ヨーグルトクリームの作り方を妹に教わりました。
市販のヨーグルトをこのようにコーヒーフィルターでろ過し、水切りをします。冷蔵庫でだいたい5時間から8時間くらいおけば出来上がり。あっさりしたサワークリーム?みたいな味と質感が楽しめます。
右の写真はわが家のベランダのプランターで収穫された、採りたて新鮮野菜。ヨーグルトクリームをディップして食べると美味しいです。
ちなみにヨーグルトクリームは甘味を加えてラムレーズンとともにクッキーにはさんだりして、レーズンウィッチにしてみたり、そのままクラッカーにつけていただいてもいけます。
byヘニング・マンケル。柳沢由実子訳。創元推理文庫。
この小説の冒頭シーンが印象的。老弁護士が依頼人の家からの帰り道、尾行されていることに気づく。彼の運転する車は闇と霧に覆われ・・・彼は怖くてたまらない。霧が怖い・・・闇が怖い・・・いや、本当に怖いのはさっき会った依頼人だった。依頼人の恐ろしい秘密を知ってしまったのだ。と要約すると味もなくそっけない文章になりましたが。
このあたりの老弁護士の心象描写が巧み。作中の老弁護士はこのあと、殺されるが・・・恐怖という感情は危険を回避しようとして感じる本能的な感情だが、実際の危険よりもどんどん想像がふくらんでいって大きくなりすぎることが多い。適度な恐怖はリスクを回避するのに役立つが、過度の恐怖はとっさのとき怖気ついたり、パニックになって適格な判断ができなくなり、・・・却って危険から逃れられずに・・・と、考えさせられました。
この小説の冒頭シーンが印象的。老弁護士が依頼人の家からの帰り道、尾行されていることに気づく。彼の運転する車は闇と霧に覆われ・・・彼は怖くてたまらない。霧が怖い・・・闇が怖い・・・いや、本当に怖いのはさっき会った依頼人だった。依頼人の恐ろしい秘密を知ってしまったのだ。と要約すると味もなくそっけない文章になりましたが。
このあたりの老弁護士の心象描写が巧み。作中の老弁護士はこのあと、殺されるが・・・恐怖という感情は危険を回避しようとして感じる本能的な感情だが、実際の危険よりもどんどん想像がふくらんでいって大きくなりすぎることが多い。適度な恐怖はリスクを回避するのに役立つが、過度の恐怖はとっさのとき怖気ついたり、パニックになって適格な判断ができなくなり、・・・却って危険から逃れられずに・・・と、考えさせられました。
タルトタタンはその昔、フランスの片田舎で姉妹が経営するホテル『タタン』で、失敗から生まれたスィーツです。経営者で調理担当のステファニーがアップルパイを作ろうと、りんごを煮すぎたのがきっかけです。彼女はフライパンから焦げた匂いがしてきたので、泡を食ってパイ生地で蓋をして、そのままフライパンごとオーブンにつっこんで・・・そうしてできたのがタルトタタンです。こわごわお客にだしてみたところ、美味しいと評判になり、そのままホテルの看板メニューになったそうです。初めて作った私のタルトタタンは煮たりず・・・どうやら香ばしさがたりないようですが・・・
オレンジを使ったフルーツティーをシャリマティーといいます。シャリマとは釈迦が修行した花園の名前で、オレンジの切り口が花園のようにうつくしいのでこのような名前がつきました。ティーポットに茶葉とオレンジピール2~3枚、なければオレンジのスライス(皮あり)を加えて、普通の紅茶のように淹れるといいでしょう。また、ティーカップにはオレンジスライス(皮なし)1~2枚、オレンジキュラソーを少し垂らすと美味しいです。茶葉はなるべく自己主張しない、あっさりした味のディンブラが合うと思います。
映画『かもめ食堂』で。ヘルシンキで食堂を営むサチエ(小林聡美)がパン生地をこね、麺棒で長方形に伸ばし、シナモン、ザラメ砂糖、ナッツを均一にばらまいて、手前からくるくると巻いていく・・・その手際のよさ、香ばしいシナモンロールの美味しそうな匂いさえよみがえりそうな・・・。で、シナモンロールを焼いてみました。しかし・・・出来上がったのは・・・かもめ食堂のシナモンロールとは似ても似つかぬ・・・シナモンロールならぬシナモンパンでしたが・・・それなりに美味でした。
強力粉のかわりに薄力粉を使って、パンを焼きました。甘くないブリオッシュみたい・・・?というのは言い過ぎ。強力粉を使って焼くパンよりふわふわ感はあり、おいしいです。
・・・・実は、強力粉と薄力粉を間違って、ホームベーカリーでこねてしまったのでした。
・・・・実は、強力粉と薄力粉を間違って、ホームベーカリーでこねてしまったのでした。
野良のトラちゃんは仔猫時代、民家と民家の間のわずかな隙間を定宿にしていました。それを見つけた近所のひとたちが水や餌をやり・・・ついにやさしいおばさんに飼ってもらえることになり・・・今ではこうしておばさんの家の前にトラちゃんハウスを作ってもらい・・・おもちゃに囲まれてなに不自由なく幸せに暮らしているようです。
まわりにタコスを飾ると、いつものサラダがおしゃれに。ポテトチップスでも可。
材料・・・きゅうり1~1/2本。ツナ缶1個。トマト1個。レタス適宜。オニオンスライス適宜。
ドレッシングは作り置きせずに、毎回少しずつ作ります。
わが家の基本のドレッシング・・・オリーブオイル、大1弱。酢、大2。砂糖、大1。塩麹、小1。コショウ少々。好みでマスタードを入れても、入れなくても。
これにレモン汁を入れるとレモンドレッシングになります。
材料・・・きゅうり1~1/2本。ツナ缶1個。トマト1個。レタス適宜。オニオンスライス適宜。
ドレッシングは作り置きせずに、毎回少しずつ作ります。
わが家の基本のドレッシング・・・オリーブオイル、大1弱。酢、大2。砂糖、大1。塩麹、小1。コショウ少々。好みでマスタードを入れても、入れなくても。
これにレモン汁を入れるとレモンドレッシングになります。