気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

Mac 用マウスとUSB 3.0 HUB 、ついでにマウスパッドとメモリーカードリーダーも

2015-04-12 11:55:07 | コンピュータ

Mac 君が修理から帰ってきた記念に、使い勝手のさらなる向上を狙っていくつか買い物をした。

まず、一番の大物はマウスである。
今まで Apple Magic Mouse を使っていたのだが、マウスカーソルがいきなりジャンプしてどこかに行ってしまう事が頻繁にあったのと、フリック操作が上手く入らない事があり、結構イライラさせられていたので思い切ってマウスを変えてみる事にしたのだ。
電池の持ちが悪く、結構なスピードで単三電池を消費していくって言う弱点もあったし。
まあ、カーソルのジャンプに関してはMagic Mouseのせいでは無く、完全に濡れ衣だった事が新しいマウスを買った後に判明したのだが・・・。

取り敢えず、買ったマウスはこれ。
Logicool MX Master MX2000 である。





元々 Logicool のマウスは気に入っていて、今までもいろいろ使ってきたって事もあったし、久々に良いマウスを使ってみたかったって事もあってこのマウスを買ってみた。
Bluetooth と Unifyingレシーバーの両対応ってのも選んだ理由。
Mac に Bluetooth で繫いでみて、もし不具合が出るようであれば、Windows のデスクトップ機にUnifyingレシーバーで繋げば良いかなと思ったのだ。
lo
gicool の製品紹介に「Windows及びMac用に最適化」って書いてあったからあまり心配はしていなかったのだが、思った通り全く問題は起こさなかった。

で、使い勝手だが、感触はすごく良い。
ちょっと大きいかなって思ったんだけど、手のひらにすっぽりと収まって下から手を支えている感じでとても楽。
重さも少し重いかなとは思うが、気になるほどでも無く、むしろ重厚な感じでこれはこれで良いかも。
ボタンの感触も良いし、ホイールもこっちの方が使い慣れているせいか快適である。
どこかのレビューに使いにくいと書いてあった “戻る” のボタンも俺には問題無く押せたし。

ただ、多機能なのは良いんだけど、使わない機能も多々ある。
まず、スクロールホイールのスピードシフト。
これはホイールの回転速度にあわせて、スピードが速ければ高速スクロールモードに変わるって物なんだけど、はっきり言って邪魔でしか無い。
で、この機能はソフト上で OFF にして使っている。

サムホイールも使っていない。
水平スクロールに設定してあるんだけど、そもそも俺は水平スクロールをほとんど使わないのだ。
水平スクロールって、Excel ぐらいでしか使わないし、うちで Excel を使ってる訳でも無いし、そもそも Mac 用の Excel なんか持ってないし・・・。
他の機能も割り当てられるんだけど、いろいろ試してみた結果使えないと判断した。
他の機能を割り当てると使いにくいんだもの。

ゼスチャ機能も使ってないなぁ。
これは、ゼスチャボタンを押しながらマウスの操作をしてメニューなどを呼び出す機能。
めんどくさいし、間違えて操作しちゃいそうだしね。

これらの不要な機能を削除した廉価版を作ってくれないかなぁ。
使い易くって気に入ってるんだけど、この値段はやっぱりネックだよね。


で、次に買ったのはマウスパッド。
物は ELECOM の「滑るっ!マウスパッド」の A4 サイズ。

これはマウスを発注した後、届くまでの間にマウスの保護の為買ってきたのだが、試しに Magic Mouse で使ってみてびっくり。
マウスカーソルのジャンプが全くなくなってしまった。
「これって、マウスのせいじゃなくって使用環境のせい? ひょっとして高いマウスを買った意味が無いんじゃ・・・。」とめっちゃ焦りましたがね。
 まあ、MX Master の使い勝手が思った以上に良かったんで後悔はしなかったけどね。

A4 って言う結構大きなサイズなので、はみ出す事を気にせず使えるし、ブラックを買ったんだけど、ガンメタっぽいメタリックカラーでヘアーラインも入っていて見た目も気に入っている。

ただこのマウスパッド、パッケージに使用上の注意として「ご使用になるマウスの仕様や個体差により、一部正常に動作しない場合があります。」などと、結構怖い事を書いてある。
これって、「買ったは良いがダメでした。」って場合の逃げだよね。
マウスパッド代をドブに捨てる覚悟が要るって事なんだけど、今回は Magic Mouse も MX Master もちゃんと動いたんで問題なし。
でも、うちで試した結果では、同じ Logicool の「ノート用 VX 超小型コードレス レーザーマウス」ではカーソルがまともに動いてくれなくて使えなかった。
やっぱりマウスとの相性があるって事なんだろう。
とは言っても、当初の目論見通りちゃんと使えているのでOKだね。


次は USB 3.0 HUB 。
これも ELECOM の U3H-A401B 。



選択基準は USB 3.0 対応である事と、Mac Book Pro Retina の横に置いても違和感の無い見た目。
それと供給電力量も一応は気にしたんだけど、これは他の製品も大差なかった。
色はシルバーの4ポート。
薄型のスリムタイプで、これも結構お気に入り。

まあ、こいつにも問題が無い訳じゃ無く、使ってみて判明したのだが、まず Blu-ray ドライブが HUB につなげると上手く動かない。
Walkmanに転送する為、購入した CD のリッピングをやってみたのだが、リッピングの途中で止まってしまう。
供給電力不足のような気がするのだが、正確な原因は不明。
TimeMachine用 に使っている ポータブルHDD (中身は古いPS3の容量UP用に購入した500GBの2.5インチHDD。PS3を買い換えた時に取り外した物。) は正常に動いてるんだけどね。

また、iPhone の iTunes 経由のアップデートが失敗する。
インストールの途中でエラーが発生するのだ。
いや、焦った。
アップデートのインストール失敗って、下手したらメーカー送りの修理対応だからね。
慌てて直結につなぎ替えてエラーの解除をしたら、自動でリカバリーが入って復旧したから良かったけど。

ただ、これらはこの HUB の問題では無く、多分どの USB HUB でも起こる事だと思う。
よって、仕方が無いかなって思って対策をとっている。

他は機能的にも問題無いし、Mac Book Pro Retina の横に置いても違和感の無い色とデザインで、これも気に入っている。


最後はメモリーカードリーダー。
実はこれも ELECOM 製の MR3-C002 。
今回 ELECOM 製ばかりだけど、決して揃えた訳では無く、ただの偶然。
こいつも色は Mac に合わせてシルバー。
USB 3.0 の高速メモリーカードリーダーである。

使い勝手はと言うと・・・、まだ使ってないので分からない。
いや、下の子の携帯を買い換えた時にデータ移行で使おうとはしたんだよ。
前の携帯のデータをmicro SD カードに移して Mac で読み込んで連絡先を編集して、iPhone 6 に転送しようとしたんだけど・・・、あのアホ息子が前の携帯のロックナンバーを忘れてしまっていた為、データを micro SD に移せずに断念しただけで。
困ったやつだ。

と言う訳で、これの感想はパス。
でも、デザイン的には気に入っている。


今回、ちょっと金をかけて Mac の使い勝手の向上を図った訳だが、結果として上手くいったと思う。
元々使い易い子ではあったのだが、更に使い易くなった。
やっぱり Mac は良いなぁ。
金のかかる子ではあるんだけど、使っていて気持ちいいって言うか、快適なのである。
Windows を完全に切り捨てる訳にはいかないが、Mac から離れられないのもまた真実。
普段使いはもう完全に Mac だし。
使い始めた時はここまでハマるとは思っていなかった。
このまま行くと、次もまた Mac を買うんだろうな。
ああ、apple の思う壺である。 

コメント
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