昨日の東京の昼間 ヒョウも降って初雪が観測された
さすがに寒い 今朝などは 部屋の温度は16度であった
暖房はこたつだけ 背中が寒い
そんな寒さの中でも うたごえに集う方たちは元気である
いつも50から60名の女性たち 幾分欠席が目立った
年末とあって うたごえの先生も(私)気分は高揚
勿論 クリスマスソングは歌う きよしこのよる
サンタの帽子を被ったら 皆さん大きな笑いで 似合うとざわつく
情に脆く それでも 私のジョークなどには いつもノリが良い
先日 昭和歌謡レコード売り上げベストテンの特集をテレビで見た?
かなりの方が手を上げる 私たちにとって 人生と共に想い出ある曲が一杯
懐かしかったね 普段 歌わない歌でも 口ずさめるね
女の道 クロネコのタンゴ 泳げタイヤキくん あなた 星影のワルツ
恋の季節 だんご三兄弟など 誰でもが歌える
演歌の女の道 昨日は歌詞は無いが歌ってもらった 笑いながら歌う
泳げタイヤキくん 星影のワルツ 恋の季節は歌集に入れてある
私のうたごえは ジャンルにとらわれず 演歌もシャンソンも童謡もある
リクエストも 急に雰囲気が変わって 都度 笑顔がこぼれる
恋心 サザエさん 赤いサラファン 花笠道中 何日君再来 女心の歌
どんな歌でも皆が付いてくる 私の伴奏も調子に乗ってタンゴやルンバになる
そして 何曲かは解説したり ジョークにしたりする
神奈川県・宮が瀬のイルミネーション 平成21年12月
ラ・メールのリクエストもあった シャンソンの名曲である
これはね フランス語だね これを私に置き換えると ら・のびた!
どっと大笑いだった 初めて参加された方も涙が出るほど楽しかったと・・・
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今日の誕生花 プロティア
花言葉 自由自在
ごちそうさんのテーマソングは ゆず が歌う『雨のち晴レルヤ』
朝ドラが始まって以来 楽譜が出るのを待っていたが今月発売された
3拍子の 歌いやすい 明るい歌である
突然 偶然 それとも必然 始まりは気付かぬうちに
予報通りいかない模様 そんな時こそ微笑を
ポツリ ポツリと街の色 変わっていけば 傘は無くとも雨空に歌うよ
どんな君でもアイシテイル 顔を上げてごらん 光が照らす
涙の川も海へと帰る 誰の心も雨のち晴レルヤ
今はネットで楽譜が取り寄せられるし コンビにでもダウンロード出来る
因みに この楽譜はA3で4枚 360円である
今は便利になって 無駄が無くなったものである
ひと昔以前は 欲しい曲があると レコード屋 楽器屋を探し回った
1曲だけのピースは殆ど無くて 楽譜集を買ってくるのである
欲しい曲のために 本を一冊買ってきたことが たびたびある
楽譜の本は高い 赤本と呼ばれるプロフェッショナルユースは5千円近い
今は1300曲くらい入っているが 始めの頃は数百曲であった
だんだん曲が増えると ダブっている曲がかなりあるが また買ってきた
演歌などは 毎月 多くの新曲が発売される
その為 良い曲が欲しくて 私にとって不要の曲が多くても買ってくる
童謡 叙情歌 フォークソング ジャズ ポピュラー 映画音楽 本棚が一杯
家にピアノがあったら 弾ける環境なら 多くの曲を弾いて楽しみたい
キーボードはあるが イヤホーンを付けて弾くのがあまり好きでない
従って 練習と言うものは私には無い
うたごえなどで弾けることは 練習であり本番である
だから皆さんが楽しいと言ってくれるけれど 私には更にピアノが弾ける
笑顔溢れる方たちと会い あたたかな雰囲気の中で弾けるなんて感謝である
今日は 「雨のち晴レルヤ」を 墨田のうたごえで歌って貰おうかな
ここはコーラスではなく あくまで楽しく歌うが主であるから 楽譜は配らない
楽譜が苦手の方もいるし 難しい歌は途端に声が小さくなってしまうのだ
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今日の誕生花 アイビー
花言葉 友情 死んでも離れない
そんな罰当たりな だいそれたことを とお叱りを受けそう!
それでも 何か力が欲しいと 不可能な想いが巡る
昨日訪れた施設には 数名の認知症の方が見られる
毎月行くたびに どうか 記憶を蘇らせて・・・と心の中で願う
意味の無い声を発し続ける女性が どうしても眼につく
もしかしたら 何か話しかけてとか 構って欲しいとかの声だろうか
ここでは うたごえは大きく聴こえてこないが 笑顔はある
それが私には嬉しく思える
くだんの女性 しゃぼんだまの歌の一節は たまに関係なく出てくる
スタッフに聞いたら この他に4つくらい 童謡の一節があるらしい
一時より 声も普通になってきた 顔も柔和になりつつある
以前には無かった報告だから 自分のことのように嬉しい
せめて波乱の人生でも 人間性の尊厳だけは失って欲しくない
責任者の女性も 私も同じ気持ちだと応えていた
難病も認知症も そのほかあらゆる悩みを お釈迦様は聴いてくれる
私は現実的 聴くだけでなく 何とか治して 悩みを取り癒して欲しい
バチあたりな私だが 気持ちだけは いつも願いを持っている
房総の涅槃像 何年か前 友人と
製造工場では 失敗して ダメになった製品を オシャカと言う
由来は分らないが オシャカにしてしまってと 昔 怒られたことがある
所詮 こっちの オシャカかな(笑)
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今日の誕生花 くろがねもち
花言葉 魅力 用心
おっちょこちょいで 乱暴者 博打で儲けりゃ次の日はスッテンテン
それでいて憎めない性格は 誰にでも愛されていた
清水次郎長の一の子分が大政で次が小政 その次か思い出せないって?
え~い じれってぇ まだ思い出せないのか おらっ おらっ
もしかしたら 馬鹿でおっちょこちょいの奴 なんと言ったか 石松とか?
そうよ その石松よ 馬鹿だけは余計でぃっ・・・
戦後 浪曲で広沢虎三の名調子がラジオから流れてきたものである
映画では 東海道一の大親分 次郎長三国志が格好良かった
歌では 旅姿三人男 カラオケの無い時代も男どもが大声上げて歌う
介護施設の利用者さんは みんな こんな時代が郷愁でもある
そして 共通の話題も 懐かしみ想い出し 笑いの時間を共有する
先日の訪問では これも歌ってもらった 女性でも楽しそうに歌う
石松のお墓は 静岡県の森町 大洞寺にある
次郎長の墓は 静岡市の梅陰寺にあるが ここにも有り石松を見守る
この墓が 実は三代目である 初代の墓は小さく金網で囲われていた
いつの間にやら ギャンブル運にご利益があるという伝説が出来ていた
墓石を削って御守りにすれば 宝くじ 競馬 パチンコなど大当たりする
馬鹿はどこにでも居て みんなが削る また削る 小さくなってしまった
今では 寺が小さく削って お守り袋に入れて売っている
一番儲かるのはお寺さんか? と不徳の私が心で笑っていた
それで? その私も密かに買ってきて御守りにしたことがある
結果はどうしたかって? べらんめぇ 聞くんじゃないよ
当たるはずがあるもんか みんな 外れのただの紙切れになったんでい
こんな話を施設でかいつまんで短く話す みんなが笑う バカな私が喜ぶ
施設のうたごえは 楽しくさせねばならない
知性ある私も?時には きみまろになり お笑い師になる
この笑いが笑顔となり 活気となり 生きる意欲に繋がって欲しいと願う
因みに 東京・両国の回向院には ねずみ小僧の供養碑もある
同じくギャンブル縁があると 削り取られて行く
私の住む街 亀戸の香取神社は勝負の神様 ここにも 勝運御守りがある
信じるも信じないも 人それぞれ 勝運を願って 最後のジャンボでも買うか
今日は 江戸川区の介護施設 少し重い方が目だつが 心に笑顔を願う
東京にも雪の予報 私が終わるまで 降らないで欲しい
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今日の誕生花 もみ
花言葉 高尚 昇進
日本各地の寺に 弘法大師の像は良く見かけるが日蓮像は珍しい
ここは日蓮宗の大本山であり 日蓮はこの地で保護されていた
学校の歴史でも習った記憶があるが 日蓮は数々の迫害を受ける
鎌倉での辻説法や立正安国論が 言葉だけは今でも私の記憶に残る
それは法華経を唯一の宗教と捉え 他の教えは邪宗であると説く
時の執権北条氏にもこれを訴え 邪宗を受け容れれば国難が来ると迫る
当時は 浄土宗も大きな力を持ち 当然 これに対して猛烈に批判する
故に布教活動には 幾度も迫害を受け続け 流罪にも会う
日蓮を保護したのは 千葉氏に仕える富木常忍である
この地に法華堂を造営して 安息の場を与えた
彼は文吏でもあったために 紙筆が調達できるため 便宜をも図った
現在 国宝として この立正安国論も その他の執筆も保管されている
改めて ゆかりを見ていると 歴史がこの地で蠢いているのが感じる
境内は広く 数々の寺や塔頭もあり 厳粛な空気を漂わせている
参道の奥に茶店がある ペットの御守りも売られている
私が眼で探すのは きぬかつぎ である
それは 母と来た時代から いつ訪れても 必ず店頭にあった
あの つるっとした食感が特に印象的だ
未だに売られているのを見ると この何気ない味が愛されているのだろう
今回は食べなかったが みただけで何か心が安心したような気持ちになる
本堂ともいえる祖師堂の階段に大きなスロープが板で覆われていた
もう初詣の準備だろうか 新年には多くの善男善女がお参りする
特に宗教を持つ訳では無いが その前に立つと厳粛な想いになれる
国の重要文化財の五重塔が 凛として聳え立つ
建造物としても その姿は どこで見ても絶妙なバランスを持ち美しい
そばには平成になってから造営された大仏がある
境内には 台湾(中華民国)の蒋介石総統の胸像がある
日中共同声明に伴って 台湾との国交断絶がされた
これを憂いて当時の住職が 台湾との友好が続くよう願って建立された
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今日の誕生花 ベゴニア
花言葉 片想い 丁寧 親切