ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

木村秋則さんの農法に対する批判について思うこと

2013年10月21日 18時17分36秒 | 自然農法?

木村さんの農法に対する批判の一つに、

「病気・害虫・雑草の防除は地域ぐるみで行わなければ意味がなく、無農薬の農地はそれらの発生源となるため、無農薬農家は地元で嫌われている」

というのがあります。

 

これに対して私が思うことは、以下のことです。

病気・害虫・雑草の防除のための薬剤散布は、一時押さえにすぎない。

無農薬の農地は、虫たちのバランスが取れているから、病害虫がいても増えない。

病害虫が増える畑は、農薬や肥料を使っているから増えるのだ。

それを木村さんのせいにするのはお門違いだ。

無菌室にいる病人には一般人が接しては駄目、というのと同じこと。

無菌室にいる病人が農薬を使っている畑とその作物で、一般人が木村さんの畑とその作物(リンゴなど)ということ。

一般の健康な人は、たとえMRSAなどの抗生物質が効かない菌に感染しても負けませんが、無菌室にいる免疫力の弱い人はMRSAに感染すると命取りになります。

一般の健康な人は、免疫力が強く、体内も肌も常在菌のバランスが取れているからです。

MRSAを害虫と置き換えると、よく分かります。


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