ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

紅茶と胡桃のケーキ

2013-11-29 08:38:01 | ティーフード
ほんのり紅茶の香りで癒されます。

材料(18㎝長方形ケーキ型1台分)

無塩バター・・・50g
サラダオイル・・・50g
砂糖・・・90g
卵・・・2個

ブランデー・・・大1
紅茶の葉(アッサム)・・・3g
湯・・・大1

 アーモンドプードル・・・20g
 薄力粉・・・90g
 BP・・・小1/2
 シナモン・・・小1/2
 スキムミルク・・・大1

 胡桃・・・30g・・・刻んでおく

下準備
バター、卵は常温に戻しておく。
紅茶の葉は湯に浸しておく。
アーモンドプードル、薄力粉、BP、シナモン、スキムミルクを混ぜ合わしておく。

作り方
1、バターをハンドミキサーで混ぜ合わし、サラダオイルを加えてさらに混ぜ合わす。
2、1に砂糖を少しずつ入れて混ぜ合わす。
3、2に溶いた卵を少しずつ入れて、ひたすら混ぜ合わす。
4、3にブランデー、湯にひたした紅茶の葉を湯ごと混ぜ合わす。
5、4に混ぜ合わせたアーモンドプードル、薄力粉、BP、シナモンスキムミルクをさっくり混ぜる。
6、5に刻んだ胡桃を混ぜる。
7、160度に予熱したオーブンで43分くらい焼き上げる。

紅茶の葉はアッサムを使いましたが、ダージリンなど大きい茶葉はあらかじめ細かく刻んでおきます。

  

骨ガムはどこに?

2013-11-24 13:54:20 | ベル
公園でワン友のお父さんに骨ガムをもらったベル。
草叢にもっていってかぶりつくが・・・骨ガムはかたく・・・
なので一目散におうちへ・・・
散歩の途中なので・・・ここはいったん骨ガムをおうちの庭に隠すことに・・・



裏の戸のそばを掘って埋めましたが・・・不安・・・気に入らず・・・掘り返し。
今度はハナミズキの根もとを掘って、隠しましたが・・・やはり・・・気にいらず・・・掘り返し。
最後にサツキの低木のもとに・・・これで一安心。



また、公園へ。ゆっくりお散歩。
のち、お家に帰りましたが。




骨ガムは?
わたし、どこに隠したんでしょうかと。
あちこち掘り返すベル。
そのたびに首をかしげるポーズがまぬけで・・・かわいいベルでした。


ショコラ・カトルカール

2013-11-23 08:50:12 | ティーフード
胡桃とラムレーズンを入れてみました。カトルカールはパウンドケーキを意味するフランス語、
材料を順番に混ぜ入れるだけ。


材料・・・18㎝長方形ケーキ型1台
無塩マーガリン・・・80g
サラダオイル・・・20g
砂糖・・・90g
卵・・・2個
牛乳・・・大1

 薄力粉・・・60g
 アーモンドプードル・・・15g
 ココア・・・20~25g
 BP・・・小1/2

板チョコレート(ブラック)・・・55g・・・刻んでおく

ラム酒・・・大2
レーズン・・・50g・・・ラム酒に浸しておく
胡桃(ローストした)・・・30g・・・刻んでおく
飾りの粉砂糖・・・適量

作り方
薄力粉、アーモンドプードル、ココア、BPをよく混ぜておく。

1、常温にもどした無塩マーガリンを泡だて器で白くなるまで十分に混ぜる。
2、1にサラダオイルを入れてよく混ぜる。
3、2に砂糖を加えてよく混ぜる。
4、3に溶いた卵を少しずつ入れ、ひたすら混ぜる。牛乳も加える。
5、4によく混ぜた薄力粉、アーモンドプードル、ココア、BPを、加えて、さっくり混ぜる。
6、5に刻んでおいたチョコレート、ラムレーズン、胡桃を入れて混ぜる。
7、160度に予熱したオーブンで40分、さらに170度に上げて13分、焼いて出来上がり。
8、オーブンから取り出し、粉砂糖で飾る。

泡だて器のかわりにハンドミキサーを使うと楽に作れます。

エリンギとベーコンの和風クリームパスタ

2013-11-20 09:40:37 | 料理
豆乳ベースのクリームスープであっさりした和風に仕立てました。麺つゆで味付けするのが決め手です。
材料(二人分)

エリンギ・・・1本(中くらい)適量
ベーコン・・・2枚
ほうれん草・・・1/2わ

バター・・・大2
豆乳・・・300㏄
麺つゆ・・・大1(5~6倍に薄めて使用の原液)好みに合わせて適量
塩、こしょう・・・少々
仕上げに粉チーズ・・・適量

パスタ・・・200g

作り方
1、フライパンでバターを溶かし、エリンギ、ベーコン、ほうれん草を炒める。
2、1に豆乳、麺つゆを入れて、煮込む。ぐつぐつ泡ができたらかために茹でたパスタを加える。
3、パスタにソースがからめば、火を止め、塩、こしょうで味を調える。
4、3を皿に盛り付け、粉チーズで飾ると出来上がり。

パスタが茹で上がる時間を考慮に入れ、具材を炒めるとおいしく出来上がります。

フィンランドミステリー『氷の娘』

2013-11-17 15:55:34 | 本の紹介
byレーナ・レヘトライネン。古市真由美訳。創元推理文庫。

『雪の女』に続く、女性刑事マリアが主人公のシリーズ第2話。
現在、妊娠7か月で刑事の仕事をこなしている。
今回はフィギュアスケート界を描いたミステリー。
フィンランドはフィギュアスケートが盛んな国で、作者レーナ・レヘトライネンは熱心なファンで
フィギュアの解説書も出版しているという。

今をときめくフィギュア界のホープ、ノーラが殺害され、ショッピングセンターに買い物に来ていた女性の車のトランクから発見された。
ノーラはアリーナでの練習からの帰り、一人で帰宅したと関係者は話す。
容疑者は、ペアを組んでいたハンサムなヤンネ。スケートコーチ、スケート協会の理事、ノーラの母のもと交際相手など・・・
ノーラは裕福な家庭に育ち、スケートの才能、豊かで、わがまま。しかし孤独だった。
マリアはノーラの日記から犯人にたどりつくが・・・

フィンランドは税金は高いが、刑事の仕事は普段は長時間労働で日本と変わらないが、休暇を長く取れてうらやましい。
マリアは高校を卒業して警察学校を経て警察官になったが、あらためて大学法学部で学士号をとっている。
社会人でもキャリアを積みたいのであれば、いくたの教育機関で学べる環境が整っている。

映画『カイロタイム』

2013-11-15 09:16:32 | シネマ
雑誌の編集者のジュリエットは国連に勤めている夫に会いに、エジプト、カイロにやってきた。
しかし夫は仕事でガザに行っていてしばらくもどれないという。
代わりに、昔夫のもとで警備の仕事をしていたタレクというアラブ人がカイロの街を案内してくれた。
夫のいない寂しさ、慣れない異国での滞在でいつしかジュリエットはタレクに惹かれるようになる。
人生の終盤にさしかかり、もう若くはないジュリエットにとって人生最後の淡い恋・・・

ジュリエットが街を歩いてみると、物欲しげな男たちにつけまわされたり・・・
壮大で美しいピラミッド、寺院、イスラムの経典を唱え神にひれふする男たち、黒い布で顔や身体をおおわれた女たち、
銃をもった兵士、絨毯工場で働かされる少女たち・・・
現在のエジプト、カイロの姿が見えてくる。

ひっつき虫

2013-11-14 19:36:57 | ベル



ひっつき虫・・・ヒトや動物にくっつくことで生息地域を広める植物の種子のこと。

公園の草叢に入ってしまったベル。
草叢から出てきたら・・・
やわらかな毛が密集しているおなかのあちこちにひっつき虫が・・・
いつもの秋の光景です。

公園のおやまで・・・
小学1年生くらいの女の子がふもとの同級生らしき女の子に叫んでいました。
「○○さぁん、たいへんだよ、はやくきてぇ。ひっつき虫が服だらけ」
それを言うなら、服がひっつき虫だらけ・・・でしょうが。
今日も公園はのどかで、平和な憩いの場でした。




林檎と胡桃のシナモンケーキ

2013-11-13 14:07:41 | ティーフード

林檎と胡桃、シナモンが絶妙なハーモニーを奏でます。材料を順番に混ぜていけばOK。
材料・・18㎝丸ケーキ型1台分
無塩ケーキ用マーガリン・・・100g
サラダオイル・・・70g
きび砂糖・・・150g
卵・・・2個

  アーモンドパウダー・・・60g
  薄力粉・・・120g
  BP・・・小1
  塩・・・ひとつまみ
  シナモンパウダー・・・小1/2


胡桃(ローストしたもの)・・・30g・・刻んでおく
レーズン・・・40g・・・ラム酒に浸しておく
ラム酒・・・大1
小ぶりの林檎・・・1個・・・一口大に切っておく。
飾りの粉砂糖・・・適量

作り方

1、無塩マーガリンを泡だて器で十分に混ぜる。
2、1にサラダオイルを少しずつ入れて混ぜる。
3、2にきび砂糖を少しずつ加えて混ぜ合わせる。
4、3に溶いた卵を少しずつ入れて混ぜる。

5、アーモンドパウダー、薄力粉、BP、塩、シナモンパウダーを混ぜておく。
6、4に5を加える。
7、6に胡桃とラムレーズンを混ぜ合わせる。
8、ケーキ型に7を流しいれる。
9、8に林檎を飾る。
10、170度に予熱したオーブンで60分焼く。
11、やや冷めてとりだしやすくなったら、型から取り出し、飾りの粉砂糖を茶こしで振りかける。





カブとマッシュルームのキッシュ

2013-11-11 14:02:40 | 料理
冷蔵庫にカブが残っていたので・・・キッシュに入れてみました。水っぽくなるかと心配しましたが、カブとホワイトソースの相性は絶妙です。
パイ生地から作りました。冷凍パイシートでも可能です。


基本のパイ生地 フィーリングが多いので18㎝ケーキ型を使いました。

強力粉・・・50g
薄力粉・・・50g
無塩マーガリン・・・60g
卵・・・1/2個

1、強力粉、薄力粉、マーガリンをフードプロセッサーに入れて混ぜる。
2、1に卵を加えて、おそるおそるフードプロセッサーのスィッチを入れ、簡単に混ぜる。
3、2を台に広げ、ラップ越しに麺棒で伸ばす。
4、3をケーキ型の底に敷いておく。

キッシュのフィーリング

小カブ・・・1個(80g)2ミリくらいの厚さ1センチ四方に切っておく。
カブの葉・・・少々…みじん切り
マッシュルーム・・・2個(40グラム)…薄切り
スライスハム・・・3枚…薄切り

ハインツホワイトソース缶・・・290g
豆乳(牛乳)・・・100㏄
卵・・・2個
スライスチーズ・・・2枚…一口大に切る。

1、フライパンに油をひいて小カブとマッシュルームを炒める。
2、1にカブの葉、ハム、ホワイトソース缶、豆乳を加え、十分に混ぜる。
3、2に、火を止め、溶き卵とチーズを入れる。これでフィーリングが出来上がる。

パイ生地を敷いたケーキ型にフィーリングを流し込み、200度に予熱したオーブンで10分焼いた後、170度に下げて、25分焼いて、出来上がり。




かぼちゃのケーク・サレ

2013-11-10 14:49:48 | 料理
かぼちゃのおいしい季節に作ってみました。
材料
基本のケーク・サレ(18㎝パウンド型)

卵・・・2個
サラダオイル・・・大4
牛乳・・・大2
薄力粉・・・60g
強力粉・・・60g
BP・・・小1/2

塩・・・少々
カレー粉・・・小1/2
かぼちゃ・・・100g
しめじ・・・1/3パック
マッシュルーム・・・1/3パック
粉パセリまたは粉バジル・・・少々
ハム・・・3枚
スライスチーズ・・・2枚


下準備
卵を冷蔵庫から出して常温に戻す。
薄力粉と強力粉、BPを混ぜておく。
かぼちゃを2ミリくらいの厚さ、1センチ四方の大きさに切っておく。
マッシュルーム、しめじ、ハム、チーズも適当に切っておく。
かぼちゃ、マッシュルーム、しめじをフライパンで炒めて、カレー粉、塩、粉パセリを振っておく。


作り方
1、泡だて器で十分に混ぜた卵にサラダオイルを少しずつ加えて混ぜ合わせる。
2、1に牛乳を入れて混ぜ、薄力粉、強力粉、BPを入れてさっくり混ぜる。
3、2に炒めたかぼちゃ、マッシュルーム、しめじ、ハム、チーズを加える。
4、パウンド型に3を入れて、予熱180度で10分、その後170度で25分焼いてできあがり。


アルトくん、ドッグランデビューする。

2013-11-09 16:21:22 | ベル

ベルと一緒に初めてドッグランに行きました。
今日のこの時間のドッグランには、ドーベルマンくん、セントバーナードちゃん、ロットワイナーくん、ゴールデンちゃん、ラブラドルくんなど大人の大型犬が多かった。
最初ははしゃいでたアルトくん、ドーベルマンくんに叱られ、年配のボストンテリアくんに追いかけられ・・・
ちょっとこわかった。
最後はめちゃくちゃ疲れた・・・アルトくんでした。

ドイツミステリー『白雪姫には死んでもらう』

2013-11-06 15:06:28 | 本の紹介
byネレ・ノイハウス。酒寄進一訳。創元推理文庫。
11年前、2人の美少女が失踪。殺害されたとして、状況証拠、村人の目撃証言、アリバイがなかったことから、19歳のトビウスが逮捕される。
裁判にかけられ、有罪となり10年間服役した。刑期が満了後、出所したトビウスは故郷の村に帰る。そこで目にしたものは・・・
荒れ果てた家に一人住む生気のない年老いた父、父は村で一番大きなレストランを経営していたが、息子の服役で村人から村八分、すべてを失っていた。
今、またトビアスが帰ってきたことで、再びパンドラの箱のふたが開き始め、悪夢がよみがえった。
トビウスに心を寄せる一人の少女、アメリは11年前の惨劇、二人の少女の失踪に興味を持ち、調べ始める。
彼女は失踪した二人の少女のうちの一人に瓜二つだった。
そんな折、父と離婚し、村を去ったトビアスの母が何者かに歩道橋から突き落とされ、アメリーも行方不明に・・・
次々と起こる不可解な事件。裏切り、復讐、おぞましい暴力事件。村人の誰もが親戚、知り合いの古くて小さな村落で、
人はこんなにも残酷になれるものだろうか。

甘酒ケーキ

2013-11-02 08:10:22 | ティーフード

今年も新酒が醸造され、搾りかすの酒粕が店頭にならぶ季節になりました。そのみずみずしい酒粕をつかって、ケーキを作ってみました。ほんのり甘い、口いっぱいに昔おばあちゃんが酒粕でつくってくれた甘酒のなつかしい味が広がります。名づけて、甘酒ケーキ。
材料(18cmパウンドケーキ型、1台分)
ケーキ用バター(無塩)・・・100g
砂糖・・・100g
卵・・・2個
薄力粉・・・100g
BP・・・小1/2
酒の粕・・・40g

つくり方
1、バター、卵、酒の粕は冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
2、バターと酒の粕をボールに入れて、やわらかくなるまで泡だて器で混ぜ合わせる。
3、2に砂糖を加えて、充分に混ぜる。
4、3に溶いておいた卵を少しずつ入れて、泡だて器でていねいに混ぜ合わす。
5、4にBPを混ぜた薄力粉を加え、さっくりと混ぜる。
6、160℃に予熱したオーブンで40分くらい焼いて、出来上がり。

バターをケーキ用無塩のマーガリンに変えると混ぜ合わすのが容易になり、美味しさもさほど変わらないです。