よく、宗教などで、「うちの○○という神様を信じれば、あなたは救われる。あなただけは助かる」、などと言って、信者を獲得しようとするが、それは違うんじゃないかと私は思う。
どんなに熱心な信者だとしても、カルマの法則から逃れることはできず、事故にあったり、病気になったりする場合がある。
何かにすがるより、結局自分を助けるのは自分しかいないのだと思う。
過去の行いが、今の自分を助け、そして、今の自分の行いが、未来の自分を助ける。
逆もある。
過去の行いが、今の自分を危険な目にあわせ、今の自分の行いが、未来の自分を不幸にする。
それが、カルマの法則というものなのだと思う。
そういう、カルマの法則があるんだよ、ということを教えてくれる存在が、サイババなどの聖者と呼ばれる方々なのだろうと思う。
だけれども、自分の力ではどうしようもない事に対しては、私も神様に祈らずにはおれない。
神様は、念の力がとても強いのだと思うから。
そして、毎日、無事に過ごせたら、神様に感謝の祈りを忘れずにしようと思う。
私は、何かの宗教団体には入っていないし、これからも入らないが、神様(創造主)は存在すると思っている。
神様は、この世の法則をつかさどっている、存在なのだと思っている。
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