フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ニュースを読んでちょっと感じたこと

2021年01月23日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

ネットのニュースを見ていたら、

二階俊博、会食自粛で「ひとり食べる」弁当に不満が爆発寸前、というニュースがありました。

よくわかりませんが、ちょっと笑ってしまったので、ニュースを読み進めていきました。

二階さんというと親中派で、悪党というイメージがあります。

実際のところはどうなんでしょうね。

最近は、表面的な噂なんてあんまり気にしないようになってきました。

調べれば調べるほどいい意味でも悪い意味でも面白い人物です。

ニュースは「どこで何食ったかなんて覚えていないんだよ。食事より話の内容が大事なんだから」と締めくくられていました。

結局、話し好きで寂しがり屋のおじいちゃんなのかもしれません。

実はですね、僕が書きたかったことは二階さんのことではなく、

ニュースの最後の言葉に、引っかかったことなんです。

僕も食事をしていて、話に夢中になってしまうことが多いです。

でも、食事の内容は忘れません。

それほど食べ物に執着しないほうなんですけどね。

それで、後で思い出すんです。

あの食べ物すごく美味しかったけど、美味しいって言うの忘れたなって。

その時、すごく罪悪感を感じていまいます。

なんなのでしょうかね。この感じは。

「これすごく美味しいね」といい忘れたことに対して、切ない気持ちが湧き上がってきます。

なぜだろう?と無いアタマを振り絞って考えてみると、

食事というものは、愛情と深く関係しているからかも知れません。

一生懸命、美味しい食事を作ってくれたのに、

美味しい店にわざわざ連れてきてくれたのに、

べらべら自分の話ばっかりしてしまったよという気持ちですかね。

そういえば、飼ってる犬とか猫が、一番好きな人は食事を与えてくれる人ですもんね。

俺は犬猫か、と突っ込みたくなりますけど、

結局、子供がお母さんを好きなのはそういうことかも知れませんね。

もちろん、世の中の奥様たちも、そうやって旦那様に愛されているのでしょう。

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