え~っと、母艦にしているWindows 7機が大変です。
Internet Explorerに続いてMedia Playerまで動かなくなりやがりました。
IEが動かないんで、各ソフトウェアのバージョンアップも出来なくなっていた。
セキュリティアップデートなども全てダメ。
でもネットには繋がっているというすごくまずい状態。
まあ、他のソフトはまともに動いているので、おそらくWindowsがおかしくなってるんだろうと思って上書きインストールをしてみたのだが状況は好転せず。
一度全てを消去して、クリーンインストールをすれば直るとは思ってたんだけど、全てのソフトを入れ直して設定をやり直すのはひどく面倒。
まあ、フリーソフトを結構使ってるしなぁ。
でも、もうやるしか無いかなぁと思ってはいたんだけど、その前にちょっと好奇心でWindows 10 Technical Preview版を入れてみる事にした。
そう、七月登場予定の次期 Windowsである。
とは言っても、正式登場前のTechnical Preview版。
入れるのはとっても面倒。
まず、MicrosoftのホームページからWindows 10のISOイメージファイルをダウンロードして、それをDVD-Rに焼いてインストールディスクを作る。
もっともうちの場合、IEが死んでるのでMac君でファイルをダウンロードしてネットワークドライブへ移動、それを母艦でフリーのバーニングソフトを使ってDVDに焼いてみた。
このディスクを使ってインストールするんだけど、現在公開されているISOファイルは、Build 10041と言うWebブラウザが含まれていないバージョンである。
で、どうするかって言うと、Build 10041をインストールした後、スタートメニューの“設定”から“保守と管理”に進み、Windows Updateの更新の受け取り設定を「高速」に設定してUpdateをかけてやれば、無事Webブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)が実装されたBuild 10049にアップデート出来るって言う寸法である。
ああ、めんどくさい。
とは言っても、Windows 7と全てのソフトをクリーンインストールするよりはかなりマシ。
とりあえずやってみましたわね。
結果は・・・、無事復活です。
いや、良かったよ。
ダメだったらWindow7のクリーンインストールを覚悟していたからね。
使ってみた感想は、Windows 8よりはかなり良いんじゃないかな。
スタートボタンはちゃんとあるし、ちょっとWindows 7に戻った感じ。
でも、メニュー構造なんかはかなり違っていし、何と言ってもまだ正式登場前のTechnical Preview版である。
動作はまだちょっと不安定なところはあるし、まだ実装されていない機能も結構有るみたい。
デザインもまだちょっといまいちだし。
ついでに言わせて貰えばバージョンアップのたびにメニュー構造やUIを変更するのはやめてほしいなぁ。
使い勝手が変わってしまって、また一から覚え直さないといけないのって、結構ストレスだぜ。
その辺は、Mac OSの方が統一がとれていて良いと思うぞ。
まあ、Mac OS Xはメジャーバージョンアップをしてないけどね。
でも、マイナーとはいえちゃんとバージョンアップを繰り返して、ブラッシュアップをかけ続けているのはさすがだと思う。
タダだし・・・、今の所メジャーバージョンアップの必要性を感じてないって言うのもあるしね。
そう言えば、Windowsってなんでメジャーバージョンアップを繰り返してるんだろうか。
今でもWindows 7で十分だと思うんだけどなぁ。
タッチパネルに対応する為?
俺は個人的には、PCにタッチパネルは必要ないと思ってる。
マウスで十分だもの。
タブレットなんかには必要だと思うけど、タブレットのOSがWindowsである必要は無いんじゃ無いかな。
容量でかいし、重たいし。
iOSのように専用のOSの方が良いと思うぞ。
PCとの連携を考えに入れて設計されたOSなら全く問題は無いだろうしさ。
話を戻そう。
とりあえず、母艦はWindows 10でちゃんと動いているし、今の所フリーソフトも問題を起こしていない。
まだちゃんと検証は済んでないんだけどね。
操作性もとりあえず大丈夫そう。
と言う訳で、まだいろいろと細かい問題はあるけど、母艦はしばらくWindows 10で運用してみようと思う。