フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

奥武蔵・伊豆ヶ岳

2010年09月05日 21時40分50秒 | 登山

 埼玉方面の山に行ってきた。
 奥武蔵でももっとも人気のある伊豆ヶ岳である。
 西武秩父線・正丸駅に下車。

 

 



 最初から急な坂で汗びっしょりだ。


  


 坂は急だったが意外とすぐに(登り始めてから2時間弱)、今日のメインイベントである男坂に到着する。男坂は危険すぎて最近まで通行止めになっていたとのことだ、しかし、自己責任で登ることが可能になったらしい。
 たしかに、怖かった。
 岩がつるつるしていて、つかみ所が無く三点確保ができない。だから、どうしても鎖に頼るしかない。鎖が信用できればいいのだが、本当にしっかりした状態なのかわからず、鎖に全体重をかけることが怖い。しかし、大丈夫だった。
 終わってみれば、楽しかった。 



 男坂を登り終わるとすぐ頂上である。851m。すぐ登り終えた。


 


 かわいいドングリが落ちていた。右は松ぼっくり。



 子の権現という山寺に、巨大草履があるというのでいってみた。

 


 トンボと大きな栗である。この写真を撮った時の気温は35℃で、真夏のような暑さだった。


 今日のコースは、伊豆ヶ岳を登り終わってからの行程がすごく長い。歩きつかれた。登山というよりウォーキングに近い。きつくはないが楽ともいえないコースだった。


 


 

 

 

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共感と同感

2010年09月05日 05時23分24秒 | 社会・政治・思想哲学

 本を読んでいたら、「共感と同感は違う」と書いてあった。

 同感は他人の考え方に対して自分も同じように感じることである。

 これに対して、共感は他人の考え方や感じ方を理解しようとすることであるという。

 共感は必ずしも他人の考えと同じように感じなくてもいいし、他人の考えを正しいものと認めなくてもよい。単に、他人の考えを理解することでいい。
 
 なるほど。

 共感であれば、敵対する相手に対しても、その立場になって何を考えているか理解することはできる。また、変わった文化を持つ人たちに対しても理解することは可能である。

 違うものは違うものとして。

このような「共感」は敵対する相手とも和解が可能になるし、敵対していない相手の場合には共存が可能になる。

 このような共感能力は、差別のない平和な社会をつくるために必要な能力である。

 

  

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