居間に置いているネット用のパソコンのスピーカーと USB DAC を交換するついでにちょこっといじってみた。
何をしたかというと、普段使っている Mac のブックマークを Windows マシンにインポート出来ないかと考えたのだ。
で、ネット上で調べてみると Windows 用 i Cloud ソフトが有り、これをインストールすると i Cloud を Mac と共有出来、これを通してブックマークの共有も出来るらしいことが分かった。
i Cloud というのは、apple が無料で提供するネットワーク上のストレージサービスである。
もっともそれだけじゃ無く、もう少し色々と便利な機能を提供してくれるのだが。
ともあれ、早速 i Cloud ソフトをインストールしてみた。
apple のホームページのサポートから i Cloud ソフトをダウンロードしてインストールする。
この辺はすごく簡単。
設定もそう難しくは無い。
で、再起動をかけると IE の “お気に入り” の中に Mac のブックマークが追加されている。
うん、すごく便利。
これで Mac でブックマークに追加したホームページをいつでも Windows で見ることが出来るようになった。
ついでに Windows の “お気に入り” もブックマーク上に表示される。
と言っても、“お気に入り” はブックマークの “お気に入り” フォルダの上に入る為、お気に入りバーには表示されない。
よって、お気に入りバーの表示がごちゃつくことが無い親切設計である。
いや、こういう便利な機能とソフトを無料で提供してるんだから apple ってさすがだと思う。
問題は Windows 10 で使えるかどうかが分からないところだな。
Windows 10 は IE じゃないから使えない可能性が高い。
と言うか、怖くて試せない。
まあ、これは正式リリースまで待つ事にしよう。
これで使い易い Mac が更に便利になった感じである。
うーん、 Mac を買って良かったなぁ。
しみじみとそう思うぞ。