本日は行政主催の講座『大和の中世石造物を巡る会』に参加~ 東大寺前に集合し
南大門の台座や石獅子の彫刻模様やら。。
台座
石獅子像
当時の石工が描いた紋様を勉強する 面白いのは南大門に鎮座する≪石獅子≫は雄雌の区別が在る~
続いて法華堂手前に位置する≪御髪搭≫は十三重の石搭だが、女性の髪を束ねて≪綱≫にした謂われがあったり。。。
少し奥へ入り≪大湯屋≫当時の鋳造製の湯舟が設置して在るそうな…
周辺を散策しながら東大寺南側には僧坊趾の礎石が残る 次に思惟山・五劫院へ(ジュゲム・ジュゲム)でお馴染みの≪五劫院≫へ
この地に≪見返り地蔵≫が設置されてル。最終地点は通称≪コスモス寺≫の般若寺へ。。
これぞ石搭と言える≪デッカイ十三重の搭≫が、そびえる 見事な出来栄え圧巻される
その同じ境内には≪般若寺笹搭婆≫が二ケ所そびえ立つ
美しさと石造芸術品に堪能する秋の紅葉day…と&収穫多い実りday..になったことは言うまでもない~
特に先人が残した石造物の勇姿が素晴らしいかったなぁ~