帝塚山大学の市民大学講座は
標記のテーマだった
全国的に盗難被害が多発して居る
そんな事件って。。と、思いがちだが、実態は恐ろしい様相を聞かされる
講師はW県立博物館の学芸員話しを聞くと、重要文化財が盗まれただけで無く集落毎被害に遭った例も在る
そんな仏像を盗む奴って。。値打ちでは無く、ただ単にお金
が欲しいだけの様子らしい
盗まれた寺院もソレが自分ちの物かどうかが分らぬ現状に呆れるが…実際は良く在るケースらしい
W県ではH22年度の一年間に連続件も在った
ただ被害届の出て居ないケースも有り
寺院が実態を把握して居ないケースが浮き彫りになってル
犯人逮捕に至ってもソノ仏像が何処の物か 現状は寂しい状況になってル
そこで文化財のレプリカを作成して、一時的に取替展示する作戦を取って居るらしい
県内の大学や専門学校の協力を得て、少しづつ代理品の数が増えて居る
地元の関心度や考え方を尊重しつつ条件が合えば、被害を防げて文化財を守れる
そんな新しい取り組みの紹介が在った 防止する作戦も大事乍ら。。
上手く行けば、大きな財産保護に繋がり文化財保存のシステムを見直す機会になるかも