ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

ナイルクルーズとエジプト周遊10日間の旅、その3

2019-12-30 14:11:00 | 旅行
3日め。
カイロからルクソールへ。1時間くらいのフライト。
カルナック神殿。歴代の王が増改築を重ね、拡張された巨大な複合体。中心はアメン神に捧げられたアメン大神殿複合体。

第一門入り口。頭は羊、胴体はライオンのスフィンクスがずらりと並んでいる。



前庭にあるタハルカ。


開花パピルス柱。柱の上が開花状になっている石柱。





コガネムシの置物とそのまわりを7回まわると幸福になれるという。


聖池。


次に訪れたのは、ルクソール神殿。アモン神の妻、ムート神を祀った神殿。
ルクソール神殿の第一塔門。



入り口両脇に巨大な大理石の坐像と左側に高さ25メートルの巨大なオベリスクがある。オベリスクは右側にもあったが、それは1833年にムハンマド・アリがフランス国王ルイ・フィリップに贈った。パリのコンコルド広場に立っている。

ラムセス像の顔面が破損している。



ラムセスの中庭。円柱と石像が交互に密集している。





夕方、ナイル川クルーズへ。


さて、本日のベル。
今日も朝から雨で、一日中、部屋のなか。なので、うつらうつら・・・






アースクエイクバード

2019-12-29 08:17:00 | 本の紹介
byスザンナ・ジョーンズ。阿尾正子訳。ハヤカワ・ミステリ文庫。




ルーシーはイギリス、ヨークシャー州、スカーパラであまり裕福でない家庭に生まれた。母に愛されたという実感もなく、子ども時代の悲惨な記憶を抱えて大学卒業後、故郷や家族を捨てて日本に来た。翻訳の仕事をしながらひっそりと東京のアパートに住む・・・そんなある日、写真を撮るのが好きな日本人男性、禎司と出会う。これが、ルーシーの人生を一変させる。同郷の友人、リリーを禎司に引きあわしたとき悲劇が起こる。ある日、リリーは失踪。ルーシーはリリーを殺して容疑で逮捕される。

さて、別の日のベル。
寒いのでこのところ寝てばかり。





ナイル川クルーズとエジプト周遊10日間の旅

2019-12-24 13:49:00 | 旅行
エジプト考古学博物館を見学しました。







メンカウラー王の三柱像。メンカウラー王はギザの三大ピラミッドの一番小さなピラミッドをを作った。


ツタンカーメンが入っていた一番外側の厨子。


黄金の箱が何層にも入っていて、マトリョーシカ状態。





博物館で社会見学にきていた小学生や中学生のグループに何度も出会い・・・彼らはわたしたち日本人が珍しいらしく、習いたての英語でハローとかワッチャネームなどと笑顔で挨拶してくれます。中には一緒に写真撮ってと頼まれます。何回か写真に入ってあげましたが、イケメンの中学生に電話番号まで聞かれました。彼らにとってわたしたち日本人は珍獣?
どの子どもたちもかわいかったです。







カフラー王の像。三大ピラミッドのまんなかのピラミッドを作った王。背中でハヤブサがいて王を守っている。





ツタンカーメンは人気。





ホテルへ。



さて、別の日のベル。
公園で。










ナイル川クルーズとエジプト周遊10日間の旅

2019-12-20 15:19:00 | 旅行



ドバイ空港を経由して、カイロ空港へ。
エミレーツ最新の機種、A380、総二階の大きいエアバスでした。座席も他の航空会社のものより少し広めにとってあり、機内食も悪くなかったです。







カイロに着いて、まずバスでレストランへ。

バスから見たカイロ中央駅。



エジプトは人口9500万人。カイロの人口は2000万人。ほとんどイスラム教徒。
世界で一番、雨が降らない国。




パンや何にでもつけて食べるゴマペースト(手前)が美味。






午後はカイロ考古学博物館を訪れました。


さて、別の日のベル







ちょっとくたびれたベル。