私が21歳くらいの時、変な夢を見たことがあります。
それは、古い茶の間のようなところに、見たことのないおばあさん達が数人、和やかに座っていて、針仕事をしていたのです。
そして、「黒い糸」がどうのこうのと言っていたのでした。
見たことはないお婆さん達でしたが、ちょっと他人とも思えないような感じがしました。
それから、私の従兄弟の夢です。
その従兄弟は、私と一日違いで生まれた従兄弟でした。
小さい頃はとても仲が良く、母の実家に行けば、いつも二人で遊んでましたね。
大きくなってからは、異性ということもあって、お互い疎遠になり、話すことも無くなりましたが。
その従兄弟は、とても頭が良い人だったのですが、仕事のことで悩み、自殺してしまったのです。
ショックでしたね。
そして、従兄弟が亡くなってから、一年くらいしたころ、私はその従兄弟の夢を見ました。
なぜかオープンカーに乗っており、元気そうに私に向かって手を振り、ほほ笑んでいました。
その夢を見て、私は、なぜか安心したのでした。
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