ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

兄貴のような存在

2012年08月21日 16時41分21秒 | 精神世界

私の従兄弟の一人に、10歳年上の従兄弟がいる。

隣に住んでたから、幼いころの私は、その従兄弟を兄のように慕っていたらしい。

その従兄弟は、県外の大学に進学したので、私が8つの時まで、私の兄貴分だったようだ。

でも、私には、幼すぎて、その当時の記憶があまりないのだ。

 

しかし、ちょうど思春期にあたる当時の従兄弟は、その頃の記憶が鮮明に残っているらしい。

私の知らない私の記憶を、従兄弟は大切にしてくれているのだ。

丁度、子供は幼いころの記憶がなくても、親にとっては子供の幼いころの記憶が宝のように思えるように。

 

考えてみると、不思議なものである。

自分の知らない自分の記憶が、誰かの記憶にしっかり残っているなんて・・・

 

おそらく、幼いころの私は、従兄弟を兄貴と思い、無邪気におんぶしてもらったり、後ろをついて回ったり、遊んでもらったりしていたのだろう。

そして、一人っ子の従兄弟は、私を妹のように思ってくれていたのだろう。


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