いつものドッグランで・・・

８月最後の日曜日。車でお出かけ・・・うきうき
やってきたのは・・・
いつものドッグラン。



若い元気なコばっかりで・・・



茶色のグレイハウンドのハンサムくんに追いかけられて・・・
ちょっとびっくり・・・



ホント、疲れる。

くんくんくん・・・焼きたてパン

いい匂い・・・



あ、パパが食べてる。



パパが食べてるものなら



あたしにもちょうだい。





シナモンロールでした。

アメリカミステリー『凍てついた墓碑銘』

byナンシー・ピカード。宇佐川晶子訳。早川書房。

１７年前の吹雪の深夜、カンザス洲の片田舎、スモール・プレーンズの牧草地で全裸の少女の遺体が発見された。
その遺体が村でたったひとつの診療所に運びこまれ・・・
当時ハイスクール卒業を控えたミッチはガールフレンドの家で、衝撃的な光景を目にする。
動転して家に帰ったミッチは判事の父親に自分が見たものを話す。
ところが両親から信じられない仕打ちをされる。家を追いだされ、卒業を待たずに遠くの町の学校に追いやられた。
町の者はミッチが見たことは誰も信じないだろうし、もしかしたら彼が少女を殺したと疑われるという理由で。
両親はミッチから学校も友達も生まれ育った町も何もかも奪った。
それから１７年後、ミッチの当時のガールフレンドだったアビーが吹雪のなか、認知症を患っていたミッチの母が凍死しているのを見つける。
アビーの脳裏にミッチが何も言わず自分のもとから去って行ったあの夜の記憶が蘇り・・・
あのころなにが起きていたのか、１７年前に亡くなった少女の身元を調べようと・・・

スィートポテトケーキ

スィートポテトのような、パウンドケーキのようなおいしさ、
サツマイモの自然な甘みが口いっぱいに広がります。

材料（１８㎝パウンドケーキ型１台分）
サツマイモ・・・１本（だいたい２５０ｇ）
スキムミルク・・・大２
水・・・１８０ml

無塩バター・・・５０g
卵・・・２個
砂糖・・・５０ｇ
薄力粉・・・２０ｇ
ベーキングパウダー・・・小1/2

作り方
１、皮を剥いて一口大に切ったサツマイモをスチーマーに入れてレンジでだいたい６分。
２、１を熱い間にすりつぶして、スキムミルクと水を混ぜて練る。
３、バターをハンドミキサーで練り、砂糖を入れて混ぜ合わせる。
４、３に溶いた卵を入れて混ぜる。
５、４にベーキングパウダーを混ぜてふるった薄力粉を加える。
６、５と２を混ぜ合わせ、ケーキ型に入れる。
７、６を１８０度に予熱したオーブンで３０分～４０分焼いて、出来上がり。

雨の日はフォカッチャ

湿った空気の影響で午後から雨・・・ときどき雷鳴。
なのでベルはおうちのなかに・・・



ああ、退屈。



ん？　なんかいい匂い。
パンを焼く匂い・・・
くんくんくん・・・

焼きあがったのは・・・



フォカッチャ。

材料
強力粉・・・２８０ｇ
砂糖・・・大１
塩・・・小１

オリーブ油・・・大１
水・・・１８０ml
ドライイースト・・・小１

テティスの逆鱗

by唯川恵。文春文庫

　整形地獄にはまった４人の女とその外科医の物語。

美貌を武器に芸能界でのし上がる女優、完璧な男との結婚を夢見るキャバ嬢、
出産前の体型、身体に戻りたいと願う主婦、みにくく太って死んでいった母とは別人の美しい女に
憧れる資産家の娘。一度、整形してきれいになればさらにきれいになりたいという果てしない欲望がもたげ、
その欲はとどまるところをしらず・・・次から次へと整形をくりかえしてしまうという底なしの整形地獄に。
最後に彼女たちがたどりついたさきに待っていたものは・・・

ちなみに、テティスとはギリシャ神話にでてくる海の女神でトロイア戦争で有名なアキレウスの母。
醜いというだけで親に捨てられた鍛冶の神、パイストスを保護して大切に育てたりするなど、母性に満ちた
優しい、心も容姿も美しい女神。

グリーンが際立つ、サラダとピザ

先日、作ったジェノベーゼを使って、サラダとピザを焼きました。

サラダジェノベーゼ



材料（２人分）
グリーンレタス・・・１株（小）
ハム・・・４枚
茹で卵・・・２個
トマト・・・１個
オリーブ・・・６個
レモン輪切り・・・２枚

ドレッシング
レモン汁・・・大１
砂糖・・・小１
ジェノベーゼ・・・大１

ピザマルガリータ



材料（２人分）
ピザ生地
トマト・・・1/2個
アンチョビ・・・４尾
とろけるチーズ・・・適量
バジルの葉・・・４枚
ジェノベーゼ・・・大４

バジルペーストとジェノベーゼ

ベランダのプランターにバジルがいっぱい・・・



なので、ペーストとジェノベーゼを作りました。ペーストはサンドイッチにハムや野菜とはさんだり、グリル野菜に添えたり。
ジェノべーぜはパスタに和えたりドレッシングにしたり・・・と。
料理の幅が広がります。冷蔵庫で１週間くらい保存がききます。



ジェノベーゼの作り方

バジルの葉・・・３０枚～４０枚くらい
ニンニク・・・１かけ
オリーブオイル・・・５０ml（エキストラバージンオイル）
塩・・・小1/2

上の材料をミキサーに入れて粉砕して、出来上がり。

バジルペーストの作り方

バジルの葉・・・３０枚～４０枚くらい
ニンニク・・・１かけ
オリーブオイル・・・６０ml（エキストラバージンオイル）
ピーナッツ・・・３０ｇ（味付けされていない自然のままの落花生）
塩麹・・・大１
こしょう・・・少々

上の材料をミキサーに入れて粉砕して出来上がり。

イチジクケーキ

　イチジクは今が旬です。新鮮なイチジクを使ってケーキにしちゃいました。

材料（１８ｃｍ丸型）

無塩バター・・・１７０ｇ
砂糖・・・１４５ｇ
卵・・・２個
アーモンドプードル・・・６０ｇ
薄力粉・・・１２０ｇ
ベーキングパウダー・・・小１

イチジク・・・２個（飾り用）
レモン汁・・・小１

塩・・・少々
シナモン・・・少々

１、常温に戻したバターをハンドミキサーで練って柔らかくする。
２、１に砂糖を加え、滑らかになるまでさらにハンドミキサーで練る。
３、２に溶いた卵を少しずつ入れて、ハンドミキサーで混ぜあわす。
４、ベーキングパウダー、アーモンドパウダー、薄力粉を混ぜ合わしておく。塩、シナモンも。
５、３に４を入れてさっくりと混ぜ合わす。
６、イチジクをスライスしてレモン汁をかけておく。
７、クッキングペーパーを敷いたケーキ型に５を入れ、上に６のイチジクを飾る。
８、７を１７０度に予熱したオーブンで、１８分くらい焼いて、出来上がり。

ひたすら混ぜ合わすだけで、簡単に作れてしまいます。口いっぱいにバターとイチジクの甘さが広がって、幸せな気分になれます。

ケーキのようなパン、ブリオッシュ

ふあふあシフォンケーキみたいにできあがりました。

材料
強力粉・・・１７０ｇ
薄力粉・・・８０ｇ
無塩バター・・・８０ｇ
砂糖・・・大４
スキムミルク・・・大２
塩・・・小１
ドライイースト・・・小１と3/4
卵・・・全卵１個と卵黄１個
水・・・６０ml

上の材料をホームベーカリーに入れてパン生地を作ります。
８等分して成型して、３０分くらい４０度くらいの温度で発酵させ、
１７０度に予熱したオーブンで１８分くらい焼いて、出来上がりです。

視線のさきには・・・

昨日は大雨で・・・１日中お家の中で過ごしたベル。



今日は晴れて・・・お庭で・・・くつろぐ。

冷ごはんを使った、ごはんパン

ホームベーカリーでごはんパンの生地を作って、成型してオーブンで（１７０度で１８分くらい）焼きました。

ごはんのつぶつぶが残っていますが、もっちりとした食感がたまりません。


ご飯パンの生地。
強力粉・・・２１０ｇ
冷ごはん・・・１６５g
バター・・・１０ｇ
砂糖・・・大２
スキムミルク・・・大１
塩・・・小１
水・・・１３０ml
ドライイースト・・・小１

アメリカミステリー『殺す女』

byウェイン・バーカム。山中朝晶訳。早川書房。


幼い少女の目の前で、父が母を殺してしまう。そんな衝撃的なシーンから物語ははじまる。
少女の証言により、父は刑務所に、少女は叔母に引き取られ、高校卒業後、名前を変えて行方をくらます。
十数年後、出所した父は娘に復讐をするべく、彼女を探す。
しかし美しく成長した少女は・・・連続猟奇殺人者になっていた。

幼い時に受けたトラウマはその後の人生までも変えてしまう。なんともせつない、恐ろしいミステリー。

紅茶ブレッド

基本のパン生地に紅茶のティーパック１袋をそのまま入れて、作りました。
ダージリンのほのかな香りが楽しめました。

リベンジ、クロワッサン

　以前、失敗したクロワッサンに再チャレンジしてみました。

材料（８個分）
強力粉・・・２３０ｇ
薄力粉・・・５０ｇ
無塩マーガリン・・・１５ｇ
砂糖・・・大３
スキムミルク・・・大２
塩・・・小１
溶き卵・・・１個（表面に塗るドリール分を引く）
水・・・１２５ml
ドライイースト・・・小１

上の分量でホームベーカリーを使って生地を作る。

折りこみ無塩マーガリン（カロリーと塩分控えめでバターの代わりに使用）・・・１４０g

１、折りこみマーガリンは小麦粉をはたき、２０×２０の大きさに麺棒で伸ばし、冷蔵庫で冷やしておく。
２、ホームベーカリーで出来た生地はラップでまとめて、冷蔵庫で３０分くらい冷やしておく。
３、２の生地に１のマーガリンを乗せてつつみラップでくるんで、冷蔵庫で２０分寝かせる。
４、３を３つ折りにして麺棒で生地にマーガリンを織り込む。２回繰り返す。
５、４を成型する。８等分の二等辺三角形を作り、くるくると巻いて、クロワッサンの形を作る。
６、５を４０度の温度で６０分くらい発酵させ、ドリールを表面に塗る。
７、２００度に予熱したオーブンで１０分～１５分くらい、様子を見ながら焼いてできあがり。


工程途中で、できるところは自己流で手抜きしましたが、パイより難易度が高かったです。
食感がさくさくの市販のものと違いますが・・・もちもちして美味しかったです。