人知れぬ静かな山奥にあったトンネル出口
機関車が出てきたら感動的なんだが・・・。
さて、
旧甲州街道は、小仏峠から山道の下りになります。
ワラーチで小仏峠からの下り
車道にでました。
下の写真が車道からみた旧甲州街道の山道部分への入り口
ココからは小枝で足がチクチクすることなく安心して走ることができます。
そのうち、中央線のトンネルが見えてきました。
電車がでてくる瞬間が見たいと思い、その場で水分補給しながら暫く待っていましたが出てこず断念!
誰もいない車道(小仏峠~相模湖)
車が通る国道20号線にでました。
あたりには民家がないです。
ですが、バス停はありました。
下りてくる途中に大きな旅館がありましたから、乗降客はあるのでしょう。
崖にへばりつく国道
国道から分かれて美女谷へいく道がありました。
以前は、美女谷温泉への入り口看板が立っていたようです。
ですが、温泉は廃業してしまったので美女谷の入り口の看板に変わっています。
本当は、ここでお湯に浸かって帰京するつもりでしたが、調べているうちに廃業と知りました。
残念です。
以前の温泉の様子はコチラ→美女谷温泉
ここは小栗判官で有名な照手姫所縁の地です。
---------ウィキペディアより、小栗判官
小栗判官(おぐりはんがん)は、伝説上の人物であり、またこれを主人公として日本の中世以降に伝承されてきた物語。妻・照手姫の一門に殺された小栗が閻魔大王の計らいで蘇り、姫と再会し、一門に復讐するという話で、説経節の代表作であり、浄瑠璃や歌舞伎などになった。常陸国小栗御厨(現在の茨城県筑西市)にあった小栗城の城主である常陸小栗氏の小栗満重や、その子・小栗助重がモデルとされる。
---------
オペラシアターこんにゃく座 オペラ『おぐりとてるて-説経節「小栗判官照手姫」より-』
自分は照手姫に惑わされることなく道を逸れず、さらに国道20号線沿いに走り続けます。
小原宿本陣に着きましたが、すでに閉館してました。
素晴らしい日本建築ですね。
神奈川県の本陣(甲州街道と東海道のもの)で唯一残る建物です。
ココは見たかったんですが、次回の楽しみにしておきましょう。
旧甲州街道ランは今回はここまでとしました。
ここから、相模湖の駅まで歩いていきましたが、相模湖駅がすぐ目の前にあるところまで来たのですが、駅に入れません。
駅入り口が駅の片側にしかないのです。
踏切もありません。
あたりをウロウロしていたら、犬の散歩をしている方がいましたので、駅への入り方を尋ねたら、とりあえず線路際まで行き、線路に沿って東京と反対側の方に歩くと線路を跨ぐ狭い横断歩道橋があるので、それで反対側にわたり駅に行くのだそうです。
考えてみたら、東京にはあまりそういう駅はないですよね。
必ず、線路の両側に駅の入り口があるのが普通ですから。
歩道橋の上からみた相模湖駅
相模湖駅そばには銭湯はありません。
やはり、自分にとって、街道ランに銭湯(または温泉)と味わい深い趣のある昭和的居酒屋は絶対に必要なもの。
それが一体となって、思い出が美しくなるのであります。
そこで、前回同様、八王子駅まで行き、前と同じ銭湯に入ったのち、同じ居酒屋で飲みました。
何故か、頼むツマミも酒も前と同じ!
(男は黙ってサッポロビール、煮込み、魚貝の酢の物)
代り映えしない俺でした。
(おわり)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
当ブログはボランティア団体不登校・ひきこもりの親の会 FIRST STEPを応援しています。
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機関車が出てきたら感動的なんだが・・・。
さて、
旧甲州街道は、小仏峠から山道の下りになります。
ワラーチで小仏峠からの下り
車道にでました。
下の写真が車道からみた旧甲州街道の山道部分への入り口
ココからは小枝で足がチクチクすることなく安心して走ることができます。
そのうち、中央線のトンネルが見えてきました。
電車がでてくる瞬間が見たいと思い、その場で水分補給しながら暫く待っていましたが出てこず断念!
誰もいない車道(小仏峠~相模湖)
車が通る国道20号線にでました。
あたりには民家がないです。
ですが、バス停はありました。
下りてくる途中に大きな旅館がありましたから、乗降客はあるのでしょう。
崖にへばりつく国道
国道から分かれて美女谷へいく道がありました。
以前は、美女谷温泉への入り口看板が立っていたようです。
ですが、温泉は廃業してしまったので美女谷の入り口の看板に変わっています。
本当は、ここでお湯に浸かって帰京するつもりでしたが、調べているうちに廃業と知りました。
残念です。
以前の温泉の様子はコチラ→美女谷温泉
ここは小栗判官で有名な照手姫所縁の地です。
---------ウィキペディアより、小栗判官
小栗判官(おぐりはんがん)は、伝説上の人物であり、またこれを主人公として日本の中世以降に伝承されてきた物語。妻・照手姫の一門に殺された小栗が閻魔大王の計らいで蘇り、姫と再会し、一門に復讐するという話で、説経節の代表作であり、浄瑠璃や歌舞伎などになった。常陸国小栗御厨(現在の茨城県筑西市)にあった小栗城の城主である常陸小栗氏の小栗満重や、その子・小栗助重がモデルとされる。
---------
オペラシアターこんにゃく座 オペラ『おぐりとてるて-説経節「小栗判官照手姫」より-』
自分は照手姫に惑わされることなく道を逸れず、さらに国道20号線沿いに走り続けます。
小原宿本陣に着きましたが、すでに閉館してました。
素晴らしい日本建築ですね。
神奈川県の本陣(甲州街道と東海道のもの)で唯一残る建物です。
ココは見たかったんですが、次回の楽しみにしておきましょう。
旧甲州街道ランは今回はここまでとしました。
ここから、相模湖の駅まで歩いていきましたが、相模湖駅がすぐ目の前にあるところまで来たのですが、駅に入れません。
駅入り口が駅の片側にしかないのです。
踏切もありません。
あたりをウロウロしていたら、犬の散歩をしている方がいましたので、駅への入り方を尋ねたら、とりあえず線路際まで行き、線路に沿って東京と反対側の方に歩くと線路を跨ぐ狭い横断歩道橋があるので、それで反対側にわたり駅に行くのだそうです。
考えてみたら、東京にはあまりそういう駅はないですよね。
必ず、線路の両側に駅の入り口があるのが普通ですから。
歩道橋の上からみた相模湖駅
相模湖駅そばには銭湯はありません。
やはり、自分にとって、街道ランに銭湯(または温泉)と味わい深い趣のある昭和的居酒屋は絶対に必要なもの。
それが一体となって、思い出が美しくなるのであります。
そこで、前回同様、八王子駅まで行き、前と同じ銭湯に入ったのち、同じ居酒屋で飲みました。
何故か、頼むツマミも酒も前と同じ!
(男は黙ってサッポロビール、煮込み、魚貝の酢の物)
代り映えしない俺でした。
(おわり)
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NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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