ベトナム料理レストラン『ホア・アン・ダオ』のテラス席からの眺め
(つづきの始まり)
急遽、一日のんびりする予定であったクアダイビーチからホイアンの町へ戻った。
ホイアンはエビの養殖池だらけである。
せっかく戻るなら、田舎町らしいところを歩いてみようと、まずは自転車をホテルに返却することにした。
昨日、自転車で走り回った感じでは、歩いても問題ないほどの小さな田舎町であることがわかった。
特に名所というものはあまりない町だが、町自体がベトナムらしい感じがして、ブラブラ歩きが最も楽しい。
それに、歩いたほうがゆったりとしていて、自由度があって、のんびり見学できる。
昼食は、またまたホイアン市場内の食堂で!(中は涼しい)
ホイアンの薬屋
店内を覗いてみたが日本の薬局のように品物が綺麗に整然と並んでいる。
それだけで、実に安心感がある。
管理がしっかりしているように見える。
(店内写真は失礼なので取れなかった)
混沌の国インドでは大抵、棚にならべた薬がゴチャゴチャで、まるで適当に積み上げられた俺の本棚のようである。
処方されても、薬がまちがってないか、日付が過ぎてないか、心配になるほどであった。
参考:インドの薬屋(あまりに世界観あり過ぎな『インドの薬局』が凄いより)
スイカが大量に置かれているが、いったい1日に何個売れるのだろうか?
こんなに同じものを露店に置かなくてもよいのではないか?
あとで、片付けるのが大変だろう。
麺のような、フライドポテト用のポテトのような、イカ素麺のような、なんだかわからないものを路上で干していた。
ホイアンの民家
なんだか、ホッとするような景色だ。
その民家の前はこんな景色。
ホイアンは湿地も多い。
民家の裏が湿地という場所もかなりある。
巨大なホテイアオイがビッシリ生えている。
こんな町だから、大雨や台風などがきて洪水時は大変だろうと思っていたが、それはそれなりに当たり前のように慌てることなど無く過ごすらしい。
人々は、二階にあがり、テレビを見たり、談笑したり、昼寝したりして、悠々と過ごす。
東京でも、昔は下町だとよく床上浸水、床下浸水になった。
下町育ちの俺は、ガキの頃、台風のあとで小学校の裏の家々が床下浸水なんかになったりして、大はしゃぎで泥水の中で即製イカダを作ったり、海水浴の浮き輪で浮かんだりして遊んだものだ。
広い原っぱなどは、ちょっとした海になり、非日常的な風景に変わった。
小学校も授業が何故か早く終わったりした。
だから、台風がやってくるとワクワクしたものである。
(写真は足立区のHPより、梅島)
彼らも洪水は大したこととは考えず、ノンビリできたり、遊んでしまったりするぐらいの気分なのかもしれない。
なにせ、ふだん川で漁をするオバちゃんが、この時は外人相手にホイアンの町中を船で遊覧して稼ぐらしいのだ。
そんな洪水時の動画を見つけた。
夕方になり、今日はそれなりのレストランで食事をすることにした。
旧市街の建物のひとつでホア・アン・ダオという川沿いにあってテラスからの眺めが素晴らしいエビ料理で有名な店である。
ホア・アン・ダオ
まずは、景色の良いテラス席を確保
この店で一番高いコースメニューを頼んでみた。
何故なら、一品料理だとそれだけで満腹になってしまうからだ。
とても、美味しかったのだが、正直なところホイアン市場内の食堂の方がゴチャゴチャ感があって楽しかった。
美味しいという感覚の中には『なんだか楽しい』という要素も大事である。
(つづく)
まちがえて、書いてる途中で投稿してしまった。
まあ、これでいいや。
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急遽、一日のんびりする予定であったクアダイビーチからホイアンの町へ戻った。
ホイアンはエビの養殖池だらけである。
せっかく戻るなら、田舎町らしいところを歩いてみようと、まずは自転車をホテルに返却することにした。
昨日、自転車で走り回った感じでは、歩いても問題ないほどの小さな田舎町であることがわかった。
特に名所というものはあまりない町だが、町自体がベトナムらしい感じがして、ブラブラ歩きが最も楽しい。
それに、歩いたほうがゆったりとしていて、自由度があって、のんびり見学できる。
昼食は、またまたホイアン市場内の食堂で!(中は涼しい)
ホイアンの薬屋
店内を覗いてみたが日本の薬局のように品物が綺麗に整然と並んでいる。
それだけで、実に安心感がある。
管理がしっかりしているように見える。
(店内写真は失礼なので取れなかった)
混沌の国インドでは大抵、棚にならべた薬がゴチャゴチャで、まるで適当に積み上げられた俺の本棚のようである。
処方されても、薬がまちがってないか、日付が過ぎてないか、心配になるほどであった。
参考:インドの薬屋(あまりに世界観あり過ぎな『インドの薬局』が凄いより)
スイカが大量に置かれているが、いったい1日に何個売れるのだろうか?
こんなに同じものを露店に置かなくてもよいのではないか?
あとで、片付けるのが大変だろう。
麺のような、フライドポテト用のポテトのような、イカ素麺のような、なんだかわからないものを路上で干していた。
ホイアンの民家
なんだか、ホッとするような景色だ。
その民家の前はこんな景色。
ホイアンは湿地も多い。
民家の裏が湿地という場所もかなりある。
巨大なホテイアオイがビッシリ生えている。
こんな町だから、大雨や台風などがきて洪水時は大変だろうと思っていたが、それはそれなりに当たり前のように慌てることなど無く過ごすらしい。
人々は、二階にあがり、テレビを見たり、談笑したり、昼寝したりして、悠々と過ごす。
東京でも、昔は下町だとよく床上浸水、床下浸水になった。
下町育ちの俺は、ガキの頃、台風のあとで小学校の裏の家々が床下浸水なんかになったりして、大はしゃぎで泥水の中で即製イカダを作ったり、海水浴の浮き輪で浮かんだりして遊んだものだ。
広い原っぱなどは、ちょっとした海になり、非日常的な風景に変わった。
小学校も授業が何故か早く終わったりした。
だから、台風がやってくるとワクワクしたものである。
(写真は足立区のHPより、梅島)
彼らも洪水は大したこととは考えず、ノンビリできたり、遊んでしまったりするぐらいの気分なのかもしれない。
なにせ、ふだん川で漁をするオバちゃんが、この時は外人相手にホイアンの町中を船で遊覧して稼ぐらしいのだ。
そんな洪水時の動画を見つけた。
夕方になり、今日はそれなりのレストランで食事をすることにした。
旧市街の建物のひとつでホア・アン・ダオという川沿いにあってテラスからの眺めが素晴らしいエビ料理で有名な店である。
ホア・アン・ダオ
まずは、景色の良いテラス席を確保
この店で一番高いコースメニューを頼んでみた。
何故なら、一品料理だとそれだけで満腹になってしまうからだ。
とても、美味しかったのだが、正直なところホイアン市場内の食堂の方がゴチャゴチャ感があって楽しかった。
美味しいという感覚の中には『なんだか楽しい』という要素も大事である。
(つづく)
まちがえて、書いてる途中で投稿してしまった。
まあ、これでいいや。
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