ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-09-24 10:28:06 | 旅行
夜はボーヌの街で、ちょっとだけ本格的なフランス料理をいただきました。
たぶん、☆はひとつかな。


料理は2プレート、3プレート、4プレートのコースがあり・・・
2プレートのコースをいただきましたが。
2プレートというのは、2品ではなく、メイン料理が2プレートらしく・・・
まず、アプリティフ(食前酒)
前菜は、かわいいシュークリームのような形のホタテを使った一品。



これも前菜。緑(パセリ)のソースが美味。



仔牛のテリーヌ。本場のテリーヌはどこかコンビーフを思わせる食感ですが、挽いた肉が濃厚で
すっかりテリーヌの虜になり、このあともテリーヌを好んで食べていました。



鶏(雉だったか、鴨、はたまたホロホロ鳥だったか、ちょっと覚えてない)のグリル。



パンとサラダをいただき、お腹はいっぱい。ここでいろんな種類のチーズの乗ったワゴンがやってきて・・・
珍しいチーズに目を輝かせ・・・でもおなかはいっぱい・・・という葛藤で・・・

結局・・・


 


青かびのチーズが美味しかった。日本でスーパーで売っている青カビのチーズはいったい何だったのか。

ワインは・・・2010年のサヴィニー・レ・ボーヌ。



この後、デザートが3種も出てきました。








コーヒーはエスプレッソなみに濃かったけど、苦くなく、芳醇。

ここのレストランのパティシエは若い日本のかたでした。
デザートが多すぎるかと訊かれましたが、スィーツは別腹、大歓迎です。

ちなみに、☆の数は、レストランの建物や雰囲気などは考慮されず、ただシェフの腕、味だけできまるのだそう。
だから鉄道の線路際に☆3つのレストランがあったりして・・・びっくり。

お値段はだいたい、☆一つ€100、☆二つなら€200なのだそう。プラス飲み物代、10%から20%のチップ。




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