引き続き、2020年10月5日です。
塩尻峠を過ぎてから、この花はもう存在が当たり前のように咲いておりました。
道はこんな感じです。
果樹園の中をJOGします。
リンゴですかね。
でも丸くないし、・・・?
食べればわかるんですが、都会育ちは知らないことばかりです。
柿沢地区というあたりに塩尻峠の合戦で戦死した千余名の亡骸を埋葬した首塚胴塚があるのですが、案内板をみても見つかりません。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ・・・
いやなんでも人の家の敷地の中じゃあるわけないよなぁ???
もう、見つけるのは諦めました.
Google Mapで調べてみると、やはり敷地の中にあるみたいでした。
まあ、見つからなくて良かったかも。
悲しい塚ですから。
そのすぐ先にあった男女双代道祖神
風化してしまい、うっすらとその全体像が分かる感じの道祖神です。
そして、この辺りの柿沢村には「雀踊り」の棟飾りを上げた本棟造りの旧家が沢山見られました。
自分は、この地域の家々の素晴らしさに感動しました。
そのほんの一部を紹介します。
この美しく、見事で誇らしげに飾られた、まるで翼を広げた鳥のように見える「雀踊り、または,雀おどし」を調べてみました。
この元々の元祖は神社などに良く見られる神明造りの屋根の2本の垂木が交差した部分(千木)から発展し、その千木を飾るように美しく隠したものではないかという事でした。
古代人が、簡単な住居を作る際に丸太を二本合わせ、上部を縄で縛って屋根を作ったときの、あの丸太の先端部分のでっぱりですね。
先ほどの2つの家屋の写真の雀踊りはそれが発展したものであり、もう千木を隠すものでなくなっていて、屋根の飾りとして独立して飾られたもののようです。
その原型と思われる雀おどりもこの地域にはあるようでした。
写真はゆっくり・きょろきょろ 旧中山道を歩くよりお借りしました。
柿沢一里塚跡
国指定重要文化財 1826年築 小野家住宅で 元旅籠 いてうや(銀杏屋)
十返舎一九が宿泊で利用したらしい。
中を見るのは土曜日のみ
詳細はJAPAN GEOGRAPHIC長野県塩尻市 小野家
内部はビックリするほど豪華です。
創業明治16年笑亀(しょうき)酒造前にて
大きな敷地にある阿禮(あれい)神社にて
創祀年代は不詳だが、かなり古そうである。
式内社・阿禮神社に比定されている古社。
阿禮とはなんだろうか?
アレイ?アレ?
疑問に思いました。
調べると台湾に阿禮村があり、そこと関係あるんだろうか?
コトバンクによれば、→
〘名〙 (動詞「ある(現)」の名詞化で、神霊の出現するものの意) 幣帛(へいはく)の一種。大きい榊(さかき)に種々のあやぎぬを垂らし、鈴などを飾り付けたもの。賀茂祭に立てた。
要するに神の誕生を意味する有難い神社ということか?
古事記の編纂者の一人、稗田阿礼(ひえだのあれ)は関係ないのかな?
国指定重要文化財 堀内家住宅(旧堀之内村の名主宅)
誰もいなくて立派な建物なのに案内人もいなくて、寂しい限りの住宅でした。
塩尻駅そばのホテル中村屋に泊りました。
フロントで初めてGOTOトラベルの1000円クーポンなるものを頂きました。
月曜日ではありますが、駅そばの大きなホテルの割には客は少なく、経営は厳しいだろうなと感じました。
なんとなく、クーポン券が痛々しいです。
ホテルのすぐそばに山賊という行列のできる居酒屋があり食事に行きました。
店内は狭いですが客は大勢いました。
甘いタレの鳥もつ煮
山賊焼が注文してから揚げるため時間が少しかかるのでコレを注文しました。
この鳥皮が美味い
この店の名物らしい山賊焼き定食
味はカラッとしていて、とても美味しいです。
からあげグランプリ金賞3度受賞したらしいですよ。
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
当ブログはボランティア団体不登校・ひきこもりの親の会 FIRST STEPを応援しています。
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塩尻峠を過ぎてから、この花はもう存在が当たり前のように咲いておりました。
道はこんな感じです。
果樹園の中をJOGします。
リンゴですかね。
でも丸くないし、・・・?
食べればわかるんですが、都会育ちは知らないことばかりです。
柿沢地区というあたりに塩尻峠の合戦で戦死した千余名の亡骸を埋葬した首塚胴塚があるのですが、案内板をみても見つかりません。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ・・・
いやなんでも人の家の敷地の中じゃあるわけないよなぁ???
もう、見つけるのは諦めました.
Google Mapで調べてみると、やはり敷地の中にあるみたいでした。
まあ、見つからなくて良かったかも。
悲しい塚ですから。
そのすぐ先にあった男女双代道祖神
風化してしまい、うっすらとその全体像が分かる感じの道祖神です。
そして、この辺りの柿沢村には「雀踊り」の棟飾りを上げた本棟造りの旧家が沢山見られました。
自分は、この地域の家々の素晴らしさに感動しました。
そのほんの一部を紹介します。
この美しく、見事で誇らしげに飾られた、まるで翼を広げた鳥のように見える「雀踊り、または,雀おどし」を調べてみました。
この元々の元祖は神社などに良く見られる神明造りの屋根の2本の垂木が交差した部分(千木)から発展し、その千木を飾るように美しく隠したものではないかという事でした。
古代人が、簡単な住居を作る際に丸太を二本合わせ、上部を縄で縛って屋根を作ったときの、あの丸太の先端部分のでっぱりですね。
先ほどの2つの家屋の写真の雀踊りはそれが発展したものであり、もう千木を隠すものでなくなっていて、屋根の飾りとして独立して飾られたもののようです。
その原型と思われる雀おどりもこの地域にはあるようでした。
写真はゆっくり・きょろきょろ 旧中山道を歩くよりお借りしました。
柿沢一里塚跡
国指定重要文化財 1826年築 小野家住宅で 元旅籠 いてうや(銀杏屋)
十返舎一九が宿泊で利用したらしい。
中を見るのは土曜日のみ
詳細はJAPAN GEOGRAPHIC長野県塩尻市 小野家
内部はビックリするほど豪華です。
創業明治16年笑亀(しょうき)酒造前にて
大きな敷地にある阿禮(あれい)神社にて
創祀年代は不詳だが、かなり古そうである。
式内社・阿禮神社に比定されている古社。
阿禮とはなんだろうか?
アレイ?アレ?
疑問に思いました。
調べると台湾に阿禮村があり、そこと関係あるんだろうか?
コトバンクによれば、→
〘名〙 (動詞「ある(現)」の名詞化で、神霊の出現するものの意) 幣帛(へいはく)の一種。大きい榊(さかき)に種々のあやぎぬを垂らし、鈴などを飾り付けたもの。賀茂祭に立てた。
要するに神の誕生を意味する有難い神社ということか?
古事記の編纂者の一人、稗田阿礼(ひえだのあれ)は関係ないのかな?
国指定重要文化財 堀内家住宅(旧堀之内村の名主宅)
誰もいなくて立派な建物なのに案内人もいなくて、寂しい限りの住宅でした。
塩尻駅そばのホテル中村屋に泊りました。
フロントで初めてGOTOトラベルの1000円クーポンなるものを頂きました。
月曜日ではありますが、駅そばの大きなホテルの割には客は少なく、経営は厳しいだろうなと感じました。
なんとなく、クーポン券が痛々しいです。
ホテルのすぐそばに山賊という行列のできる居酒屋があり食事に行きました。
店内は狭いですが客は大勢いました。
甘いタレの鳥もつ煮
山賊焼が注文してから揚げるため時間が少しかかるのでコレを注文しました。
この鳥皮が美味い
この店の名物らしい山賊焼き定食
味はカラッとしていて、とても美味しいです。
からあげグランプリ金賞3度受賞したらしいですよ。
(つづく)
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