ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

魅惑のイスタンブルと南仏のノエル・マルシェの旅4

2017-01-30 10:54:26 | 旅行
4日目の12月22日。
イスタンブル、アタチュルク空港から、ドイツ、フランクフルト、マイン空港へ。

フランクフルト中央駅前から、高速バスで、フランス、ストラスブールを目指しました。



セントラルモールには大きなツリーが・・・

夕方にストラスブール駅前につき、さらにレンタカーでエギスハイムという村に・・・

エギスアイム・・・「花の町」として有名なこの町はまた、アルザスワイン誕生の地。
残念ながら今は冬。しかし、クリスマスマーケットが・・・夜にはライトアップされて・・・きれいでした。













一般民家の軒先にも、キリスト誕生のときの馬屋が再現されていました。

夕食は、この土地の名物。






シュークルート(キャベツの酢漬けとソーセージの煮込み)

さて別の日のベル。

夜明けの公園では、今年もカラスの縄張り争いが始まりました。





この公園では、その闘争に勝ち得た1組のカラスの夫婦だけが、1年間住み着くことができるのです。




ビルベリーケーキ

2017-01-26 10:05:05 | ティーフード


コルマールのクリスマス・マーケットで買った、ビルベリーのコンフィチュール。
ビルベリーって、ブルーベリーの仲間でちょっと小粒で、ブルーベリーとだいたい同じような
甘酸っぱい味です。

チョコレートと加えて、ケーキにしてみました。



材料(18㎝スクエアー型)
バター・・・100g
砂糖・・・90g
卵・・・2個

薄力粉・・・60g
ココアパウダー・・・20~25g
アーモンドパウダー・・・15g
ベーキングパウダー・・・小1/2
ラム酒・・・大1~2
ブラックチョコレート・・・50g(明治のチョコを使用)刻んでおく。
ビルベリージャム・・・30g

作り方はいつもの手順で。
一応、書いておきます。

作り方
1、常温に戻したバターをハンドミキサーで練る。
2、1に砂糖を加えてさらに練る。
3、2に溶いた卵を入れてハンドミキサーでよく混ぜ合わせる。
4、薄力粉、ココアパウダー、アーモンドプードル、ベーキングパウダーをよく合わせておく。
5、3に4、ラム酒、刻んだブラックチョコレートを入れて、さっくり木じゃくしで混ぜ合わせる。
6、5にビルベリージャムを混ぜる。
7、クッキングシートを敷いたスクエアー型に6を流しいれる。
8、170度に予熱したオーブンで7を30分、焼き上げる。

さて今日のベルは・・・



もう午後7時には爆睡してしまうベルでした。










魅惑のイスタンブルと南仏のノエル・マルシェの旅3

2017-01-25 09:14:20 | 旅行
世界三大料理の一つとされているトルコ料理。




レンズ豆のスープ


ひき肉を包んだラビオリにヨーグルトソースがかかったもの。




右はピロシキ


ケバブとポテトフライ。



チャイ


トルココーヒー

トルココーヒーはコーヒーの粉がカップの底に沈んだまま、出てくるが、飲んでいて混ざらないので
大丈夫。豆にコクがあってまろやかで、美味しかった。


タンドリーチキン


トマトスープ


ニンニクスープ


ラムのケバブ

夜の街



さて別の日のベル。



魅惑のイスタンブルと南仏のノエル・マルシェの旅2

2017-01-23 13:18:55 | 旅行


かつて栄華をきわめたオリエント急行のイスタンブル駅。



その待合室。




ボスフォラス海峡。



フェリーに乗って、アジア側に渡りました。



ガラタ橋では、釣りをする人でにぎわっています。



右のお皿に黒い葉っぱに包まれたものが乗っていますが、それはブドウの葉に包まれた蒸したつくねのようなもので、
スパイスが効いていて、美味しかったです。



スズキの塩焼き。



デザートで、すられたアーモンドと溶けた白砂糖で水あめ状になったもの。

トプカプ宮殿に行きました。













さて、別の日のベル。



今日もおおさむ・・・

魅惑のイスタンブルと南仏ノエル・マルシェの旅その1

2017-01-22 09:11:29 | 旅行
12月20日(火)
インチョン(仁川)空港から、トルコ、アタチュク空港へ。
地下鉄、トラムを乗り継いで、ホテルに。

ペラ・パレス



アガサ・クリスティーがその昔、使ったというホテルの備品。



タクシム広場からテュネル広場まで走る、レトロな路面電車。



ホテルで少し休んだ後、新市街のガラタ塔にのぼり・・・



旧市街へ。ますはアヤソフィア。









さて別の日のベル。

朝の散歩、寒くて、まだまだ夜明けは遠い。ワン友もまだ来ない・・・



6時半過ぎになって・・・ちょっと明るくなって・・・帰る時間




マルベリーケーキ

2017-01-21 08:02:39 | ティーフード


マルベリージャムをつかって、ケーキを焼きました。
マルベリーとは桑の実のこと。少し甘酸っぱいので、クリームチーズを加えてみました。



材料(18㎝スクエアー型)
バター・・・100g(あえて有塩バター)
砂糖・・・70g
卵・・・2個
アーモンドプードル・・・20g
薄力粉・・・90g
BP・・・小1/2
シナモンパウダー・・・少々
マルベリージャム・・・30g~40g
クリームチーズ・・・50g(1センチ角に刻んでおく)
ラム酒・・・大1

作り方
1、常温に戻したバターをハンドミキサーで練る。
2、十分に柔らかくなった1に砂糖を加え、さらに混ぜ合わせる。
3、2に溶いた卵を入れて、さらに練る。
4、アーモンドプードル、薄力粉、BP、シナモンパウダーを混ぜる。
5、3に4を入れ、木じゃくしでさっくり混ぜる。
6、5にマルベリージャム、クリームチーズ、ラム酒を加えるが、あまり混ぜすぎないように。
7、クッキングシートを敷いたスクエアー型に6を流しいれる。
8、170度に予熱したオーブンで7を30分、焼き上げて出来上がり。

大雪の翌日のベルは・・・
ブルブル・・・
まだ夜明け前の公園。



凍結して、水飲み場の水は出なかった・・・


魅惑のイスタンブルと南仏のノエル・マルシェの旅

2017-01-15 14:52:02 | 旅行
その前に、ちょこっとだけ、韓国、スウォン市の水原華城。

インチョン空港に降り立ち、イスタンブル行の便を待つ間、少し時間があったので・・・

水原華城は、朝鮮第22代正祖大王が、1796年9月に父親のために完成した城郭。
世界文化遺産。
 


新豊楼。華城行宮の正門。



中陽門。





洛南軒。1759年恵慶宮洪氏の還暦の祝宴の期間中に科挙試験と養老宴など、
行事が行われた場所。





『チャングムの誓い』や時代劇『イーサン』『雲が描いた月明り』などのロケ地としても有名。

スウォン市の町へ。



レストランというか大衆食堂へ。



夜の街。





空港まで車で1時間10分くらい。

さて、本日のベル。
外は大雪で・・・



部屋の中で、退屈。




小倉ケーキ

2017-01-11 15:16:47 | ティーフード


自家製小倉あんをたっぷり入れて、スクエアケーキを作ってみました。
インスタントコーヒーを少し入れると、甘さが引き立ちます。

スクエアケーキ型(18㎝×18㎝)
材料
バター・・・100g(あえて有塩バター)
砂糖・・・60g
卵・・・2個
アーモンドプードル・・・20g
薄力粉・・・90g
BP・・・小1/2
インスタントコーヒー・・・小1

小倉あん・・・100g~150g
日本酒・・・小1

作り方
1、常温に戻したバターをハンドミキサーで練る。
2、1に砂糖を入れ、ハンドミキサーで混ぜ合わせる。
3、2に溶いた卵を少しずつ加えて、さらに混ぜる。
4、アーモンドプードル、薄力粉、BP、インスタントコーヒーを混ぜてふるいにかける。
5、3に4をさっくりと混ぜる。
6、5に日本酒を入れる。
7、6に小倉あんをいれるが、あまり混ぜないように。マーブル状に。
8、クッキングペーパーを敷いたスクエア型に7を流しいれる。
9、8を170度に予熱したオーブンで、30分焼き上げる。

さて、昨日のベル。
お天気がよくなく、昼間、ずっとリビングにいて、飽きたので・・・
夜になって、お外に出たいと・・・催促。
庭に出すと、ずっと犬舎に入って、出てこず・・・朝まで・・・



たまには・・・外の犬舎もいいな。

おばちゃまはシリア・スパイ

2017-01-08 09:04:03 | 本の紹介

byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

その前に・・・



新年、おめでとうございます。今年も『ベルの気もち』よろしくお願いします。

さて、新年最初の話題は・・・ ドロシー・ギルマンのミセス・ポリファックスシリーズ、最後のお話『おばちゃまはシリア・スパイ』です。




時代はハウェルズ・アル・アサド大統領が絶大な力を持って、統治していたころのシリア。
エジプト行きのアメリカの航空機がハイジャックされ・・・
アマンダ・ピルという勇気ある女性は一人で 犯人に立ち向かい、大勢の乗客を救った。が、その後、彼女は公衆の面前で誘拐され、行方不明に・・・

それから6週間後、アマンダはシリアで生きているかもしれないといううわさが・・・
CIAは彼女を救い出すために、ミセス・ポリフォックスとファレルをシリアに送り込んだ・・・