気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

レヴォーグ バッテリー交換

2020-03-07 11:03:51 | 

先日、レヴォーグを点検に出した際「バッテリーが弱ってますが、交換しますか?」と聞かれた。
お値段を聞くと 2万4千円との事。
点検パックに入っていたので、点検自体は無料だった事も有り、そんなお金は持って行っていなかったので、「とりあえず保留で・・・。」と言って帰ってきた。

レヴォーグを買って 3年半、たま~にセルの回りがちょっと悪いかなと思う事もあったから、バッテリーが弱ってる気はしていたし、サブウーハーやらなんやらでバッテリーに負担をかけている自覚もあったので、交換する事にした。
とは言うものの、もうちょっと安くならないかと (お金が無いんだ・・・。) ネットを調べてみると、割と評判の良い Panasonic の caos が 1万2千円ほどで売っていた。
「ここはイッパツ自分で交換してみるべ。」って事で、ネットで発注。
ちなみに某カーショップで同じ物を見たら 3万6千円のプライスタグが・・・。

うちの子はアプライドC型の 2.0L なので、バッテリーの規格は純正が 55D23L なんだけど、購入したのは 100D23L と容量倍増。
現行型は 75D23L なので、多分バッテリートラブルが多くて容量を上げたんだと推察 (邪推?) して、安全の為にもう一つ容量の大きい物をチョイスした。
レヴォーグのお勧めのバッテリー容量にもなってたしね。
ちなみに物理的なサイズは一緒、ただ高さだけが数ミリ大きいかなって感じなので、問題無く付くんだ。

と言う訳で、届いたバッテリーがこれ。




規格は 100D23L の充電制御車用。
最近の車は充電制御をしているので、対応品じゃないとダメ。
ちなみにアイドリングストップ搭載車はこれまた対応品が必要で、記号の頭に "Q" が付くそうな。




で、中身がこちら。
あ、取り付ける時は取っ手は外します。




こちらが施工前でございます。




バッテリーを外すと色々とリセット作業が必要になるが、それが面倒だったので、今回はバックアップバッテリーを使用した。
物はこれ、HITACHI のポータブルパワーソース PS-18000。
これ、レヴォーグを買った時、非常用のジャンプバッテリーとして購入した物。
こう言う時にバックアップバッテリーとしても使える優れもので、安心?の日本製。
ちょっと高かったけど、Li-ion バッテリーの安いのは怖くて手が出せないんだ。




中身はこんな感じ。
中央のバッテリーの DC OUT端子にシガーソケットを付け、それに OBDⅡケーブルを繋いでソケットに挿すだけ。
注意点としては、OBDⅡケーブルの赤色LEDが点灯しているのを確認するのと、間違ってもブレーキを踏んだり、電気を使う物のスイッチを入れない事。
それをやると OBDⅡのヒューズが飛んじゃうよ。




で、こちらが施工後でございます。




特に難しい事は無いんだけど、バッテリーが重くって割と大変な作業 (当社比) だった。
うん、日頃の運動不足の賜物だね。
気をつけないといけないのは、バッテリー端子は必ずマイナス側から外す事、ショートしないように端子を絶縁しておく事、位かな。
あ、取り付ける時はプラス側からだからね。
固定ボルトの下側は、レの字型になっている部分を取り付け部の穴に引っかけるだけだから、穴さえ間違えなかったら付け外しは簡単。

あ、バッテリー端子のマイナス側に締め付けトルクの指定が刻印されていたから、それに合わせてトルクレンチで締め付けた。
使ったトルクレンチはこれ。
こんな事も有ろうかと、以前購入していた物。




中身はこんなの。
まだあんまり使って無かったりして・・・。




外したバッテリーがこれ。




ご覧の通り、55D23L。




バッテリーの交換後、バックアップバッテリーを外し、エンジンをかけてみて電装品の動作を一通りチェックして問題が無い事を確認。
問題なし。
バックアップも上手くいったみたい。
オーディオの音が良くなるって話もあったけど、よく分からん。(笑)

後はこのバッテリーを近くのオートバックスさんに引き取ってもらって終わり。
無料で引き取ってくれるそうなので、嬉しい限りだね。
割と危険物だから間違っても不法投棄はしないようにね。

まあ、朝から汗だくにはなったけど、上手くいったし、満足満足。


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