ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

あっさりレアチーズケーキ

2015-07-24 15:09:30 | スィーツ
夏なので、レシピを改良してあっさりしたチーズケーキを作ってみました。
飾りのブルーベリーと相性がいいです。

材料(18㎝ケーキ丸型)
クリームチーズ・・・150g
砂糖・・・60g
生クリーム・・・200㏄
ラム酒・・・大1
ゼラチン・・・5グラム(50㏄のぬるま湯でふやかしておく)

レモン汁・・・大1

ナビスコリッツビスケット・・・25枚
無塩バター・・・50g

ブルーベリー・・・1パック(洗っておく)

作り方
1、リッツビスケットをフードプロセッサーでこなごなに砕く。
2、無塩バターを電子レンジで20~30秒くらい加熱して溶かす。
(完全に溶かさなくてもいい)
3、粉々のビスケットに溶かした2のバターを加えて混ぜる。
4、ケーキ型に3を固く敷き詰め、冷蔵庫で冷やす。
5、常温で柔らかくしたクリームチーズをハンドミキサーで練る。
6、5に砂糖を入れて、ハンドミキサーで混ぜ合わす。
7、6に生クリームを入れて、混ぜる。
8、7にラム酒を加えてさらに混ぜ合わす。
9、8にゼラチン液を入れる。
10、9にレモン汁を入れてすばやく混ぜる。
11、4に10を流し入れて、ブルーベリーを飾る。
12、11を3時間以上、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。

進化したアップルタルト

2014-09-14 07:46:46 | スィーツ
 昔、アムステルダム航空の機内食として出されたタルトの味が忘れられなくて・・・
たぶんアーモンドクリームが日本のものと違う気がして・・・
その味に近づけようと、作ってみました。

アップルタルトは前にも作ったことがありましたが、
ほんの少し、また進化したような気がします。


進化したレアチーズケーキ

2014-04-13 15:10:36 | スィーツ
これからの季節に口当たりのよいスィーツ。
以前にもレアチーズケーキを紹介しましたが、甘さを控え、口どけがまろやかなレシピに進化しました。

材料(18㎝丸ケーキ型)
ナビスコリッツクラッカー・・・25枚(85g)
ケーキ用無塩マーガリン・・・50g

クリームチーズ・・・200g
砂糖・・・70g
生クリーム・・・200㏄
粉ゼラチン・・・5g
お湯(水をレンジで30秒くらい温める)・・・50㏄
ラム酒・・・大1
レモン汁・・・大1

作り方
1、リッツクラッカーをフードプロセッサーで粉々にする。
2、1に溶かしたケーキ用マーガリンを加えて混ぜ合わす。
3、2をケーキ型の底に敷き詰めて、冷蔵庫で冷やしておく。
4、ゼラチンをお湯にふやかしておく。

5、常温に戻したクリームチーズをハンドミキサーで十分に混ぜ、滑らかにする。
6、5に砂糖を加えて、さらに混ぜる。
7、6に4のゼラチンを入れて、混ぜる。
8、7に生クリームを加えて、混ぜる。
9、8にラム酒を入れる。
10、9にレモン汁を混ぜる。レモン汁を入れると固まりが速くなるので手早く3のケーキ型に流し込む。
11、10を冷蔵庫で1時間半~2時間ほど冷やし固めて出来上がり。

ニンジンがケーキになるなんて。大人の味、キャロットケーキ。

2013-09-28 06:42:25 | スィーツ
ラムレーズン、砕いたアーモンドの絶妙な食感、ほのかなニンジンの味がシナモンパウダーと調和して、口の中にさわやかに広がります。まさしく大人の味。ニンジン嫌いの子どもには食べさせたくない? どこか惹かれる不思議な味のキャロットケーキ。極めつけはクリームチーズでコーティングしました。

さつまいものタルト。

2013-09-24 14:09:14 | スィーツ
おいもの美味しい季節にさつまいものタルトを作ってみました。
ポテトフィーリングは裏ごししていないけど・・・ご愛嬌です。


材料18cm丸タルト型
タルト生地
小麦粉・・・120g
砂糖・・・30g
卵・・・1/2個
ケーキ用マーガリン・・・60g

フィーリング
さつまいも・・・400g(皮をとりのぞいての正味)
生クリーム・・・200ml
砂糖・・・50g
卵・・・2個

タルト生地を作る
1、常温でやわらかくしたマーガリンをさらにやわらかくして、砂糖を加える。
2、1を充分に混ぜ、卵を入れてまた、混ぜる。
3、2に小麦粉をさくっと混ぜる。
4、3をラップで包んで冷蔵庫で30分以上休める。
5、4を麺棒で伸ばし、バターを塗って粉を振って冷やしたタルト型に、敷き詰める。
6、5を冷蔵庫で冷やしておく。

フィーリングを作る。
1、さつまいもを電子レンジで6分、中まで火を通す。
2、熱いまま1をつぶす。
3、1に砂糖、卵、生クリームを加えて充分に混ぜる、混ぜる。

タルト型にフィーリングを流しいれて、
170度に予熱したオーブンで5分、焼き目をつけてから、160度に下げて35分焼き上げる。

注・フィーリングは焼くと少し膨れるので、タルト型8分目までいれるといい。
余った分はココット型などで別に焼くように。





自慢の味、濃厚ニューヨークチーズケーキ。

2013-09-21 08:07:39 | スィーツ
ニューヨークチーズケーキはサワークリームをプラスして作ります。味は濃厚だけどサワークリームが入ったことで後味がさわやか。レシピをいろいろ試してみて、ようやくわたしの味になりました。
作り方はフツーのチーズケーキと同じです。


材料、18cmケーキ丸型。
チーズフィーリング
クリームチーズ1箱・・・200g
生クリーム・・・200ml(タカナシがお勧め)
サワークリーム・・・90ml(中沢サワークリームがお勧め)
砂糖・・・80g
卵・・・2個
ラム酒・・・大11/2
レモン汁・・・大1

底の生地
リッツ1袋・・・85g
溶かし無塩ケーキ用マーガリン・・・50g

下準備
1、クリームチーズ、卵は常温に戻しておく。
2、底に敷く生地を作る。リッツをフードプロセッサーでこなごなに砕く。
3、2に溶かしマーガリンを混ぜたものをケーキ型に敷き詰める。
4、3を冷蔵庫で冷やしておく。
5、オーブンを170度に予熱しておく。

チーズフィーリングを作る
1、常温でやわらかくなったクリームチーズを泡だて器でさらにやわらかくする。
2、1に砂糖を少しずつ入れて、泡だて器で混ぜ合わせる。
3、2に卵をいれて混ぜ合わし、生クリームをいれて混ぜ、またサワークリームをいれて混ぜ、ラム酒を加える。
4、3にレモン汁をいれてからはすばやく混ぜ、ケーキ型に流しいれる。
5、170度に予熱したオーブンで5分、150度に下げて、50分焼いて、出来上がり。

涼しくなるとチョコレートが恋しくなる。

2013-09-18 09:18:30 | スィーツ
チョコレートタルトを作ってみました。
市販のチョコレートを溶かして、生クリームと卵、ラム酒を混ぜて、少し焼いた基本のタルト生地に流しいれて、オーブンで焼くだけです。


基本のタルト生地
無塩ケーキマーガリン・・・60g
砂糖・・・30g
卵・・・1/2個
薄力粉・・・120g

チョコレートのフィリング
明治の板チョコ(ブラック)・・・1枚(55g)
明治の板チョコ(ミルク)・・・11/2枚(85g)
生クリーム・・・200cc
卵・・・1個
ラム酒・・・大1



濃厚、大人の味、カマンベールチーズケーキ。

2013-09-09 08:12:21 | スィーツ
もっとチーズの味が楽しみたい人に、甘さ控えめ、大人のチーズケーキが楽しめます。

材料 18センチ丸型
底の生地
リッツ1袋85g
溶かし無塩マーガリン

フィリング
クリームチーズ・・・200g
カマンベールチーズ・・・100g(白カビ部分は削り取っておく、正味50グラムくらい)
砂糖・・・70g
卵・・・2個
生クリーム・・・200g
コンスターチ・・・30グラム
ラム酒・・・大2
レモン汁・・・大1


作り方
1、リッツクラッカーをフードプロセッサーで粉々に砕いて、溶かしマーガリンを混ぜる。
2、1を18センチ丸型のケーキ型にきっちり敷き詰め、冷蔵庫で冷やしておく。このあたりでオーブンを予熱するといい。
3、常温でやわらかくしたクリームチーズとカマンベールチーズを泡だて器でさらによく混ぜ合わして、砂糖を少しずつ加える。(カマンベールチーズは冷たいうちに白カビ部分を削り取り、その後常温でやわらかくする。やわらかさがたりないときはレンジを使うといいが、溶けてしまわないように)
4、3に溶き卵を少しずつ混ぜる。
5、4に生クリームを入れて充分に混ぜた後、コンスターチ、ラム酒を加え、混ぜる。
6、5にレモン汁をいれ、すばやく混ぜ、ケーキ型に注ぎいれる。
7、6を180度に予熱したオーブンで35分焼き上げて、出来上がり。

再びレアチーズケーキ。

2013-08-30 08:20:18 | スィーツ
とっておきのレシピです。レアチーズケーキのブルーベリーはとても相性がいいので、ブルーベリーをふんだんに飾るとよいでしょう。ただ今の季節、残念ながらブルーベリーの美味しい季節とは言いがたく・・・もっとブルーベリーの美味しい季節に再度作ってみたいと思います。

材料(18cm丸型)
クリームチーズ・・・200g
砂糖・・・70g
粉ゼラチン・・・小2
水・・・50cc
生クリーム・・・200cc
ラム酒・・・大1
レモン汁・・・大1

リッツ(ナビスコ)・・・85g
無塩ケーキ用マーガリン・・・50g

飾り用のブルーベリー・・・適量(なくてもいい。ほかの果物でも試してみてね)

作り方
1、リッツをフードプロセッサーで細かく砕く。
2、1に溶かしたマーガリンをよく混ぜ、ケーキ型に敷き詰めて、冷蔵庫で冷やし固めておく。
3、常温でやわらかくしたクリームチーズを泡だて器でさらによく混ぜて白っぽい状態にまで十分に混ぜあわす。
4、3に砂糖を2~3回にわけいれて、ひたすら混ぜ合わす。
5、粉ゼラチンを水でふやかし、電子レンジで20秒くらい暖め、完全に溶けた状態にする。暖めすぎてはいけないが。
6、4に5を少しずついれ、さらに混ぜる。混ぜながら、生クリーム、ラム酒をつぎつぎ加え、混ぜる、混ぜる。混ぜる。
7、最後にレモン汁をいれ、手早くさっさと混ぜて、ケーキ型にすばやく流し込む。(レモンを入れると固まりが早くなるので、すばやさが命)
8、7を冷蔵庫で3時間以上冷やし固めて・・・出来上がり。


無花果ケーキ。無花果ジャムを使って。

2013-08-26 08:08:25 | スィーツ

ポイントは全部混ぜて焼くだけ。
22cm×8cm×6cmのパウンド型。

材料
ケーキ用マーガリン(無塩)・・・100g
三温糖・・・75g
卵・・・2個
無花果ジャム・・・100g
アーモンドプードル・・・20g
薄力粉・・・90g
BP・・・小1
飾りの無花果・・・適量

1、ボールに常温にもどして柔らかくしたマーガリンを入れ、クリーム状になるまでよく練る。
2、1に砂糖を2回に分けて加え、よく混ぜる。(泡だて器を使うと時間短縮になる)
3、2に卵を少しずつ入れ、混ぜる。
4、3に無花果ジャム、アーモンドプードルを入れる。このあたりでオーブンを160度に予熱。
5、4に薄力粉を加え、さっくりと混ぜる。
6、5を型に入れ、スライスした無花果を飾る。
7、6を160度に予熱したオーブン(下段)に入れ、50分くらい焼く。

反省点。もう少しふくらみがほしかった。次回はジャムを減らして、レーズンやナッツを入れてみようと思う。

夏なので、さっぱりあっさり、レアチーズケーキ。

2013-08-17 09:06:45 | スィーツ
レアチーズケーキは、生クリーム、クリームチーズ、砂糖、レモン汁などを混ぜ合わせて、ゼラチンで冷やし固めて、作りますが・・・
低カロリーで、あっさりした味を求めて、プレーンヨーグルトを入れてみました。
これはこれでおいしいのですが・・・ちょっとものたりない感が・・・
次回は満足のいくように、もう少しレシピを研究して、ご紹介します。

アップフェルシュトゥルーデル。オーストリアのアップルパイのようなお菓子。

2013-08-03 07:43:25 | スィーツ

さきに紹介したオーストリアミステリー『夏を殺す少女』の作中で知ったお菓子です。
事件を別の角度で調べている、ドイツの刑事ヴァルターとウィーンの弁護士エヴァリーンが出会って、コーヒーハウスでコーヒーを飲むシーンで。・・・コーヒーハウスに淹れたてのコーヒーとクラップヘン(ジャム入り揚げパン)やアップフェルシュルトゥルーデルの匂いが漂っている・・・という記述があって。
作中の二人はコーヒーだけ飲んでお菓子は食べてはいないが。食いしんぼうのわたしは、アップルなんとかはどんなお菓子なんだろう、どうしたら作れるんだろうか・・・などとまだ見ぬアップフェルなんとかが気になって、すっかりアップフェルシュトゥルーデルに恋してしまったのでした。いろいろレシピを調べて、それがどういうものなのか、だいたいの輪郭がつかめた時点で、わたしなりに好みの分量、レシピに変えて、とりあえずこんなん作ってみました。なんせ本物のアップフェルシュトゥルーデルを食べたことがないので、違うかもしれませんが。ぜひいつかオーストリア、ウィーンで本物を食べてみたいです。