観て後悔するよりも、観ないで後悔する方が多いのがタカラヅカ

ヅカオタ歴１２年目を迎えて（まだまだ浅すぎて自慢にもなりませんが）日々実感している金言です。

○観て後悔するよりも、観ないで後悔する方が多いのがタカラヅカ

何が言いたいかというと、「ドクトルジバゴ」は観た方がいいですよ～ってことです
理事様（轟悠）主演に対する批判も多くて、アレルギーをお持ちの方も多いみたいですが
観ず嫌いは良くないです文句言うならまず観てからにしましょう
ドクトルジバゴは作品としても、観て損は無い作品です
それに星組の上級生下級生も大活躍してるので、そこも楽しめます

宝塚は大劇場小劇場合わせて、年間相当数の公演をしていて、中には大駄作やトンデモ作品もありますが
観に行ったことを後悔するような作品に当たることは滅多にありません（って褒めてるのか？）

出演者に対する気持ちが、外の舞台とは違うからだろうと思います。
外の舞台は“作品”を観に行くのに対して、宝塚は作品を観ること以上に、出演者を観に行くのも目的だからでしょうね
贔屓が出ていれば勿論、贔屓が出ていなくても、好きな出演者が何人かいれば楽しめますし、
いなかったらいなかったで、自分の新しい“推し”を発見する楽しみがあるのが、宝塚の特殊だけど楽しいところかな、と思います

あんまり馴染みのない組や、興味も関心もない主演者だからとスルーして、あとになって後悔した経験が何度もあるんですよね
なのでチケ難で無理ってことや、東京や博多だけで遠征できない、ってこともありますが、
行ける範囲である公演は、出来るだけ行くようにしています


○他人の評価は当てにならない

観ないで駄作、と決めつけたらダメでしょ文句を言うなら自分の目で観てから
贔屓組だと甘くなりがちなので、好評価も話半分
辛口評価でも、好みや見るポイントが違うので気にしない
１回しか観る予定がなくて、見所を知りたくて他人のレポを読むことはありますね
でも評価は観るまで、右から左にスルーです

駄作でも楽しめるのがヅカオタですが
劇団はそれに甘えないでほしいな、とは思ってますこれからも宝塚が続いていくために