ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

お泊り・・・ベル。

2015-06-30 07:47:33 | ベル
お父さんとお母さんが旅行の間、ベルは警察犬訓練所でお泊り。

ようやく家に帰り・・・





やれやれ・・・



家に帰ったその日、ベルはお母さんと目を合わせませんでした・・・


ブダペスト・ウィーン・プラハの旅3

2015-06-29 08:48:34 | 旅行
6月14日(日)



センテンドレへ。






エステルゴムの大聖堂。



ドナウ川の向う岸はスロバキア。



お昼はハラースレー。パプリカベースのスープに白身の魚が入った料理。
ここではカマスに似た白身の魚が使われましたが、地元の方はナマズが好まれるそうです。

ハンガリー料理はパプリカを使ったものがポプュラー。色は赤いが、全然辛くなかったです。



こちらはお土産に買った、粉末タイプのパプリカ。




サラダも盛りだくさん。



メイン料理はサーモンをジャガイモではさんでグリルした料理。さっぱりしたサワークリーム添え。


この後、夕食にウィーンの伝統料理のウィンナー・シュニッツェル(仔牛のカツレツ)を
いただきましたが、ごめんなさい、お腹がすいていたので写真を撮りそびれてしまいました。





アメリカミステリー『グッドガール』

2015-06-28 07:37:15 | 本の紹介
byメアリー・クビカ。小林玲子訳。小学館文庫。

ある日、美術学校の教師をしているミアが失踪。数か月後に郊外の空き家で無事、保護されたが、
彼女は記憶をなくしていて、おまけに妊娠していた。空き家に監禁されていた間になにがあったのか。

母イヴと刑事、ミアを連れ去った男の視点から、過去、現在をめまぐるしくいきかって、描く心理サスペンス。


ブダペスト・ウィーン・プラハの旅2

2015-06-25 09:05:01 | 旅行
ランチはオペラ座の近くのレストランで。

前菜はハンガリー風スープ、グヤ―シュをいただきました。



メイン料理は・・・



鴨のローストに茄子のつけ合わせ。



デザートは・・・



エスターハージーシュニッテ。このケーキはハンガリーの貴族のエスターハージー家ゆかりのケーキ。
クリームにヘーゼルナッツのペーストが練りこんであって、美味。



コーヒーはなぜか陶器のカップではなく、ガラスのカップで出てきました。


夕食は、ハンガリーの食べる国宝といわれるマンガリッツア豚とポテトのグリル料理をいただきました。



夕食の後、ドナウ川クルーズに。



日没はだいたい9時頃。



くさり橋やエリザベート橋がライトアップされて・・・







ブダペスト・ウィーン・プラハの旅1

2015-06-21 13:28:17 | 旅行
6月12日(金)
関西国際空港から、フランクフルト空港を経由して、ブダペスト、フェレンツリスト国際空港へ。

地球温暖化のせいか、ガイドさんの話によればブダペストのこの日の最高気温は30度。明日は32度にまで
上がるとのこと。こんなに暑いとは思わなかった。ブダペストの緯度はだいたい北海道と同じくらい。
まあ最近、北海道も暑くなったけど。

夕方ホテルへ。



6月13日(土)
快晴。暑いけど空気が乾燥しているので、まだまし。



英雄広場へ。



マーチャーシュ教会。



菩提樹。
こどもの頃、この木に花が咲いて、かぐわしい香りを嗅ぐと夏休み到来。というわけで菩提樹の
花の香りを嗅ぐと夏休みを心待ちにしていたこどもの頃をなつかしく思いだすと、ガイドさんがおっしゃっていました。



漁夫の砦。



漁夫の砦から見るブダの街。
ブダペストの街はドナウ川の北寄りの町ブダと南寄りのペストの町からなっている。



聖イシュトーバン教会へ。


イギリスミステリー『ユーアーマイン』

2015-06-09 16:25:21 | 本の紹介
byサマンサ・ヘイズ。奥村章子訳。ハヤカワ文庫。

社会福祉事務所に勤めるクローディアは海軍の軍人であるジェームズと結婚して、もうすぐ
赤ちゃんがうまれるのを心待ちにしていた。ジェームズには亡くなった前妻との間に双子の男の子がいた。
ジェームズは任務で長く家をあけることが多く・・・クローディアも仕事をやめるつもりもなく、
ベビーシッターを雇うことにした。それでやってきたのが33歳で知的な、双子の扱いもうまいゾーイだった。
クローディアはどことなく家の中が微妙に変わっていくような気がして・・・不安を覚える。
折しも妊婦が惨殺される事件が起こる。

物語はベビーシッターのゾーイとクローディアと刑事のロレインの3人の女性の視点から描かれていて、
3人が抱えている問題や心の動き、細やかな心象描写が巧みに描かれている。

お母さんと一緒

2015-06-08 07:16:44 | ベル
気温が高くなると、蚊や虫が発生。



ベルは蚊取り線香の煙が苦手。
なので、このありさま。



電気で虫をおびき寄せ、電熱で退治・・・の電気蚊取り。
でも1晩に1匹とか2匹の収穫。



それで夜間は、1階リビングでお母さんの隣に布団を敷いてもらい、眠ることに。
おかげで朝までぐっすり。




アメリカミステリー『約束の道』

2015-06-03 13:51:24 | 本の紹介
byワイリー・キャッシュ。友廣純訳。早川文庫。

 薬物中毒で母は亡くなり、施設に引き取られた12歳のイースターと7歳のルビー。
ある日、二人のもとに親権を放棄したろくでなしの父が現れ・・・姉妹は父と消えた。
車で父娘は旅をするが、3人を警察とやくざ、それに姉妹の後見人が追うが・・・
姉妹を取り巻く薬物、貧困。過酷な環境の中でけなげに懸命に生きる姉妹がみずみずしい感性で
描かれている。