京都府南丹市美山町の重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」。
日本昔話のような光景とそこに咲く花たちに癒されに、9月末に訪問しました。
第3回の今日は里の花たちの蜜を求めて集まるチョウたちです。
なんだかワンパターン極まりないですが、来たら撮りたくなるじゃないですか~
同じような写真が続きますが、ゆる~くご覧いただければ嬉しいです。
最初はキバナコスモスを訪れたナミアゲハです。
ほんと器用に口吻を伸ばして蜜を吸ってますね。
と思ったらなぜか蕾に移動。当然蜜はないので口吻はくるくる渦巻格納。
キバナコスモスに違う昆虫がやってきました。
このせわしない動きはスズメガの仲間。ホシホウジャクでしょうか。
シオンにも来ていました。
なかなかうまくピントが合わないので、意地になってパチパチ
こちらトリミングしてみました。チョウより長い口吻。
シオンには他のチョウも。モンシロチョウですね。
飛び方が他のチョウに比べると少しふわふわ系なので、多少撮りやすいです。
な~んて言ってたら飛んで行ってしまいました。どこにいるかお分かりでしょうか。
モンシロチョウはキクイモにも。
結構絵になる。
小さな口吻を小さな筒状花に差し込んで吸蜜中~
あれ、このチョウはモンシロチョウではなくてキチョウ?
チョウたちみんなの人気植物キツネノマゴにはヤマトシジミ
ノコンギクにやってきたのはベニシジミ
同じくキク科のジニアにやってきたのは・・・
クロアゲハです。せわしなく花から花へ飛び回るので撮りにくいこと。
やっとこさ綺麗な横顔ゲット~
飛び回った挙句、地面にへばりつくように止まったツマグロヒョウモン。
別に具合が悪いわけではなさそうです。隠れているつもり?
最後に、フジバカマに一頭だけ来たアサギマダラ。
でも遠い上、裏側へ。行かないで~
いかがでしたか?
今年はアサギマダラを見ることができていません。
ほんの少しでもあのふわふわ飛ぶ姿が見られて良かったです。
これで3回目はおしまい。明日は里で見た野の花です。
この時期に沢山咲いている花と言えば・・・そう、あの花が沢山出てきますよ。
【撮影:2023/9/30 京都府南丹市】