イースターエッグ

クリスチャンの知人からイースターエッグをいただきました。
茹で卵にかわいらしいシールを貼られたのだそう。

イースタ―とはイエス・キリストが死後三日目によみがえった『復活』を祝う日のこと。
イースタ―にはイースターエッグとイースターバーニーがつきもの。
卵は生誕、復活を象徴、ウサギはたくさんこどもを生むことから豊かな生命の象徴とされているそうです。
伝承によるとウサギがこどもたちに卵を届けるそうです。


さて、本日のベル。

公園でごてている、ベル。

進化したタルトタタン

しっかりカラメル化して、いい色にできあがりました。


作り方も簡素化し、リニューアル。

材料（１８㎝ケーキ丸型）
林檎・・・５コ（できれば紅玉とか酸味がある種類がベスト）
砂糖・・・１３０g
水・・・大１
バター・・・４０ｇ
レモン汁・・・大１（だいたい半分）
シナモン・・・小１
ラム酒・・・大２

パイ生地
薄力粉・・・１００g
強力粉・・・１００g
バター・・・１２０g
卵黄・・・１個
冷水・・・８０㏄

パイ生地の作り方は、アップルパイのページを参照。

１、林檎の皮を剥いて、1/8のくし型に切っておく。
２、型にクッキングペーパーを敷いておく。
３、パイシートは丸型にしてフォークで穴をあけておく。
４、フライパンに砂糖を敷き、水大１を入れて、中火にかける。
５、半分以上、カラメル色になったら、バターを加え、溶ける寸前に火を止める。
６、５に林檎を敷き詰め、フライパンにふたをして、中火で１５分煮る。
７、６にシナモン、ラム酒、レモン汁を加えて、またふたをして煮る。林檎に火が通り、
　水分もとんだら火を止める。
８、ケーキ型に７の林檎を敷き詰め、パイ生地でふたをする。
９．２３０度に予熱したオーブンで８を２０分焼いて、出来上がり。
１０、９をお皿にひっくり返して、盛る。

さて本日のベル。

テラスで日向ぼっこ。
でも、スプレーの先を噛んで、こわしてしまいました。

フィーカのハッロングロットル

本物のハッロングロットル。クッキー生地がさくさくしていて、きめ細かで、口のなかで
とろりと溶ける感じ。
このとろーり感を出すには・・・

ところで、本日のベル。



今日はドアやら、玄関あたりが塗装で・・・
ベルの居場所が・・・
とうとうルーフガーデンに追いやられました・・・
でも部屋のなかより、お外がいい。
陽あたり最高・・・
日焼けするかな・・・

『バラカ』

by桐野夏生。集英社。
東日本大震災で原発４基すべてが爆発した。震災前と後のありえるかもしれない日本を舞台に、
数奇な運命を生き抜く一人の少女、バラカの物語。
彼女は日本にやってきた日系ブラジル人の娘で幼くしてドバイで行方不明。
葬儀社の仕事をしている悪魔のような男、川島。川島に翻弄される妻と娘、バラカをドバイの市場で
人形のように買う、出版社勤務の沙羅。沙羅の母。沙羅の友人でテレビ局に勤める優子。
あるいは牧師のヨシザキ、バラカの父、パウロ。バラカを放射能汚染地区で保護する豊田。どの登場人物も
多彩で癖があって、個性的。騙されたり、助けられたり、裏切られたり、ひとりで彷徨するバラカが
魅力的。



本日のベル。
家が外壁工事中なので、居場所が定まらず・・・




前庭、家の中などあちこちに追いやられる・・・不満顔のベル。

ドイツミステリー『月の夜は暗く』

byアンドレアス・グルーバー。酒寄進一訳。創元推理文庫。

ミュンヘン市警のザ女性捜査官、ザビーネは別に暮らしていた父から、母、ハンナが誘拐されたと連絡を受ける。
誘拐犯人は父に、ハンナがなぜ誘拐されたのか、その理由を４８時間以内につきとめられなければ命を奪うという。
しかし父はつきとめられず、母は凄惨な方法で殺された。
大聖堂でパイプアルガンに括り付けられ、インクで溺死させられた。
まもなく父が容疑者として警察に連行され、ザビーネは捜査から外された。
さらにオーストリア、ウィーンでも女性が失踪、誘拐殺人事件が連続して起こる。
ドイツ連邦刑事局から天才肌の敏腕、変人、事件分析官のスナイデルがやってきて・・・
ザビーネは内密に彼と捜査に加わることとなった。


さて・・・本日のベルは。



お家が工事中で行き場を失い・・・



ちょっと遠くの公園に来てみても・・・



この時間、知り合いのワンはいなくて、



ヒマ・・・

北欧のお菓子、ハッロングロットル

スウェーデン語で、ハッロンとはラズベリー、グロットルは洞窟の意味。
ハッロングロットルとは、ラズベリーの洞窟。

まんなかのジャムはマーマレードとブルーベリージャムにしました。

さくさくしたクッキーに甘いジャムがぴったりあって、美味しいです。
また次回、レシピを改良して載せます。

さて本日のベルは・・・

朝の公園。