ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

『万引き家族』

2018-06-17 14:57:26 | シネマ


監督:是枝裕和。出演:リリー・フランキー。安藤サクラ。樹木希林。

祖母、父、母、叔母、息子、娘の6人家族。家は祖母の持ち家だが、古くて汚いぼろ家。
一家の収入は祖母のわずかな年金、父と母はパートで働いていたがただでさえ生活は苦しい上に、
父は建築現場で怪我をし、休むことに、母はリストラに。生活費の足りない分は父と8歳の息子、
4歳くらいの娘が連携して、万引きをしていた。彼ら家族は貧しかったが、幸せに暮らしていた。
しかしある日、学校にも行っていない息子が万引きして補導されてしまう。
彼らが隠していたそれぞれの過去がすべて明るみに出てしまう。彼らはほんとうの家族ではなかった・・・

さて、今朝のベルではなく、ウィルくんは・・・






ベルは・・・




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バナナのタルト・タタン

2018-06-09 13:06:20 | ティーフード


材料(18㎝ケーキ丸型)
バナナ・・・5本
砂糖・・・100g
水・・・30CC
バター・・・15g
ラム酒・・・小1

パイ生地・・・パイシート1枚でも可。

作り方

1、ケーキ型にキッチンペーパーを敷いて、バナナを敷き詰める。
(バナナは4㎝幅くらいに切っておく)その上に1㎝くらいに切ったバターをちりばめる。
2、フライパンに砂糖と水を入れて、火にかける。
砂糖が焦げて褐色になるまで、そのままに。
(混ぜたりしない)煙が立つころ、火をとめ、ラム酒を加える。
3、1に2をかけ、その上からパイ生地をかぶせる。
4、200度に予熱したオーブンで30分くらい焼く。
5、4をひっくり返し、皿に盛って出来あがり。

さて、今朝のベル。



公園で寛ぐだけのベル。

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『ヌヌ 完璧なベビーシッター』

2018-06-08 14:43:58 | 本の紹介


レイラ・スリマニ。松本百合子訳。集英社文庫。

幼い姉弟、ミラとアダムのため、一時的に専業主婦のミリアムは毎日、
家事と育児にあけくれ、世間からの疎外感をいやというほど味わい、精神的に追い詰められていた。
ミリアムは出産以前は弁護士として、キャリアを積んでいた。早く仕事に復帰して、
バリバリ思う存分に仕事がしたいと思っていた。そんなとき、かつての同僚に出会い、
一緒に弁護士事務所を手伝ってくれないかと誘われる。そしてベビーシッターとして
雇ったのが、ルィーズ。彼女は家事も育児も完璧にこなし、子どもたちもすぐ彼女になついた。
ミリアムは弁護士として復帰、充実感、幸福感に酔っていた。だんだん子どもたちは成長していき、
ルィーズの内部で何かが壊れていき・・・ある朝、ついに惨劇が起こる。
あのルィーズがミラとアダムの幼い姉弟を殺し、自身は自殺を図る。いったい、何が・・・

さて、今朝のベルは・・・



驚いたももちゃん。







あんまりお腹すいてないような、ベルでした。


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ポルトガル、ユーラシア大陸最西端へ。その5

2018-06-03 08:40:48 | 旅行
5月15日(火)

リスボン市西部ベレン地区にある発見のモニュメント。テージョ川岸に聳える、大航海時代を記念して、建てられた。







ベレンの塔。



リスボン町歩き。



坂の町なので、遠くに見えるのは高台にある街に行くためのエレベーター。今は観光用。





ジェロニモス修道院。
マヌエル様式の最高傑作。大航海時代の富をつぎこんで建設された。



ヴァスコ・ダ・ガマとルイス・デ・カモンイスの棺が安置されている。











昼食はツナとエッグタルト。







サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。消臭力のミゲルくんのCMのロケ地。





サン・ロケ教会。1584年に日本から派遣された天正遣欧少年使節団が1カ月滞在したと言われるイエズス会の教会。









ケーブルカーにも乗りました。





リベイラ市場。







夕食はグリルポークとチーズケーキ。

おしまい。

さて、別の日のベル。



お山の上は涼しい。



スマホを向けると、ただ撮り禁止とばかりに顔を背けるベル。



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ポルトガル、ユーラシア大陸最西端へ。その4

2018-06-02 09:11:18 | 旅行
5月14日(月)

オビドス、人口800人、「谷間の真珠」「中世の箱庭」とも言われる城壁の旧市街へ。









村の書店。







昼食は「ポサーダ・ドナ・マリア1世」内のレストランで。





デザートはビュッフェ式でした。



宮殿、庭園、建物が美しい、世界遺産の街、シントラへ。

王宮。





白鳥の間。















さて、いよいよユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ。





夕食はファドのディナーショーを見ながら・・・





さて、別の日のベル。

今日は先輩犬、けんちゃんと。







つづく

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ポルトガル、ユーラシア大陸最西端へ。その3

2018-06-01 08:49:23 | 旅行
5月13日(日)
午前、アルコバサへ。



サンタマリア修道院











その後、ファティマへ。
この日、5月13日はファティマの大ミサの日。
それは聖母マリア出現「ファティマの奇跡」を祝うミサ。
1917年5月13日、ファティマの羊飼いの子どもたち3人の前に、
聖母マリアが現れ、予言を託された。



30万人以上収容できるというファティマの大広場。ミサの日には全国から人々が集まってくる。







バターリャ、勝利のサンタマリア修道院。







警備の衛兵の交代。



ランチは干し鱈。


前菜のキッシュ。



ナザレへ。









夕食はイワシ料理。



さて、別の日のベル。





人間年齢、小学生のチャコちゃん、好奇心いっばい、元気いっぱい。
遊ぼうと寄ってこられても、ばあさん犬のベルには、ちょっときついのかも。


                                 つづく




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