タパ は、オセアニア・ポリネシア・メラネシア・ミクロネシアの南太平洋地域の国々で伝統的に作られる樹皮布(樹皮で出来た布)そんな展示会が
大阪グランフロントの在る一室で開かれて居る。その作り方は独特の製法手法で在り、現地では伝統的に引き継がれてル
まず樹から樹皮を剥ぐ、水に晒して柔らかく、独特に工具(ヤスリ)で表面を削り取る。
タパに使うのは内皮で在って、棒のような工具で叩いて延ばす(タパ打ちと言う)こんな作業の連続で天日で乾燥させる
大きいモンは糊で、繋ぎ合せる。極々単純な作業の連続性で作り上げる
島々には機械なんぞ。。存在しない だから全て手作業のみの連続技なぁ~ンだぁ。。。
これは、オセアニアの染織文化を長年研究されて居る福本氏の記録研究作品の紹介例で在る。