かいつぶりの日々

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【実務】相続税路線価発表と景況感

2018年07月03日 | 日記
京都中心部のマンション着工急減 高騰で一般層の取得困難

この季節、相続税路線価が発表されます、ほぼ地価公示等と同じ傾向ですが、京都のインバウンド効果が滋賀県まで波及しているというコメントが出てますね。

地価は湖南エリアを中心に上昇傾向、景気は良くなっているのか?と思いましたが、

日銀短観では、大企業の製造業が2期連続悪化のニュース。

京阪神方面の企業は堅調というニュースも同時に流れてきました。

経済と地価って連動してんのに何で?と思いましたが、多分経済学で勉強した「弾力性」の話かなと思います。

東京等の企業の景気が悪化しても波及するタイミングは→地方都市経済→主要都市地価→地方都市地価という順番になるのでは。

かれこれインバウンドが騒がれて3年ほど、ようやく逢坂山を越えてきたかww、

ただ、マイナス影響については結構早く地方まで伝達するケースが多いので、滋賀県中心部での影響を受ける期間は限られるかもしれませんね。