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学校敷地内に咲く≪サンシュユ≫
考古学の宝庫で在る≪帝塚山大学≫で形が変わり『我が国』の初期写真家の講演が在った
古都奈良の地で育ち活躍した古き”先人達”講師は入江泰吉写真美術館の兼古氏
珍しい講義に集まった聴衆は耳を立て聴き入っル
元々写真の文化は西洋から始まりやがて我が国にも導入した
年仏ニェプスがヘリオグラフィを発表(現存最古の写真
)ついで
年仏ダゲールがフランス化学アカデミ~で
ダゲレオタイプ(銀板写真)を発表これが写真の始まりとされてル
次に英タルボットが紙ネガによるネガポジ法を発表
次にガラス板を使用するコロジオン湿板を発表 標記が写真の歴史
また写真が日本への項‥
年薩摩藩や松代藩士が
写真術を研究 薩摩藩士・市来四郎らが『藩主・島津斉琳』の撮影に成功
少し先に明治
年『旧江戸城を撮影』
明治天皇像
旧江戸城写真帖に収録…明治年アメリカ留学で乾板写真とコロタイプ印刷を習得して帰国
このように目まぐるしい動きが在る。
①工藤利三郎は日光東照宮の写真を出品②小川晴暘は飛鳥園を開業~次に近代の英雄③『入江泰吉』が脚光を浴びる
同じく④永野太造は奈良仏像写真家の一人と言える