2度目の尹錫悦弾劾案、1時間繰り上げて14日午後4時に採決
登録:2024-12-14 06:55 修正:2024-12-14 07:48
尹錫悦大統領が12日、ソウル龍山大統領室で「非常戒厳宣言は大統領の正当な統治行為」と主張する国民向け談話を発表している=大統領室提供//ハンギョレ新聞社
内乱罪被疑者の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の第2次弾劾訴追案を表決する韓国の国会本会議が、野党の当初の計画より1時間早い14日午後4時に開かれる。
国会議長公報首席室は13日午後、公示でこのように発表した。「共に民主党」など野党6党が発議した尹大統領の2次弾劾案はこの日午後2時10分頃、本会議に報告された。弾劾案は本会議の報告から24時間後から72時間以内に表決しなければならない。野党は午後5時、与党はそれより早い午後2時10分以降に表決することを要求してきた。
これに対し議長室側は「国家的重大な事案であり厳重な事案であるため、各党議員総会など十分な議論と協議時間、遅滞要因などを考え、午後4時に本会議を確定した」と説明した。
コ・ギョンジュ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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