スターフルーツの木の舌で果実を拾う子供
(これ以上持ちきれないのに、もう一個拾っては、持っているものをこぼす。
何度も何度も繰り返すのが可愛らしい。)
この辺り独特だと思われるが、道端には写真のようなハンモックカフェが沢山ある。
まだ涼しい午前中だから仕事してるわけで当然客がいない。
午後、日差しが熱くなったら、カフェの木陰の中で甘いベトナムコーヒーなんかでホッとし、薫り高いシガーを燻らせながらノンビリ昼寝しているのである。
後述するが、ココナッツキャンディを作る工場へ行ったとき、傍らにハンモックが置いてあったのでチョッと寝てみたが、非常に気持ちがいい。
(そのハンモック)
背中がゆるいカーブを描き、ハンモックすっぽりに包まれると、まるで母親の懐に抱かれている赤ん坊のような気持ちになってしまう。
この状態ならば、数秒で目がとろ~んとし、あっという間に眠る自信が俺にはあるのだ。
男たちがノンベンダラリとなる気持ちはよくわかる。
次回ベトナムに来たら、絶対ハンモックカフェには寄りたい。
ビールを飲みながら絶対、数時間は寝ていると思う。
東京でこんなカフェやったら、最高にうけると思うけど、客の回転率悪くてすぐ倒産だね。
ベトナムの墓
ベトナムは宗教が色々混ざっていて、墓の種類も色々あるらしい。
これは、土葬の墓である。
以下はガイドの話だが、
土葬の後、数年経ってからお墓を掘り返して遺骨を洗う「洗骨葬」というものをする。
土地があるか、金持ちでないと土葬ができず、都会の貧乏人は火葬なのだそうな。
帰ってきてから調べたら一部の沖縄でも、そのような風習が残っているらしいです。
Wikipeiaより
(沖縄における洗骨の意味は、洗骨されないうちは死者は穢れていて、神仏の前に出られないという信仰があるからとされる。)
こんな感じで、田舎ではあちらこちらに墓がある。
裕福な人は屋根付きの墓を作る。
それにしても、手前の畝は溝に水が溜まっているが、何を作っているのだろうか?
こんな畑みたことがない。
普通、畝は水はけをよくするためにやるものなのだが・・・???
もしかすると、溝の中で何かを作っているのか?
盆栽屋らしい。
ベトナムじゃ盆栽が多い。
日本人より好きなんじゃないだろうか?
とにかく、大きな盆栽が好きだ。
ホンノンボというらしいが、その特徴は「ふしぎ盆栽 ホンノンボ 宮田 珠己/著」によると
----------------------
★ホンノンボの特徴★
本体が岩(石)であること
ミニチュアがのっていること
水を張った鉢のなかにあること
ホンノンボ最大の魅力は、なんといっても凸凹した地形がそこに現出しているところだ。
それが秘密基地っぽさとでもいうような印象を高め、自分も小さくなって
そのなかをさ迷いたいと思わせるのである。
―――(本文より)
----------------------
(ホーチミンの統一会堂にあった盆栽)
デザインだってなかなかだ。
日本人は盆栽という小宇宙的美の世界を忘れる方向に向かっているが、ベトナムでは若い人も大好きで人々の生活にシッカリ根付いているように思えた。
聞いた話では盆栽発祥の国の中国も盆栽(盆景という)に再び目覚め始めているという。
わらを積んだものだろうか?
まさか、家?
結構大きい。
日本の積みわらはもっと小さい。
どっかで見たような大きさの積みわら風景だと思ったら、モネやミレーの絵だった。
直接傍に行って触って確かめてみたかった。
昔、子供のころ祖母の田舎の田んぼの脇にあった『積みわら』で、髪の毛の中までわらだらけになりながら、よくふざけて飛んだり跳ねたり、潜ったりして遊んだものだったが、偶然似たようなことをやってるベトナムの子供の動画を発見したので掲載する。
わらって結構弾力性があって、トランポリンのような感じになる。
わらの匂いを思い出すなぁ。
こんなことをよくやったっけ。
なつかしい!
メコンデルタ地帯の道端風景
天秤棒が店先にあるから、行商の基地でしょうか?
見るたびに思ったのですが、1日いったいどのくらい売れるんでしょうか?
ただ、行商の人から商品を買う姿を何度かみたので、スーパーなどがあまりないベトナムでは便利なシステムなんだと思います。
それと、店先にプラスチックのテーブルみたいなものがありますが、あれは椅子でベトナム中どこにでもある屋台椅子です。
重ねられるので便利。
ラックミエウ橋を渡り、ベンチェーへ(ミトー周辺の島々)
鯰の養殖小屋らしい。
ガイドは人は住んでないといったが、一泊してみたい気もしないではない。
一番後方の席だったせいか、ガイドの日本語がよくわからない。
が、いつのまにか果樹園に着いたようだった。
ガイドに連れられ、色々な果樹の話、試食、民族楽器演奏と盛り沢山のイベントめぐりをしたが、自分だけ歩くのが遅れ気味になってしまった。
自分なりに楽しむためである。
(ガイドの話は聞かなかったので、結局は英語ガイドでも同じだったかも)
試食フルーツ
果樹園には色々な小動物、昆虫、が沢山いそうである。
とりあえず、見つけたのがトカゲ
腰を低くし、目線を下げて歩いたら見つけた。
(子供のように目線を低くすると意外なものが見つかるのだ。)
爬虫類には詳しくないが、これはカメレオンでしょうか?
保護色で見つけにくいが、これは結構大きかった。
30㎝弱の長さはあると思う。
せっかく気が付いたから誰かに教えたかったが、皆サッサと先に行ってしまった。
もっと、ゆっくり歩こうよぉ!
それと、壁に張り付く何かの巣。
厚みが3mm程度だったが、昆虫の巣だと思う。
不気味な蜘蛛あたりじゃないかと推察される。
子蜘蛛あたりがウジャウジャ出てきそうな雰囲気のものだった。
写真がピンボケしてしまったのが残念。
近接モードにしてなかった。
直径が5センチくらいだった。
小川には鴨がネギ背負って
・・・ないよね。
そうこうしているうちに、ツアーガイドが俺を迎えにきた。
『小舟、マッテマスヨ』
『すみません・・・。』
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。宜しかったらポチっとクリック願います!
(これ以上持ちきれないのに、もう一個拾っては、持っているものをこぼす。
何度も何度も繰り返すのが可愛らしい。)
この辺り独特だと思われるが、道端には写真のようなハンモックカフェが沢山ある。
まだ涼しい午前中だから仕事してるわけで当然客がいない。
午後、日差しが熱くなったら、カフェの木陰の中で甘いベトナムコーヒーなんかでホッとし、薫り高いシガーを燻らせながらノンビリ昼寝しているのである。
後述するが、ココナッツキャンディを作る工場へ行ったとき、傍らにハンモックが置いてあったのでチョッと寝てみたが、非常に気持ちがいい。
(そのハンモック)
背中がゆるいカーブを描き、ハンモックすっぽりに包まれると、まるで母親の懐に抱かれている赤ん坊のような気持ちになってしまう。
この状態ならば、数秒で目がとろ~んとし、あっという間に眠る自信が俺にはあるのだ。
男たちがノンベンダラリとなる気持ちはよくわかる。
次回ベトナムに来たら、絶対ハンモックカフェには寄りたい。
ビールを飲みながら絶対、数時間は寝ていると思う。
東京でこんなカフェやったら、最高にうけると思うけど、客の回転率悪くてすぐ倒産だね。
ベトナムの墓
ベトナムは宗教が色々混ざっていて、墓の種類も色々あるらしい。
これは、土葬の墓である。
以下はガイドの話だが、
土葬の後、数年経ってからお墓を掘り返して遺骨を洗う「洗骨葬」というものをする。
土地があるか、金持ちでないと土葬ができず、都会の貧乏人は火葬なのだそうな。
帰ってきてから調べたら一部の沖縄でも、そのような風習が残っているらしいです。
Wikipeiaより
(沖縄における洗骨の意味は、洗骨されないうちは死者は穢れていて、神仏の前に出られないという信仰があるからとされる。)
こんな感じで、田舎ではあちらこちらに墓がある。
裕福な人は屋根付きの墓を作る。
それにしても、手前の畝は溝に水が溜まっているが、何を作っているのだろうか?
こんな畑みたことがない。
普通、畝は水はけをよくするためにやるものなのだが・・・???
もしかすると、溝の中で何かを作っているのか?
盆栽屋らしい。
ベトナムじゃ盆栽が多い。
日本人より好きなんじゃないだろうか?
とにかく、大きな盆栽が好きだ。
ホンノンボというらしいが、その特徴は「ふしぎ盆栽 ホンノンボ 宮田 珠己/著」によると
----------------------
★ホンノンボの特徴★
本体が岩(石)であること
ミニチュアがのっていること
水を張った鉢のなかにあること
ホンノンボ最大の魅力は、なんといっても凸凹した地形がそこに現出しているところだ。
それが秘密基地っぽさとでもいうような印象を高め、自分も小さくなって
そのなかをさ迷いたいと思わせるのである。
―――(本文より)
----------------------
(ホーチミンの統一会堂にあった盆栽)
デザインだってなかなかだ。
日本人は盆栽という小宇宙的美の世界を忘れる方向に向かっているが、ベトナムでは若い人も大好きで人々の生活にシッカリ根付いているように思えた。
聞いた話では盆栽発祥の国の中国も盆栽(盆景という)に再び目覚め始めているという。
わらを積んだものだろうか?
まさか、家?
結構大きい。
日本の積みわらはもっと小さい。
どっかで見たような大きさの積みわら風景だと思ったら、モネやミレーの絵だった。
直接傍に行って触って確かめてみたかった。
昔、子供のころ祖母の田舎の田んぼの脇にあった『積みわら』で、髪の毛の中までわらだらけになりながら、よくふざけて飛んだり跳ねたり、潜ったりして遊んだものだったが、偶然似たようなことをやってるベトナムの子供の動画を発見したので掲載する。
わらって結構弾力性があって、トランポリンのような感じになる。
わらの匂いを思い出すなぁ。
こんなことをよくやったっけ。
なつかしい!
メコンデルタ地帯の道端風景
天秤棒が店先にあるから、行商の基地でしょうか?
見るたびに思ったのですが、1日いったいどのくらい売れるんでしょうか?
ただ、行商の人から商品を買う姿を何度かみたので、スーパーなどがあまりないベトナムでは便利なシステムなんだと思います。
それと、店先にプラスチックのテーブルみたいなものがありますが、あれは椅子でベトナム中どこにでもある屋台椅子です。
重ねられるので便利。
ラックミエウ橋を渡り、ベンチェーへ(ミトー周辺の島々)
鯰の養殖小屋らしい。
ガイドは人は住んでないといったが、一泊してみたい気もしないではない。
一番後方の席だったせいか、ガイドの日本語がよくわからない。
が、いつのまにか果樹園に着いたようだった。
ガイドに連れられ、色々な果樹の話、試食、民族楽器演奏と盛り沢山のイベントめぐりをしたが、自分だけ歩くのが遅れ気味になってしまった。
自分なりに楽しむためである。
(ガイドの話は聞かなかったので、結局は英語ガイドでも同じだったかも)
試食フルーツ
果樹園には色々な小動物、昆虫、が沢山いそうである。
とりあえず、見つけたのがトカゲ
腰を低くし、目線を下げて歩いたら見つけた。
(子供のように目線を低くすると意外なものが見つかるのだ。)
爬虫類には詳しくないが、これはカメレオンでしょうか?
保護色で見つけにくいが、これは結構大きかった。
30㎝弱の長さはあると思う。
せっかく気が付いたから誰かに教えたかったが、皆サッサと先に行ってしまった。
もっと、ゆっくり歩こうよぉ!
それと、壁に張り付く何かの巣。
厚みが3mm程度だったが、昆虫の巣だと思う。
不気味な蜘蛛あたりじゃないかと推察される。
子蜘蛛あたりがウジャウジャ出てきそうな雰囲気のものだった。
写真がピンボケしてしまったのが残念。
近接モードにしてなかった。
直径が5センチくらいだった。
小川には鴨がネギ背負って
・・・ないよね。
そうこうしているうちに、ツアーガイドが俺を迎えにきた。
『小舟、マッテマスヨ』
『すみません・・・。』
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。宜しかったらポチっとクリック願います!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます