今日は、睡眠不足で気分も浮かないが、いつも通り、職場に行った。
着いて、同僚のC君と喋っていたら、そこにA子さんが入ってきた。
私は、何気に知らんぷりする。
昨日の件で、とてもじゃないけど、A子さんに対して笑顔など見せられない。
休憩時間、私が部屋に入ったら、すかさずA子さんが入ってきた。
そして、2人きりになった時、私に、昨日は色々愚痴ってごめんね、と言ってきた。
私はあきれて、返事をする気にもなれず、黙っていた。
そこに、休憩のために、また2人の方が入ってきた。
A子さんはその人たちとお喋りし始めた。
みんな、A子さんの本性を知らないのだ。
私は1人黙っていた。
お昼休み、A子さんが部屋に入ってきた。
私は無視する。
A子さんは、珍しく、D子さんとさっさと帰っていった。
A子さんはD子さんに悩みを打ち明けるために、一緒に帰ったのだ。
私の次はD子さんが、A子さんの悩みの聞き役にされるのだ。
まったく、A子さんのようなタイプの人には、近づいてはならない。
A子さんは、私のような気の弱そうな人を自分の味方に引き入れようとする。
自分に同情し、気遣ってくれる人を見抜く目だけは、鋭い。
そして、気の強そうな人や、仲間の多い人に対しては、本性を見せないし、自分の味方に引き込もうとはしない。
猫をかぶって差し障りのないことを喋り、いい人を装うのが上手い。
まったく、その狡賢さには怒りを覚える。
私はもう二度と、A子さんとは話さないだろう。
私は自分の気持ちに正直にありたい。
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