自分への挑戦として目標であった100kmウルトラマラソン(伊南川ウルトラ遠足100km・海宝ロードランニング主催)を完走することができました。
その様子を紹介します。
1.福島への出発
西新宿から海宝さんの用意したバスで10時に出発
バスは2人席をひとりで利用する余裕がありました。
実に快適です。
バスの中で海宝さんのロサンゼルスからニューヨークまでの4700kmを64日間で走る「トランス・アメリカ・フットレース/北米大陸横断レース」(第3回)のビデオを観させていただきました。
観ながら、感動を覚えました。
人間どうせいつかは死んでしまうのだから、それまでに大きな夢をもって何かに挑戦してみたい
ものだと、ツクヅク感じ入りました。
もうすぐ還暦になる俺ですが、まだ間に合うでしょうか?
2.宿にて
宿泊した場所は「かわら屋」といって、偶然にも宿の前が大会会場でした。
近くて、とてもいい。
宿の御婆ちゃんはトトロに出てくる御婆さんのような感じの人で、とても人当たりがよく、次回また来るなら、ココが良いと思う宿でした。
早く着いたので近所の酒屋へ行きました。
行ったところが店が閉まっている?
真っ暗です。
それでも、誰かいるかと思い、ドアを叩くとオバちゃんが出てきました。
「ちょっくらボヤがあって電気がつかないのよ」という答え?
意味がわからないのですが、そういえばチョッと焦げ臭いかな?
電気ショートでも起こしたのかもしれません。
「なにか、御酒が買いたくて来たんだけど何か売ってくれますか?」
といったら、お店自慢の限定辛口日本酒があるという。
売り出すとすぐになくなるんだそうだ。
もち米四段仕込みの花泉酒造の「感謝の気持ちを込めてありがとう」という御酒!
ラベルを手がけたのは片岡鶴太郎氏。
純米酒です。
これを売ってくれました。
さっそく、宿に戻りコップを借りて一人コップ酒。
つまみは参加賞でもらったアンコタップリの海宝ロードランニングの海宝まんじゅう?
葬式饅頭の半分ぐらいの大きさなので、カーボローディングばっちりかな?
辛口の酒によく合います!
そのうちに相部屋の人たちがやってきました。
皆、若い!
明らかに20代3人、30代?一人。
おっ、俺は、こんなに若い人たちと張り合うのか
(俺の心の中:いや、いや、マラソンは自分との戦いだ他人は関係ねぇ)
夕方6時に夕食をすませ、早々に寝たのでありました。
3.スタート
朝は寒い!
0度くらいでしょうか?
早々に朝食をすませ、スタート30分前に会場へと向かいました。
会場は小学校の跡地で大きな銀杏の樹があります。
この大会のシンボル的存在です。
月と大銀杏
(狼のようにホゥーと吠えたくなりませんか?
月に吠えろっ
と言いたい気分です。)
ウルトラの特徴ですが、スタートは気楽な感じで始まります。
緊張感というものはありません。
先が長いから、多少のことは関係ないのです。
スタートの時、参加者みんなで月に向かって吠えたら気持ちいいだろうなぁ~!
とにかく、集団の真ん中あたりからスタートしました。
持ち物はウエストポーチのみです。
中には200mlの空のペットボトル、サングラス、胃腸薬、ワセリン、バンドエイド、スマホ、1000円紙幣、地図、ティシュ、エネルギー充填用の補助食材3個、塩の粒、手拭い、・・・
4.七入まで(25kmぐらい)
スタート時は寒くてカッパを着てましたが、途中で暑くなり脱いで腰に巻きました。
(朝起きてすぐ宿の外に出てみましたが、寒かったですが、風がなく綺麗な星空でした。過去の経験から、風がなければ暑くなるという感じがしました。)
とにかく、とても快調でした。
でも100キロということを考えてセーブしながら走りました。
まだ、それだけの余裕があったという事です。
ただ、GPS時計のスタートボタンを押してませんでした。
20キロすぎたあたりで気が付きました。
この時点から、今のペース確認以外は単なる腕時計にあいなりました(笑)
もしかすると、フルマラソンとは違って、ウルトラではあまりGPS時計は必要ないかもしれません。
それよりも、ペースなど一切気にせず、自分のその時の体調のみを心で感じながら走った方が良い結果になるような気がします。
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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1.福島への出発
西新宿から海宝さんの用意したバスで10時に出発
バスは2人席をひとりで利用する余裕がありました。
実に快適です。
バスの中で海宝さんのロサンゼルスからニューヨークまでの4700kmを64日間で走る「トランス・アメリカ・フットレース/北米大陸横断レース」(第3回)のビデオを観させていただきました。
観ながら、感動を覚えました。
人間どうせいつかは死んでしまうのだから、それまでに大きな夢をもって何かに挑戦してみたい
ものだと、ツクヅク感じ入りました。
もうすぐ還暦になる俺ですが、まだ間に合うでしょうか?
2.宿にて
宿泊した場所は「かわら屋」といって、偶然にも宿の前が大会会場でした。
近くて、とてもいい。
宿の御婆ちゃんはトトロに出てくる御婆さんのような感じの人で、とても人当たりがよく、次回また来るなら、ココが良いと思う宿でした。
早く着いたので近所の酒屋へ行きました。
行ったところが店が閉まっている?
真っ暗です。
それでも、誰かいるかと思い、ドアを叩くとオバちゃんが出てきました。
「ちょっくらボヤがあって電気がつかないのよ」という答え?
意味がわからないのですが、そういえばチョッと焦げ臭いかな?
電気ショートでも起こしたのかもしれません。
「なにか、御酒が買いたくて来たんだけど何か売ってくれますか?」
といったら、お店自慢の限定辛口日本酒があるという。
売り出すとすぐになくなるんだそうだ。
もち米四段仕込みの花泉酒造の「感謝の気持ちを込めてありがとう」という御酒!
ラベルを手がけたのは片岡鶴太郎氏。
純米酒です。
これを売ってくれました。
さっそく、宿に戻りコップを借りて一人コップ酒。
つまみは参加賞でもらったアンコタップリの海宝ロードランニングの海宝まんじゅう?
葬式饅頭の半分ぐらいの大きさなので、カーボローディングばっちりかな?
辛口の酒によく合います!
そのうちに相部屋の人たちがやってきました。
皆、若い!
明らかに20代3人、30代?一人。
おっ、俺は、こんなに若い人たちと張り合うのか
(俺の心の中:いや、いや、マラソンは自分との戦いだ他人は関係ねぇ)
夕方6時に夕食をすませ、早々に寝たのでありました。
3.スタート
朝は寒い!
0度くらいでしょうか?
早々に朝食をすませ、スタート30分前に会場へと向かいました。
会場は小学校の跡地で大きな銀杏の樹があります。
この大会のシンボル的存在です。
月と大銀杏
(狼のようにホゥーと吠えたくなりませんか?
月に吠えろっ
と言いたい気分です。)
ウルトラの特徴ですが、スタートは気楽な感じで始まります。
緊張感というものはありません。
先が長いから、多少のことは関係ないのです。
スタートの時、参加者みんなで月に向かって吠えたら気持ちいいだろうなぁ~!
とにかく、集団の真ん中あたりからスタートしました。
持ち物はウエストポーチのみです。
中には200mlの空のペットボトル、サングラス、胃腸薬、ワセリン、バンドエイド、スマホ、1000円紙幣、地図、ティシュ、エネルギー充填用の補助食材3個、塩の粒、手拭い、・・・
4.七入まで(25kmぐらい)
スタート時は寒くてカッパを着てましたが、途中で暑くなり脱いで腰に巻きました。
(朝起きてすぐ宿の外に出てみましたが、寒かったですが、風がなく綺麗な星空でした。過去の経験から、風がなければ暑くなるという感じがしました。)
とにかく、とても快調でした。
でも100キロということを考えてセーブしながら走りました。
まだ、それだけの余裕があったという事です。
ただ、GPS時計のスタートボタンを押してませんでした。
20キロすぎたあたりで気が付きました。
この時点から、今のペース確認以外は単なる腕時計にあいなりました(笑)
もしかすると、フルマラソンとは違って、ウルトラではあまりGPS時計は必要ないかもしれません。
それよりも、ペースなど一切気にせず、自分のその時の体調のみを心で感じながら走った方が良い結果になるような気がします。
(つづく)
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NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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