ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

お祭りの日に・・・ベルは。

2015-04-27 08:04:10 | ベル
松尾大社の神幸祭に・・・
パパとママといっしょに、アルトくんのおうちに遊びにきたベル。



アルトくんは大はしゃぎで、ベルにまといつき・・・



アルトくんのおうちの前をお神輿が通るのを、初めて見物し・・・



散歩もアルトくんをいっしょに・・・



ちょっとお疲れ気味の・・・





ベルでした。


苺パウンドケーキ

2015-04-23 13:28:16 | ティーフード
旬のイチゴとドライ苺を使って・・・パウンドケーキにしちゃいました。


材料(18㎝ケーキ丸型)
無塩バター・・・100g
三温糖・・・100g
卵・・・2個
薄力粉・・・80g
アーモンドプードル・・・20g
ベーキングパウダー・・・小1/2
スキムミルク・・・大2
ラム酒・・・大1

ドライイチゴ・・・大1(みじん切り)
イチゴ果汁・・・大1
飾り用のイチゴ・・・適量
粉砂糖・・・少々

作り方
1、常温で柔らかくなったバターをハンドミキサーで練る。
2、1に砂糖を加えて、しっかり混ぜ合わせる。
3、2に卵を入れて、さらにハンドミキサーで混ぜる。
4、薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、スキムミルクをふるいにかける。
5、3にラム酒を入れて混ぜる。
6、5に4を加え、木杓子でさっくり混ぜる。
7、6にドライイチゴとイチゴ果汁を加える。
8、クッキングペーパーを敷いたケーキ丸型に7を流し込んで、スライスしたイチゴを飾る。
9、170度に予熱したオーブンで8を33分くらい焼く。
10、焼きあがった9に粉砂糖をふりかける。







フランスミステリー『死のドレスを花婿に』

2015-04-22 08:17:16 | 本の紹介
byピエール・ルメートル。吉田恒雄訳。文春文庫。

 主人公、ソフィーはオークション会社の広報部に勤務するキャリアウーマンで
夫とふたりパリの高級アパルトマンで、誰もが羨む幸せな生活を送っていた。
ところが数年まえからものをなくしたり、車をどこにとめたか、わからなくなったり、
約束の日にちやアポイントメントを忘れたり、仕事に支障をきたすようになり・・・
やがてそんな記憶障害はさらなる不安と恐怖を引き起こして・・・
仕事、夫、家、友人たちすべてを失い・・・
ソフィーはある家庭のベビーシッターをするようになる。
ところがある日、その男の子はソフィーの靴ひもを首に巻かれ、死んでいるのを見つける。
ソフィーには記憶がない。自分が殺したのか・・・
その日からソフィーの逃亡が始まる・・・


あっさりピクルス

2015-04-21 07:42:14 | 料理
ジンジャー風味のさっぱりしたピクルスを考えてみました。
1晩つけると食べごろです。

きゅうり2本でつくってみました。

材料

千鳥酢・・・100㏄(ふつうの酢でもかまわないのですが、酢にこだわってみました)
水・・・1カップ
三温糖・・・40g
塩・・・小1
粒こしょう・・・20粒くらい
しょうが・・・1かけら(みじん切りにしておく)


1、上記の材料を鍋に入れ、ひと煮たちさせて、適当な大きさの瓶に(ジャムや佃煮の瓶でもいい)
入れる。
2、キュウリ2本を横に4つ、縦にも4つに切って、そのままピクルス液の入った瓶に入れる。
3、2を冷蔵庫で1晩置く。

水曜日の猫

2015-04-20 07:43:49 | 流行りもの
 『水曜日の猫』というビールをいただきました。
チャーミングなネーミング、猫ちゃんのかわいいイラスト。
オレンジピールとコリアンダーのほのかなフレーバー。
異国のビールのような、おしゃれな味わい。
はまりそうです。

試作品、コーヒーロール

2015-04-19 14:53:57 | ティーフード
とあるパン屋さんで食べたコーヒーロールが美味しかったので、作ってみました。
こんな味ではなかったと、反省点が多いです。
でも味はコーヒーロールでした。

パン生地は、いつものロールパンの生地で。
材料
強力粉・・・280g
バター・・・50g
砂糖・・・大3
スキムミルク・・・大2
塩・・・小1
卵・・・1個
水・・・120㏄
インスタントコーヒー・・・5g
ドライイースト・・・小1

上記の材料をホームベーカリーに入れて、パン生地を作る。

フィリング
バター・・・30g
インスタントコーヒー・・・5g
砂糖・・・40g
シナモンパウダー・・・少々

上記の材料を混ぜ合わして、フィリングを作る。
バターはレンジで少し柔らかくすると混ぜやすい。

1、ホームベーカリーで1次発酵が終わったパン生地を長方形にのばす。
2、1にフィリングを塗り、シナモンをふる。
3、2を手前からくるくると巻き、6等分に切る。
4、3を2次発酵して、予熱170度のオーブンで10分~15分焼いて出来上がり。

アメリカミステリー『旅のお供に殺人を』

2015-04-17 14:59:49 | 本の紹介
byコリン・ホルト・ソーヤー。中村有希訳。創元推理文庫。

アメリカ、カリフォルニア州、サンディエゴの高級老人ホームの入居者、アンジェラと
キャレドニアが探偵役のほのぼのミステリー。
作者の都合でシリーズ第8作で、これが最終作。

アンジェラたち、入居者は、老人ホームで行われるさまざまなイベント、娯楽がマンネリ化して
新しい楽しみをさがしていて・・・ひょんなことからスペイン語の講座が開かれることとなり・・・
アンジェラたちは参加したが、なかなか上達しなくて・・・
ちなみにサンディゴはカリフォルニア州にあり、公用語がスペイン語というメキシコとの国境に近い。
ならばメキシコに行き、彼らの話すスペイン語をシャワーのようにあびたい・・・
ということで希望者を募り、メキシコ、ティファナという町に旅行することになった。
メキシコ行は、老人たちの健康を考慮して、2泊3日の旅を間をあけて3回行くことに・・・
ところがその旅先で、殺人が・・・

アンジェラと仲よしのキャレドニア、アル中のじいさん、ホームの支配人、サンディエゴ警察の警部補など登場人物が
一癖もふた癖もある曲者で魅力的、いきいきと描かれている。

オレンジケーキ

2015-04-15 11:31:40 | ティーフード
甘酸っぱいオレンジの味が口いっぱいにひろがる・・・オレンジケーキ


材料(18㎝ケーキ丸型)

国産オレンジ(ここでは清見オレンジを使いました)・・・1個(中200gくらい)
果汁と飾り用に使用

無塩バター・・・100g
三温糖・・・90g
卵・・・2個
薄力粉・・・80g
アーモンドプードル・・・20g
ベーキングパウダー・・・小1/2

ラム酒・・・大1
マーマレード・・・大1
オレンジ果汁・・・大1
飾り用・・・適量

作り方
1、常温で柔らかくしたバター(冷蔵庫から出したバターをすぐ使用したいときは
20秒くらいレンジでチンするといい。くれぐれもバターを溶かさないように)を、
ハンドミキサーで練る。
2、1に砂糖を加えて混ぜる。
3、2に溶いた卵を少しずつ入れる。
4、薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーをふるいにかける。
5、3に4を入れ、木杓子でさっくり混ぜる。
6、5にラム酒、マーマレード、オレンジ果汁を混ぜる。
7、ケーキ型に6を流しいれて、輪切りにして半分に切り、皮を取り除いたオレンジを表面に飾る。
8、7を予熱170度にしたオーブンで30~35分くらい焼いてできあがり。


進化し続ける、レモンケーキ

2015-04-13 08:17:41 | ティーフード
 以前、紹介した、レモンケーキのレシピを進化させました。
砂糖の分量を減らし、レモン果汁も半分にしてその分、輪切りにして飾りました。

その結果、甘酸っぱく、すこしほろ苦い大人の味に仕上がりました。

材料(18㎝長方形ケーキ型)
無塩バター・・・50g
有塩バター・・・50g
砂糖・・・90g
卵・・・2個
薄力粉・・・80g
アーモンドプードル・・・20g
ベーキングパウダー・・・小1/2
ラム酒・・・大1

レモン果汁・・・1/2個分(だいたい大2)
レモンの皮・・・(白い部分は使わない)1個分
レモン飾り用・・・1/2個分

作り方
1、常温で柔らかくした無塩、有塩バターをハンドミキサーでさらに練る。
2、1に砂糖を加えて、練る。
3、2に溶いた卵を入れて、ハンドミキサーでさらにさらに混ぜる。
4、3にふるっておいた薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーを入れて、木杓子でさっくり混ぜ合わせる。
5、4にラム酒とレモン果汁、みじん切りにしたレモンの皮を加えて混ぜる。
6、クッキングペーパーを敷いたケーキ型に5を流しいれ、飾り用のレモンを飾る。
7、170度に予熱したオーブンに、6を入れて、35分くらい焼いて出来上がり。

ミステリー『ソロモンの偽証』

2015-04-12 10:24:03 | 本の紹介
by宮部みゆき。新潮文庫。

クリスマスイブの夜、2年1組の男子生徒が中学校の屋上から墜死。
両親は自殺だと認めたが・・・しばらくして彼は別の生徒に殺されたという
告発文が学校や同じクラスで父が刑事だという女子生徒らに届き・・・

子どもは親がふつうの一人の人間だということに気づかず、要求するものに限りがなく、また親は
一緒に住んでいながらまったくといっていいほど子どものことを理解していない。

この事件をきっかけに親と子ども、教師と生徒、クラスメートたちのそれぞれの思惑、
ぎすぎすした人間関係が浮き彫りになり、抱えている問題を抑え込もうとすればするほど
・・・皮肉にもそれらは大きくなり、袋小路に追い込まれていく・・・
ふつうの人たち、ふつうの子どもたちが罠にかかったように追い込まれていくようなあやうい心理が
見事に描かれている。


試作品、レモンタルト

2015-04-05 09:06:37 | ティーフード
パリで食べたレモンタルトが美味しかったので、その味を思いだして作ってみました。
まだまだ完成品には程遠く・・・見た目も中のレモンカードも再考の余地、おおいにあり・・・です。
でも・・・結構、イケてる?
味はパリで食べたのと、あんまり変わらなかった?

材料(18㎝ケーキ丸型)
タルト生地
バター・・・60g(ここではあえて有塩バターを使いました)
砂糖・・・30g
卵黄・・・1個
薄力粉・・・120g

タルト生地はクッキーを作る要領で作ります。
a,常温で柔らかくしたバターをハンドミキサーでよく練る。
b,aに砂糖を入れて、よく混ぜる。
c,bに卵黄を加えて、さらに混ぜ合わせる。
d,cに薄力粉を木じゃくしでさっくりと混ぜ、ひとかたまりにしてラップで包み、冷蔵庫でねかせる。
e,ケーキ丸型にバターを塗り、薄力粉を茶漉しでふりかけておく。これも冷蔵庫へ入れる。

レモンカード
材料
レモン・・・1個
牛乳・・・200㏄
砂糖・・・50g
卵黄・・・2個
コンスターチ・・・20g
バター・・・10g
ラム酒・・・大1

レモンカードはカスタードクリームを作る要領で作ります。
1、耐熱容器にバターとコンスターチを入れて30秒くらい、電子レンジにかける。
2、2に牛乳、砂糖、卵黄を加えて、しっかり泡だて器で混ぜる。
3、レモンから果汁を絞り、表皮(白い部分は除く)をみじん切りにする。
4、2をふたなしの耐熱容器で5分くらい電子レンジで温める(途中で2~3回くらい止めて、だまにならないように混ぜる)
5、4に3とラム酒を加えて混ぜ、クリーム状にする。

メレンゲを作る。
卵の白身・・・3個
砂糖・・・白身と同分量(この場合、90g使用しました)

白身をハンディーミキサーで混ぜ合わせる。角が立つくらいになったら砂糖を少しずつ入れて泡立てる。


1、タルト生地をケーキ丸型に広げる。
2、1を200度に予熱したオーブンで10分くらい焼く。
3、2にレモンカードを流しいれて、冷蔵庫で30分くらい冷やす。
4、3にメレンゲを飾って、予熱200度のオーブンでメレンゲの表面が少し焦げるくらい焼いて出来上がり。



Jミステリー『女王はかえらない』

2015-04-04 12:18:14 | 本の紹介
by降田天。宝島社。

舞台は北関東の田舎町の小学校。担任もクラスメートも同じ、持ちあがりで
4年生の新学期を迎えることになり・・・
そこに東京からエリカというきれいで垢ぬけた少女が転校してきた。

それまで4年1組はマキという子がクラスの女王として君臨していた。
クラスの誰もがマキに逆らえない、マキをトップにスクールカーストができあがっていた。
エリカが現れたことで、クラスはエリカ派とマキ派の2つに分かれ、双方は激しく対立にすることとなった。
ある日、マキははめられ、無実の罪を着せられ、マキ派の少女からも見放され・・・
その日を境に最下位のカーストに落とされ、壮絶ないじめに遭うこととなった。

そして、運命の・・・夏祭りの花火の日、エリカが失踪。マキは・・・

この物語はあちこちに伏線がはりめぐらされ・・・
いくつものトリックで騙され・・・
わたしはまんまとミスリードされ・・・
行きつくところは・・・

衝撃のラストまで、息もつかせないくらいの展開、こどもたちの残酷な心理が
さらりとみごとに描かれている・・・

新、キャラメルバナナケーキ

2015-04-03 12:39:25 | ティーフード
 レシピを進化させました。

材料(18㎝ケーキ丸型)

バター・・・100g(有塩のもの、無塩のものだったら塩をひとつまみ加える)
砂糖・・・100g
卵・・・2個
薄力粉・・・80g
アーモンドプードル・・・20g
ベーキングパウダー・・・小1/2
ラム酒・・・大2
バナナ・・・1本(正味だいたい70g)

飾り用
バナナ・・・2本
バター・・・大1/2
砂糖・・・大2
ラム酒・・・大1/2

作り方
1、室温で柔らかくしておいたバターをハンドミキサーで練り上げる。
2、1に砂糖を少しずつ加えて、ハンドミキサーで混ぜる。
3、2に溶いた卵を入れて、混ぜる。
4、3に、ふるっておいた薄力粉とアーモンドプードル、ベーキングパウダーを加えて木じゃくしでさっくり混ぜる。
5、ラム酒に刻んだバナナを浸す。
6、4に5を混ぜる。
7、18㎝のケーキ丸型にクッキングペーパーを敷く。
8、7に6を流し込む。

バナナをキャラメリーゼする。
a,2本のバナナを縦2分にし、さらにそれを2分する。
b,フライパンに砂糖を振り入れ、溶けた頃にバターとバナナを入れて焼く。
c,バナナが両面、茶色になったころ、ラム酒を入れて火を止める。

9、8の上にキャラメリーゼしたバナナを飾って、170度に予熱したオーブンで40分焼いて出来上がり。