水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

ドラマ10枠

2018-12-11 | 日記
最近巷を騒がせてたM-1問題。
酔っぱらってSNSで悪口を言うというのが、情けなさ過ぎて笑いました。
いい年した大の大人のすること?言いたいことがあるなら素面で面と向かって言いなさいよ。
お酒に対して失礼でしょ
またツィッターで謝罪するとか、それ謝罪にならないから。
そもそも上沼さんってああいう毒舌キャラで売ってるわけで、業界の人間でなくてもわかってるでしょうにねぇ。
漫才の審判なんて主観以外の何ものでもないでしょうし。



さて漫才の話は置いておいて、今期はテレビに嵌っております。
なんだろう秋になるとドラマを見たくなるのかしら?

朝ドラに、「相棒」、サンファン2期(ドラマじゃないけど)、
そして「昭和元禄落語心中」
書店に積んであるのを見た時に、ちょっと惹かれたんですが結局そのままになってしまって、
ドラマも見るつもりじゃなかったのに、たまたまテレビをつけてたら始まってしまってすぐ、
「あ、これヤバイやつやわ。絶対止められなくなる」と思った通りハマリました~

NHK様のドラマでこんなに濃くて艶っぽいドラマ初めて見た気がします。
オープニングの音楽とタイトルバックから、ねっとり色っぽくてクラッと来ます

直接的な男女間の絡みもエロイ(10時台のドラマだからかな)だけでなく、
男同士の友情というか、友達以上の関係性がBLというわけでは無いんですが妙に色っぽくて深いです。
改めて日本の漫画の世界の、幅の広さと芸術性の高さに驚かされました。

馴染み深い落語も沢山出てきて面白かったですよ
「たらちね」「品川心中」「居残り佐平次」とか公演でも演りましたしね

久々にリアル男子にときめきました
八雲役の岡田将生さん。硬質な色気があって美しい目力も凄くてドキドキします
少年から老年までの演じ分けもも素晴らしくて、これからも注目したい俳優さんになりました。

破天荒な落語家助六役の山崎育三郎さん。ミュージカル界のプリンスの一人、育ちゃん
まぁビックリ。まさかテレビで、それもこんな役で出会うとは
エエ声で八雲とは違ったタイプの噺家を好演。上手いわ~
ミュージカル俳優だって、演技力は必要ですよね。歌だけだったらコンサートに行けばいいと思うし。

次回が最終回。早く見たいけど、もうすでに寂しい後を引く作品です


で、その次の作品がもう決まってるんですね(当たり前
「トクサツガガガ」
何じゃそれ、って感じです
また漫画原作。ドラマ10ってそういう枠でしたっけ?って思いましたわ(違います
で、その原作者が丹羽庭さんって言う方。

一瞬にわにわ(奏乃はると)って思ってしまいました、宝塚脳
正しくは、たんばさんのようです

主題歌は金爆が担当されるそうで、ここでもヅカオタと絡んでくるのが可笑しい(歌広場さ~ん
って勝手に反応してるだけとも言う

特撮オタクの女子が主人公で、その他いろんなオタクが出てくるみたいなので、面白そう
しかしまぁ前作との落差が凄すぎますね
コメント
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