ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

ポークビーンズ

2021-02-27 09:41:00 | 料理



スコットランドで食べたポークビーンズを思い出して作りました。




大豆は山口産の大粒大豆。
あらかじめ圧力鍋で下煮しておくと作りやすいです。



パンも焼きました。


さて、昨日のベル。




ちょっと不気味なベルでした。









アメリカの友人

2021-02-25 14:40:00 | 本の紹介



byパトリシア・ハイスミス。佐宗鈴夫訳。河出文庫。

パリ南部の歴史ある田舎町、フォンテーヌブローで額縁商を営むジョナサンは妻と息子とつましく暮らしていた。妻子を愛している彼の唯一の心配事は、自分は白血病に罹っていて長くは生きられないということ。一方、富豪ですでに犯罪を犯しているトム・リプリーはそんなジョナサンに目をつけ、ゲームを仕掛ける。それはごくごく普通の小市民、ジョナサンを多額の報酬をエサに死への恐怖を利用して、殺し屋に仕立てあげるというもの。窮地に置かれたら人は同じ、いともたやすく一線を踏み外すものだとこの小説は教えてくれる。


さて別の日のベル。




朝の散歩時間がだんだん遅くなっていき・・・






哀愁しんでれら

2021-02-07 11:31:00 | シネマ



監督、脚本:渡部亮平。出演:土屋太鳳、田中圭、coco、石橋凌。

児童相談所に勤める小春は自転車屋を営む父、高校生の妹、祖父と暮らしていた。祖父を病院に搬送中、自宅が火事に。父は仕事を失い、小春は10年つきあっていた彼氏の浮気場面を見たことから破局、不幸のどん底にいた。そんなときひょんなことから妻を亡くして8歳の娘と暮らす開業医の大悟と知りあう。大悟は好青年でそのつてで祖父をリッチな病院の個室に入れてくれたり失業中の父に就職先を世話してくれたり、妹の受験勉強を見てくれたりした。娘ヒカリも小春になつき、お母さんになってほしいと言ったことから交際一ヵ月で大悟と小春は結婚する。小春はヒカリの母になろうと家庭を大事にしようと主婦業に専念する。が、最初は無邪気な女の子に見えたヒカリがだんだん邪悪さを剥き出しにして。やがてヒカリの嘘が・・・

さて、今日のベル。




お母さんと行った夕方の公園。