今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

群馬・下仁田納豆の「いっ歩小粒」納豆

2017年12月25日 | 納豆
こちらは新宿高島屋の地下食品売場で買ってきた群馬の納豆屋さん、下仁田納豆の
「いっ歩小粒」納豆です。




この納豆ラベルを見る限りではあまり多くのことは語られていませんが、下仁田納豆
さんのHPを見てみるとこの納豆に対する思いが伝わってきます。

少し下仁田納豆さんのHPからこの納豆に対するその思いを引用してみましょう。
 「地球の大地と母なる海のために、、、もちろんそこに暮らす人々
  のために、、、下仁田納豆は小さな一歩(いっぽ)を踏み出し始
  めます。
  大前提は美味しさです。納豆の表面は若干乾燥気味で噛み進める
  と中はふっくら柔らかです。
  その次には安心・安全~環境に優しい・エコであることです。
  原料大豆は小粒は北海道産、大粒は群馬県産~大豆作りのプロが
  美味しさと安心・安全そして環境のために大切に有機栽培した大
  豆を使用しました。
  添付品の醤油とからしまでもが全て有機JAS認証品は日本初(当
  社調べ)です。
  容器は環境・エコと生分解性に優れた群馬県榛名山の西~北面に
  ある赤松をみどり市・阿部経木店謹製の三角経木に優しく包みま
  した。
  (中略)
  納豆を醗酵させる室は日本で唯一(当社調べ)の電気を一切使用
  しない炭火にて41℃の暖を23時間保ちます。
  遠赤外線の効果は豆の真まで温め醗酵を促しますし、炭火から出
  る一酸化炭素は強い納豆菌と弱い納豆菌を選別することにより強
  靭な粘りが生まれます。
  電力を使いヒーターとクーラーで温度を保つのと炭のみで暖をと
  る方法ではどちらが環境に良く、エコなのでしょうか?
  出来ることから少しずつですが歩んで行きたいと思っております。
  歩みは遅いですが確実に自然・ナチュラルに向い歩みを止めません。」

中にはたれとからしが入っています、上に書かれているようにいずれも有機JAS認証品で、
たれのメ-カ-は埼玉のヤマキ醸造、からしは香川の山清です。


大豆は北海道産有機栽培のユキシズカ小粒大豆、80gx1個タイプです。
経木に包まれています。


からしのインパクトが強かったですね、ツ~ンときていささか鼻水が出てきましたが納豆は
とてもおいしくいただきました。