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旅ラン「甲州道走膝痛シ」…蔦木宿~諏訪大社、その1(芓という字?)

2021年02月11日 | 甲州道走膝痛シ(旧甲州街道ランニング)
子に費は2020年3月25日水曜日でした。
朝から天気は日本晴れでしたが、
極端に寒く、
電車の中で暖かいはずの座席に腰かけていても
スース―と足回りが寒く羽毛服を巻き付けていました。

JR中央本線で信濃境駅へ


(上の動画は、ただの車窓風景なのですが、
なぜか強制的に年齢制限を受けています。
私が怪しい人間だと思われているのでしょうか?
CCPじゃあるまいし、嫌な感じです。
現在、YOUTUBEに理由を問い合わせ中です。
なんか、最近おかしいですね。)


信濃境駅についてから、
駅の待合室で寒さ除けの完全武装をし
温かい缶コーヒーを飲んでから出発いたしました。




背後に池が映っていますが、溶岩台地の上にあるこの辺りは
水を確保するために、池が点在しています。

息をすると痛いほどの冷えた空気が肺に入り込むため
ネックウォーマーを引き上げて対策しました。
池は多分凍っていたと思います。

寒い分、富士山も南アルプスも
空気が清々しく透き通っていたので
神々しいほどによくみえました。


富士には寒い朝が良く似合うなぁ





蔦木宿まで溶岩台地をユックリ駆け下りていきましたが、
途中で熊(イノシシ?)のワナを見つけました。



アンテナがついているので、
捕獲できれば無線で連絡されるようです。

蔦木宿本陣と宿場案内


本陣とは言っても門しかありません


宿場の入口と出口に
桝形(敵軍の進行を妨げる防御システム)が残っていますね。

案内板を見ると多くのお店や宿が残っているように見えますけど
実際は次のワイド写真のとおり、アッサリした姿になってます。



この人通りのない旧街道を走ります。
早朝ですから、車も通りません。

京方の桝形です。




川除古木と桝形





次の宿場に行く途中で酒屋を発見
古いお酒の看板を見るだけで楽しいのは何故?
酒飲みの性?



お店自体が珍しく、周囲は殆ど田舎の風景でした。
こんな感じの風景を眺めながら、
ノンビリとは知りました。





変わった名の尾片瀬神社の中の
イチョウの木と山が美しいと思って
思わず立ち止まってみたり・・・




枝がバッサリと切り落とされているのか?
この樹はイチョウですよね?

神社の片隅に夫婦道祖神が固まって置かれてました。



すぐそばに一列に並んだ松林
芓木風除林というらしいです。




案内板にあるように、この辺りの地名は芓木「トチノキ」という地名らしいです。

ここで疑問が発生!

トチノキは栃の木と書くはず?ですが、
説明文の「」という字は何だこりゃ???

調べてみると「シ」と読んで「麻の雌の株」という意味でした。

だから、芓木は「シキ」なんですけど・・・

まあ、硬いこと言わなくていいかぁ。

余計ですが、「芧」とか「杼」という字もトチノキらしいです。
どれも、皆似てるって言えば似てんだけど・・・

まあ、これもどうでもいいかぁ。

(つづく)





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