したんですね。
そしたら、先生も、
「そうですよね。自殺なんていけないことですよね。今日はお疲れ様でした」
って、すぐに心を閉ざしてしまったのです。
なんで、先生がこんな話をしてくれたのか、私にはわかりません。
ただ、先生は自分と同じ波動を、私に感じたのかなと思っています。
世渡り下手で、周りとうまくやっていくことに疲れてるのに、周りに怒りをぶつけられない、そんな波動・・・・
この先生の自殺の原因は、私には到底わかりません。
でも、イケメンで人気があっただけに、お母さんたちからの相談やクレームもかなり多かったことは想像がつきます。
だって、お母さんたちは、なんとかしてこのイケメン先生とお近づきになろうと、必死だったのですから。
だから、心が優しい先生だっただけに、周りにきつくあたることができず、自分で自分を追い詰めてしまったのではないかと思いますね。
それと、自分が一番信頼してて、何でも話し合え、分かり合えた親友の死は、やはり大きかったのでしょう。
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